名古屋ボストン美術館
『ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち』(2017年)

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花の都、芸術の都、パリ。
そのパリで生まれ育った「パリジェンヌ」おとめ座
彼女たちの生き方や装いが
多くの人々の憧れの的になっているのは、なぜ…?

ボストン美術館が所蔵する18世紀ロココの時代から
20世紀までのコレクションを通して、
「パリジェンヌ」の魅力に迫る展覧会です。
(全5章、展示総数123点)


魅惑的な女性がたーくさん登場しますが、
今回のイチ押しは、こちらキラキラ

ウィリアム・モリス・ハント(アメリカ)
《マルグリット》
キャンバスに油彩
1870年 128.27×94.93
ボストン美術館
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第3章に展示されています。
まず、正面から描いてないところがイイグッキラキラ
なんかね、彼女が何を思っているのか気になるのよね。。。
その心の内をあれこれ想像できるのもよいです。

モデルはベルト・ウィリアムズという少女。
少女の手元の帽子に飾られているのは、
フランス語でヒナギクを意味するマルグリットの花。
(白いヒナギクの花言葉は「無邪気」だそう)

【ウィリアム・モリス・ハント作品集】


そのほかのお気に入り作品もどうぞキラキラ


◆ 第1章 パリという舞台―邸宅と劇場にみる18世紀のエレガンス

1715年にルイ14世の治世が終わると、
宮廷のあるヴェルサイユに代わり
パリが文化の中心地となります。

個人の邸宅では、
しばしば女主人が文化人の集いを主宰。
「サロン」と呼ばれるその集いは
彼女たちの個性を繁栄し、
人々の交流や新しい考え方を広める場になりました。


ドレス(3つのパーツからなる)
緯浮織のシルクカネル、シルク糸のあるブロケード
フランス/1770年頃
ボストン美術館
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布全体にリボンや花かご、
小枝の模様を織り出したシルクのドレス。
袖口と胸の上部に施された花びら状のレースは、
生地に匹敵するほど
高価な装飾だったのではないか…とのこと。

この章では、ファッションをテーマにした
18世紀の版画も紹介しています。


◆ 第2章 日々の生活―家庭と仕事、女性の役割

18世紀のフランス革命と、
その後のナポレオンの統治下で社会は大きく変化します。
フェミニズムの運動が起こる中、
仕事に就く女性も現れますが、
結婚して母となり、家庭を守るという
伝統的な価値観はいまだ根強い。。。

美術においては、
労働者階級や中流階級の日常生活を描いた風俗画が
数多く制作されるようになります。


オーギュスト・トゥルムーシュ(フランス)
《読み方のレッスン》
キャンバスに油彩 1865年 36.5×27.6
ボストン美術館
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身なりや室内の装飾に気をつかい、芸術をたしなむ、
当時の理想的な女性の姿。
女性として必要な素養を子どもに教えるという、
育児での母親の役割を描いた作品です。


アルフレッド・ステヴァンス(ベルギー〔フランスで活動〕)
《音楽室で休む若い女性》
キャンバスに油彩 制作年不詳 40×61.2
ボストン美術館
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この章には、
当時の女性解放運動やファッションを風刺した版画も
展示されていますよ。


◆ 第3章 「パリジェンヌ」の確立―憧れのスタイル

1852年、ナポレオン3世による第二帝政が始まります。
この時代、パリの街は大改造が行われて近代化が進みました。
パリではファッション業界が重要な位置を占め、
さまざまな商品の消費が拡大。

パリジェンヌのスタイルは憧れの対象となり、
パリの流行は海外にも広がっていきました。


フランツ・クサーヴァー・ヴィンターハルター(ドイツ)
《ヴィンチェスラヴァ・バーチェスカ、ユニヤヴィッチ夫人》
キャンバスに油彩 1860年 156.1×124
ボストン美術館
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ポーランドの貴族ユニヤヴィッチ夫人は
ナポレオン3世の皇妃ウジェニーをお手本にして、
皇妃お気に入りの宮廷主席画家ヴィンターハルターに
この肖像画を依頼したそうな。


