今日もこちらのオープニングテーマから
スタートです。
上手い歌とは言えないと自分でも思いますが・・
(そこそこ聴けるものにはなっているとは思います)
ヤッタアのところで皆様を元気づけられると
嬉しいです(^_-)-☆
タイトルについてです。
ある整数を連続する整数の和で表す
という論点があって、
(その入試の年度にちなんだ
整数について出題する場合が多い)
その整数の1以外の
奇数の約数の個数
だけ式が出来ると言われているので・・・
2024だと2×2×2×11×23なので、
約数自体は(3+1)×(1+1)×(1+1)で
16個ありますが、
奇数の約数は
1以外には11と23と11×23=253
しかないのです。
(偶×偶や奇×偶は偶数になり、
奇数同士かけないと奇数にならないので)
つまり2024を連続する整数の和で
表わす式は3つ出来て、
253×8という式からは
(8個だと真ん中が4個と5個の間に
なってしまって253が真ん中に来る式が
うまく作れないので)
126+127=253より
(126+127)×8という式をヒントにして
126+127+125+128・・・
119(126と7差)+134(127と7差)
と考えて、
119+120+・・・133+134
という式が出来ます。
あとは184×11という式から
(184が真ん中に来て11個、
左端は184と5差で179、
右端も184と5差で189)
179+180+・・・188+189
(179と189は10差なので11個)
という式が出来て、
あとは88×23という式から
(88が真ん中に来て23個、
左端は88と11差で77,
右端も88と11差で99)
77+78+・・・98+99
(77と99は22差なので23個)
という式が出来て、
確かに2024は3つ
連続する整数の和で
表わす式が出来ます。
これが2025になると・・・
2025=3×3×3×3×5×5で
約数の個数は(4+1)×(2+1)で
15個なわけですが、
約数が全部奇数なので、
連続する整数で表す式が
1をのぞく奇数の約数の個数なので、
15-1=14個
2025は連続する整数の和で
表わす式が出来ます!
ゴホンゲが作ってみたら
14個ちゃんと作れました!
5年生の皆さん、
今回の文章に書いてある
やり方を参考に是非14個
作ってみてください(^_-)-☆
エンディングテーマです!
(オープニングテーマもそうですが)
受験生応援の祈りを込めて!
2021年4月からこのブログの内容に
マッチするいうことで
この動画を貼り付けています!
そして2022年2月以降もこちらの動画を
貼り付けて頑張っていきます!
2023年以降も週1度とある
校舎に授業をしに行くことから
この動画を貼り続けたいと思います。
以下宣伝
拙著以下のラインナップで発売中です。よろしくお願いいたします<(_ _)>
2021年2月に増補改訂版として発売しました問題集です。
図形問題を入試に対応できるレベルに上げるお手伝いが
出来る本になっています。
2020年12月に発売の、広尾、浦和明の星、早慶、
女子学院、駒東・・・といった難関校の入試で散見される、
パズル系推理系の問題への対応力を高めることを狙った
問題集です。そういった用途抜きにしても楽しんで解いて
頂ける本です。
(他の3人の同僚の優秀な先生方との共著になります。)
中学受験算数 3割しか取れなかった子が本番で合格点を叩き出すスゴ技勉強法
2019年発売の、中学受験の基礎固めの大変さに
寄り添うべく技術的にも精神的にもヒントになれば、
という思いで書いた本です。
日経クロスウーマンに
昨年3月15日にアップされたこちらの記事
(算数の思考系問題に対応していく力の育て方について
五本毛がインタビューに答えた記事です。)も
是非ご覧になってみてください!<(_ _)>
https://dual.nikkei.com/atcl/
原稿等のご依頼は
gohongemegane@gmail.com
までよろしくお願いいたします。
(卒業生等
以前かかわりを持たせて
頂いた方に関しましては
こちらのメルアドを
ご活用いただいて
大丈夫です。
現に授業を行っている
本科生とこちらで
コミュニケーションをとる意思が
ないことを伝える意図で
「原稿のご依頼等は」
ということにさせて頂いてます。)