明日からGWということで
空模様も気になるところだし
コロナ感染者数も気になるところで、
緊急事態宣言もあって
なんだか楽しいことがまったくないような毎日です。
そんな状態のなか
さらに我が家は義母に振り回されています。
４月１日に腰の痛みが悪化して歩けなくなり
夫と私ふたりがかりで車に乗せ
義母を整形外科につれていきました。
骨折はいっさいなく、結局は
高齢者にありがちな坐骨神経痛であろうと。
整形外科では特に治療はないので
その後夫にペインクリニック受診を提案。
以後夫は週に２回ほどの割合で
母親を車椅子でペインクリニックにつれていっています。
硬膜外ブロックや様々な痛み止め治療、
投薬も含めて行っていますが
痛みは様々なところに及ぶようで
いっこうによくなりません。
義母は部屋の中でははいはいしながら移動、
立つことはできますが、歩くことはつらいようです。
片足に負荷がかけられないみたい。
で、こんなときなのに、
３月中に行った眼科病院で
今週の月曜日の白内障手術を予約してしまっていたので、
この月火は義母の通院で大騒ぎ。
月曜日の手術は夫が連れて行ったのですが、
昨日火曜日は私が通院に付き添ったのです。
入院できる施設なので、入院してほしかったのに、
義母は日帰りを希望、夫もそれにたいして異議を
唱えなかったので、
私達は車椅子状態になった義母を通院させるために
多くの時間をさくはめになったのです。
昨日の通院。
義母はもちろんずっと車椅子です。
検眼など検査が終わってこれから診察というタイミングで
私はいいました。
ちょっとトイレにいってきますね。
数分後義母のもとに戻りました。
すると
トイレはあちらのほうですか？
はい
それではあたしもちょっと行ってきます
そういうと手を膝の上にのせ
すました顔で黙り込む義母！
どうおもいます？
なんだか腹がたってきました。
「行ってきます」って言ったってどうやっていくんですか？
おひとりで歩くんですか？
それは私に「連れて行ってほしい」ということでしょうかね？だったら「連れて行って」って言ってほしいですね。
キョトンとする義母。
状況が理解できないようでした。
自分じゃまったく動けないのだから
連れて行って頂戴っていえばいいじゃん！
仕方なくトイレに車椅子を押してつれていきましたが
ユニバーサルデザインの広いトイレではないし、
手すりもあまりないので
これまた大変。
私も付き添ってなかにはいり
便器の前につれていきました。
さすがに用を足す時は席を外して・・・
トイレ個室からでてきたときには
羽織っていたカーディガンの裾が
びちょびちょ・・・
やだ～
これ尿をひっかけたか、
便器に突っ込んだか・・・
そんな義母を車椅子に腰掛けさせ
診察に向かったんです。
なんとか診察をおえて
帰宅。
白内障の術後の点眼を始めるとのことだったので
手術をした前日に出されていた目薬を確認したところ、
３つの点眼薬はばらばらにいろいろなところに
放り出されていて、なにがなんだかわからない状態。
所詮認知症が始まっている義母です。
何でもなくすので、まだ目薬捨てていなかっただけ
マシだと思うしかありません。
飲むべき抗生剤も服用できておらず・・・
それなのに
わたしは頭はしっかりしているから一人でできる
と言いはる義母です。
好きにしてくれ！
と言いたいです。
これ私達が２階に住んでいるから
なんとかなっているけど、
そうじゃなかったら
施設介護を考えたいです。
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