ドレス(5つのパーツからなる)
シャルル・フレデリック・ウォルト(イギリス〔フランスで活動〕)
ウォルト社のためのデザイン
経縞模様の平織シルク(ファイユ)、刺繍を施したシルクのシェニールで縁取ったコットンボビンレース、シルクとコットンの裏地
フランス/1870年頃
ボストン美術館
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高級仕立屋のウォルト&ボーベルクは
1858年、パリに開店。
シャルル・フレデリック・ウォルトが
ウジェニー皇妃の専属デザイナーになると、
顧客が店に殺到したそうです。
鮮やかな紫色は19世紀に開発された
アニリン染料によるもので、
当時の最新流行だったとか。


ジョン・シンガー・サージェント(アメリカ)
《チャールズ・E.インチズ夫人(ルイーズ・ポメロイ)》
キャンバスに油彩 1887年 86.36×60.64
ボストン美術館
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ボストンの著名な女主人。
赤いイブニングドレスはアメリカ製ですが、
前述のフランスのデザイナー
シャルル・フレデリック・ウォルトのデザインを
ヒントにしたものだそう。


ジョゼフ・フロランタン・レオン・ボナ(フランス)
《メアリー・シアーズ(後のフランシス・ショー夫人)》
キャンバスに油彩 1878年 126.4×75
ボストン美術館
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アルフレッド・ステヴァンス(ベルギー〔フランスで活動〕)
《注意深い聞き手》
板に油彩 1879年 52.2×30
ボストン美術館
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第2章の《音楽室で休む若い女性》といい、
こちらといい、
ステヴァンスの作品はなぜか気になってしまう。。。
なので、動画も紹介しちゃいますピンクハート

【アルフレッド・ステヴァンス作品集】


人物の衣裳を見ているだけで楽しいわおねがい

この章には、
ベル・エポック(「良き時代」)の寵児
ジュール・シェレのポストカードも展示されてますよ。


◆ 第4章 芸術をとりまく環境―制作者、モデル、ミューズ

19世紀、伝統的な美的教育機関である
アカデミーの権威が衰えるにしたがって
印象派など革新勢力が台頭し、
美術界は大きな変化を遂げます。

新しい表現や展示の場が生まれ、
女性の中には制作者になる者、
芸術家の想像力をかきたてるミューズとして
モデルになる者も現れました。


メアリー・スティーヴンソン・カサット(アメリカ)
《縞模様のソファで読書するダフィー夫人》
板に油彩 1876年 34.29×26.67
ボストン美術館
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フランスのベルト・モリゾと並び、
19世紀に活躍した女性画家のひとり。
上流階級の女性が
読書や裁縫などをして過ごす家庭での情景は、
カサットの得意とするモチーフとのことです。


◆ 第5章 モダン・シーン―舞台、街角、スタジオ

19世紀後半以降、パリではミュージックホールや
キャバレーが次々に開店、
多くの人々が集まるようになりました。

女性は、こうした場所での
歌手やダンサーとしてだけでなく、
文学・映画・ファッション・スポーツなど
さまざまな分野で活躍するようになります。
そして、その活動的な姿が
作品の中にも見られるようになります。


パヴェル・チェリチェフ(アメリカ〔ロシア生まれ、フランスでも活動〕)
《ボンジャン夫人》
キャンバスに油彩 1930年 73×49.8
ボストン美術館
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ボンジャン夫人の夫は
クリスチャン・ディオールとともに
パリで画廊を経営していて、
そこで画家チェリチェフの作品も扱っていたそう。
当時、流行の最先端だった「ギャルソンヌ」
と呼ばれるボーイッシュなスタイルで描かれています。

この章ではまた、
当時のパリの風景や風俗を描いたポストカード、
写真、デザイン画も紹介されてますよ。


フランス革命→ナポレオン帝政→第一次・第二次大戦と、
歴史の荒波を乗り越え、常に時代の先端をいくような、
華やかでおしゃれな雰囲気を醸し出している街、パリ。
そのパリを支えてきたのは、
ほかならぬ「パリジェンヌ」たちだった…
という内容でございましたおとめ座

おまけ〜キラキラ

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『ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち』
◆2017年6月10日(土)-10月15日(日)
 名古屋ボストン美術館
世田谷美術館広島県立美術館に回ります)
【名古屋ボストン美術館は2018年10月8日にて閉館しました】


ボストン美術館 →


【追記】
ところで、名古屋では
もうひとつファッション関連の展覧会を開催中〜キラキラ


ヤマザキマザック美術館
『もっと知りたい名画の世界 よそおいの200年』

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17世紀後半から20世紀初めにかけての
フランス絵画、
衣裳(神戸ファッション美術館のコレクション)、
扇、化粧道具などが展示されているそうなおねがい
興味のあるかたはどうぞ!


