4月10日に発売だったかな。ムビモンが今1番力を入れている、ゴジラS.Pより、ゴジラ・アクアティリスを紹介します。
なんだろう……ワンピースの海王類みたいなこのビジュアルは。あるいは『モスラⅡ 海底の大決戦』に登場した、怪獣ダガーラみたいでもあります。
でも、1番近いのは、あいつだよね。
長い。棚に縦置きすると、絶対はみ出るサイズ。
白亜紀に生息したモササウルスを彷彿とさせるシルエット。ヒレの付け根のディテールなど、目立たないところに工夫がありますね。
背は低いです。後で比較するけど、ゴジラS.Pがデカいのに、他の怪獣が揃いも揃って四つ足だったりヒレだったり、そもそも足なかったりなので、対峙させた時に目線が合わないんですよね。
耳元まで裂けた口、鰓があるなどシンゴジラの蒲田くんもイメージできる顔ですね。色んな怪獣の要素が複合されている。
まあ、1番近いのは、あいつだよね。
奥行きがあるので、後ろからのショットが映えます。ヒレを立ててやると、手前の尻尾から奥に向けて背が高くなっていって良い感じです。
刻印がバッチリ目立つ。あると嬉しいですよね。
腹部のラインで見ると、膨らんだり窄んだりをくり返している。アニメ的なデフォルメというか、エッジが効いたシルエットです。
頭部の鰭にも注目。
これがあるから、あいつにしか見えないんだよな。
比べて見ると、一目瞭然。
名前がゴジラ・アクアティリスだからね。蒲田くんのように、ウルティマに進化する前の何段階か前の姿なのか、あるいは別系統進化なのか。背鰭が似通って以上、何らかの関わりはあるのでしょう。
えっ? でも『メカゴジラの逆襲』のあいつは、ゴジラとは無関係なはずだが……。
あいつあいつって鬱陶しいですね。そうです。
『メカゴジラな逆襲』に登場した、チタノザウルスです。生物感のある独特のビジュアルで、海外じゃ結構人気があるらしい。
同じ海棲っぽい怪獣のマンダと比較。
背が低いのでバトル的な絡ませは難しいですが、ネタには使えます。
あと、これはどうでもいいけど
謎に包まれた新デザイン怪獣、ゴジラ・アクアティリス。
劇中での活躍によっては、思い入れがぐんと深まるかもしれません。期待して待とう。
顔なんか、ほとんどそうなんですけどね。
チタノザウルスは登場一回きりのマイナー怪獣。それがゴジラと類縁の怪獣にリブートされて登場するというのは、なかなかアツいですね。
まあ、本編を見ないとわからんけどな。
ちょっとマンダが長いな。
むっかしーむっかしー浦島はー
メーサー殺獣光線車2台分の体長でした。
劇中での活躍によっては、思い入れがぐんと深まるかもしれません。期待して待とう。