『もっと知りたい名画の世界 よそおいの200年』
◆2017年4月22日(土)-8月27日(日)
 ヤマザキマザック美術館

・テーマ「肖像画・人物画」の記事一覧 →
神戸ファッション美術館
『今森光彦 自然と暮らす切り紙の世界 ―里山のアトリエで生まれる命たち―』(2017年)



自然写真家でペーパーカットアーティストの
今森光彦さん(1954-)キラキラ
幼い頃から里山の豊かな自然の中で暮らし、
現在も里山にアトリエを構えて創作活動を続けています。


日本国内、熱帯雨林から砂漠、極地まで、
世界中の生物の生態を取材しながら、
各地で出会った動植物や昆虫の姿を切り紙で表現しています。


今森光彦
《カワセミとヤマザクラ》
2012年


作品はすべて1本のハサミで作られてますよ。
紙は、市販の色紙、和紙などを使い分けています。
月並みな言い方になってしまうけれど、
とにかく緻密〜!目
実物とまったく同じ姿に再現するのではなく、
色調を変えたり、不要な部分は省いたり。
色と形の美しさにこだわっているところも素敵です。


……と、あれこれ説明するより、
実際に観ていただくのが一番ねニコニコ

平面、立体、モノクロ、カラーといろいろあるんですが、
やはり大きなサイズのカラー作品に注目してしまう。。。


今森光彦
《アマゾンボウシインコとオヒルギ》
2013年


今森光彦
《アカカザリフウチョウ》
2013年


今森光彦
《ハチドリとトケイソウ》
2013年

ハチドリの羽毛の表現が細かい〜!のです 目


今森光彦
《ファルキドンアグリアスとカシューナッツ》
2014年


今森光彦
《トビトカゲとバナナ》
2014年


今森光彦
《オニオオハシ》
2014年


今森光彦
《ウソとコブシ》
2014年


今の季節にぴったり、トロピカルな作品も多いですよ虹
切り紙の作品は200点以上。
ほかに、風景写真59点が並びます。

切り紙も写真も、自然の素晴らしさをとどめるための表現。
作品を通じて、生物の多様性や環境の大切さについて考えてもらいたい。
(今森光彦)

ただいま大いに夏バテ中タラーですが〜〜、
猛暑を忘れてリフレッシュできる展覧会でした音符グッ


『今森光彦 自然と暮らす切り紙の世界 ―里山のアトリエで生まれる命たち―』
◆2017年7月13日(木)-10月9日(月・祝)
 神戸ファッション美術館
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今森光彦ワールド →
(イベント情報はこちら)


神戸ファッション美術館 →
(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)

「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『今森光彦 自然と暮らす切り紙の世界』②(2017年)


【今森光彦写真展】


【今森光彦×GUCCI】


・テーマ「切り絵・貼り絵」の記事一覧 →
グランディエ神父とルシファーの契約書。




悪魔と契約したいと願う人の根底には一体何があるのだろうね?

ふと、そんな事を考えてみる。

意味はないのだけれど、この契約書が芸術作品のように見えたので掲載してみた( ´艸`)

どうもこれは捏造されたもののようですが・・・。

やはり一番怖いのは人間なのかもしれないですね。



悪魔ついでに、フジテレビ系で土曜の夜にやってた『真昼の悪魔』。


『真昼の悪魔』
遠藤周作著
新潮文庫


遠藤周作さんの小説は奥深いわね。

それにもかかわらず、とても読みやすい文章なので私は好きです。


チャンネルを変えたら、ちょうど伊武雅刀さん演じる牧師と、田中麗奈さん演じる女医のやりとりのシーンでね、すっかりはまってしまいました(^▽^;)

途中から見始めたので、その前に何があったのかが気になり本を購入したわけです。

原作は昭和59年なので、ドラマは現代風にアレンジされているし、内容も少し感じが違っています。

どちらも面白かったですけどね。


神職で有るが故、牧師は神を冒涜する女医に対して、感情が抑えきれなくなり、

「この悪魔!!」

という言葉を放つの。

そこまでのやりとりが結構長かったのですが、とても興味深いものでした。

女医が淡々と言った、

「病院の中で私は人々の命を左右出来る神なの」

というセリフが特に印象深かった。


こちらも興味ある方はドラマの概要をどうぞ。

真昼の悪魔/東海テレビ
https://www.tokai-tv.com/mahirunoakuma/



それからもう一つおまけに悪魔の話題。


青の祓魔師


『青の祓魔師』 主人公の奥村燐(りん)
(肩に載ってるケットシーが可愛いのですドキドキ

相変わらずのアニメ好きな私は『青の祓魔師(エクソシスト)』というものを見ているのだけれど、このアニメの主人公はサタンと人間の子ども。

本人はそんな事を知らなくて、普通に教会の牧師(祓魔師)に息子として育てられるのだけれど、子どもの頃から怒りを抑えられず、暴れると手が付けられない状況に。

双子の弟がいるのだけれど、彼はまだ覚醒してなくて、自分はその血を引き継いでいないと感じている。


細かい説明はウィキペディアでも読んでいただくとして、サタンの子どもにもかかわらず、父親と思ってた牧師を殺されたことでサタンに恨みを持ち、討伐することが目標となり、自らがエクソシストを目指すというストーリー。

この主人公は素直でまっすぐで面白い。

何が言いたいのかというと、タイトルに書いたように、悪魔の強い力も使い方次第で正義になるということ。

結局のところ、悪魔ってなんだろう?ってところに行き着く訳です。



サタンやルシファーは堕天使と言われるよね。


『決定版 天使と悪魔図鑑』
綾波 黎著
学研プラス
決定版 天使と悪魔図鑑


この本では、サタンはこう説明されています。


悪魔の総称のように使われる事も多いサタンだが、元の言葉の意味には悪魔という意味はない。

旧約聖書の民数記に登場する『サタン』はイスラエルの民を呪う魔術師バラムを懲らしめるために神から使わされた天使だったし、『ヨブ記』ではヨブの信仰心を試すためにやはり神によって『サタン』が遣わされているからだ。

ここでの『サタン』が意味していたのは、悪魔という邪悪な存在ではなく、あくまでも(相手に)『敵対する者・障害する者』という意味にすぎなかった。

しかも、ここではサタンは神に命じられて悪役を演じているわけだから、サタンを演じる心優しき天使だったということもできる。

その後、『新約聖書』に関連して数々の福音書が著されるようになると、その性格が変えられていってしまう。

最後にはイエスの誘惑者とされ、ついには『悪魔』の代名詞になっていったのである。



結局、悪魔という存在は人間の産物ということになる。

「神との対話」の『神』は「実際には悪魔も地獄も存在していません」と、明言しています。

私もそう考えています。

そうだからこそ、人間には両方が存在するのだろうね。

善と言われるものも、悪とよばれるものも、どちらも愛すべき存在だということなのだと私は考えています。


かくいう私は、確実に悪魔的な割合が多い人間ですね音譜


月

玉響 ~たまゆら~ →
(えちこちゃんのブログ)

・テーマ「本」の記事一覧 →
偶然前を通りかかって、苔むした雰囲気に惹かれて参拝させていただきました。




一宮神社略記


大宜都比売命(オオゲツヒメ) 
御別名 天岩門別八倉比売命(アメノイワトワケヤクラヒメノミコト)を奉祀する
衣食 農業 商業 開運の神で また縁結び 安産の守護神を信仰する人が多い

延喜式内大社天石門別八倉比売神社に充てられる古社で 一宮大明神と奉称せられ 阿波国一宮八倉比売命を祀るから 明治維新まで八月八日が御祭禮日
神仏分離まで四国巡拝の霊場であった

(中略)

一宮の地名 一宮城の称等は 一宮大明神が千年の昔から此所に御鎮座ましますに由来すると思う



拡大して見てもらうとわかると思うのですが、ほんとにそう書いてあるんです(^^;)

略記の最後に「と思う」ってどうゆこと?(*≧m≦*)ププッ

手作り感満載の略記もいいもんですね(;^_^A


道路をはさんで、四国八十八ヵ所霊場第13番札所の大日寺(だいにちじ)がありました。

この時期はお遍路さんが多いですわ。

お寺はかなり前に行った記憶があるのですが、その時は一宮神社の存在には気づいてなかったあせる


失礼しました~~って感じで神社の境内へ(^_^;)




境内はとても静かで、厳かな雰囲気を醸し出しておりました。




この日は強風だったにもかかわらず、お参りしている時以外は風が吹いてなくてね、不思議な感じでした。






裏には歴史を感じる、古いお社がありました。

こちらが本殿で、正面にあるのは拝殿というのですね。

ここはなんだかとても怖くてね、近寄れませんでしたあせる

よくわからないけれど、別に相性が悪いとかそういう感じではなかったと思う。


怖いけれど興味もあって、おそるおそる見てみると、真っ黒な狛犬さんがまん丸の目でめじ~~っとこちらを見てた汗

とてもとても狛犬さんには見えなかったよ~


なんだか睨まれた気がして、無作法な事でもしたのかしら??

ご無礼があったのならすいませ~んヽ(;´ω`)ノ

って、感じで意味も分からずにひたすら謝ってました(;^_^A

そしたらね、木の上からぱらぱらぱら~と、小さい実のようなものがたくさん落ちてきた(ノ)゚Д゚(ヽ)

ひょっとしたら遊ばれてたのかな?(・_・;)

帰り際にもう一度狛犬さんを見てみると、今度は笑顔に見えましたわ┐(´∀`)┌ヤレヤレ

それでも撮影する勇気はなくてね。

次回、なんとか頑張ってチャレンジしてみます(苦笑)




鳥居を出ると、下界に降りてきたように空気が全然違うんですよね。

中にいる時にはあまり気づかないけれど、外に出るとはっきりとわかりますね。






神様、素敵な時間をありがとうまったり



【2018年3月・追記】
以前睨まれたように感じた狛犬さんの写真を撮影させてもらったの。




こうやって見るととてもお茶目な顔をしておりますね(^_^;)

初めて目にした時は本当に怖かったのだけどなぁ〜

真っ黒で異国の狛犬さんみたいですよね(^_^;)



玉響 ~たまゆら~ →
(えちこちゃんのブログ)


一宮神社 →
(徳島市一宮町西丁237)

・テーマ「神社」の記事一覧 →
徳島県立21世紀館
『チームラボ 徳島県文化の森』(2017年-)



友達と見に行って来ましたスマイル


チームラボ
「クリスタルユニバース」
2015年






ークリスタルユニバースー

点描は、点の集合で絵画表現を行なったものだが、これは光の点の集合で彫刻を創っている。
彫刻は光で出来ているため、デジタルで制御することによってインタラクティブに動く。
本作品は光の彫刻の集合体によって宇宙空間を表現したインタラクティブなインスタレーションである。



こんな説明が書かれておりました。

カタカナ苦手なんで、あまり意味がわからないのですが、とにかく美しかったですヽ(*´∀`)




ひとつひとつの光はこんな感じです。

光のカーテンが縦横無尽に走ってる感じで、天井と床が鏡みたいになってるので、目に見える範囲すべてが光に包まれてるの。

暗闇の中にこの光があるので、一瞬、自分がどこにいるのかわからなくなるような不思議な感覚になりました。

それが宇宙空間にいるような感じになるのね。


今日もありがとうございますm(_ _ )m


『チームラボ 徳島県文化の森』
◆2017年3月20日(月・祝)-常設展示
 徳島県立21世紀館
(「クリスタルユニバース」の展示は6月30日(金)まで)

チームラボのサイト →
(イベント情報はこちら)

玉響 ~たまゆら~ →
(えちこちゃんのブログ)


徳島県立21世紀館 →
(徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内)

【Crystal Universe】


【Wander through the Crystal Universe】


・テーマ「現代アート(日本)」の記事一覧 →
神戸市立博物館
『遥かなるルネサンス 天正遣欧少年使節がたどったイタリア』(2017年)



こちらも母と一緒に観てきましたニコニコ
まず、日本史の教科書にも載っていた「天正遣欧少年使節」について、ちょいと説明を。。。

天正遣欧少年使節(てんしょうけんおうしょうねんしせつ)は1582年(天正10年)に九州のキリシタン大名、大友宗麟・大村純忠・有馬晴信の名代としてローマへ派遣された4名の少年を中心とした使節団。イエズス会員アレッサンドロ・ヴァリニャーノが発案。1590年(天正18年)に帰国。

ヴァリニャーノは自身の手紙の中で、使節の目的をこう説明している。
・第一はローマ教皇とスペイン・ポルトガル両王に日本宣教の経済的・精神的援助を依頼すること。
・第二は日本人にヨーロッパのキリスト教世界を見聞・体験させ、帰国後にその栄光、偉大さを少年達自ら語らせることにより、布教に役立てたいということであった。

Wikipediaより)

今展は、天正遣欧少年使節の足跡をたどりつつ、一行が訪問したイタリア各都市のルネサンス芸術を紹介するものですキラキラ

まず、展示構成は、
・プロローグ
・第1章 トスカーナ大公国
・第2章 ローマへの旅
・第3章 ヨーロッパ都市の女王 : ローマ
・第4章 ペーザロとイモラ
・第5章 エステ家の都市 : フェッラーラ
・第6章 ヴェネツィア、「驚嘆の都市」
・第7章 パドヴァ、ヴィンチェンツァ、ヴェローナ
・第8章 ゴンザーガ家の宮廷
・第9章 ミラノ
(展示総数67点)


少年使節のメンバーは、伊東マンショ(主席正使)、千々石ミゲル、中浦ジュリアン、原マルチノ。(+その他随行員)
派遣当時の年齢は13〜14歳だったそうな。

……といったところで、おもな展示作品をご紹介~音符


◆ プロローグ

・1582年2月20日、使節団は長崎から出航。
・1584年8月11日、ポルトガルのリスボンに到着。
・1584年10月20日、スペインのマドリードに到着。
・1584年11月14日、スペイン国王フェリペ2世に謁見。


アブラハム・オルテリウス[編]
ルイス・テイシェイラ[画]
《日本地図》
銅版画に手彩色
1602年(1595年初版) 42×54.5
東京富士美術館

ヨーロッパで刊行された地図の中で、最初に単独で日本を取り扱ったもの。
文字が小さくて見にくいけれど、四国は「TONSA(土佐)」、九州は大友宗麟ゆかりの「BVNGO(豊後)」と呼ばれていたようです。


◆ 第1章 トスカーナ大公国

・1585年3月1日、トスカーナ大公国のリヴォルノに到着。
・1585年3月7日、首都フィレンツェに到着。


アーニョロ・ブロンズィーノ
《ビア・デ・メディチの肖像》
板に油彩 1542年頃 64×48
ウフィツィ美術館

今回の目玉ですよ〜キラキラ

初代トスカーナ大公コジモ1世が妻を迎える以前に、別の女性との間に生まれた子どもなのだそう。
父のコジモ1世はビアを溺愛したそうですが、この作品が描かれた年の1月に、5歳か6歳で亡くなっているらしいタラー


アレッサンドロ・アッローリの工房
《ビアンカ・カペッロの肖像》
板に油彩 1578年以降 95×71
ウフィツィ美術館、パラティーナ美術館および王の部屋

第2代トスカーナ大公フランチェスコ1世の、二番目の妃。
使節団一行がピサに滞在中、舞踏会を主催して少年使節たちを招待したとのこと。
その際、ビアンカ自身が伊東マンショの手を取って踊った、というエピソードが残っているそうな。


そのエピソードのお相手が、こちら↓キラキラ

ドメニコ・ティントレット
《伊東マンショの肖像》
キャンバスに油彩 1585年 54×43
トリヴルツィオ財団

本当は「第6章 ヴェネツィア」で登場するんですが、
先に紹介しちゃいますタラー

使節団がヴェネツィアに滞在した折に、ドゥカーレ宮殿の大評議会広間で披露するという目的で、ヴェネツィア共和国がヤコポ・ティントレットに発注した作品。
(のちに息子のドメニコが完成させました)

長い間、実在するのか不明とされてきた絵ですが、
2014年に発見されたそう 目

シニョーリア広場(フィレンツェ)のライブカメラ →
(画面左にあるのは、初代大公コジモ1世の騎馬像です)


◆ 第2章 ローマへの旅

ジョヴァンニ・ストラダーノ[下絵と原画]
メディチ宮廷付き綴れ織り工房
《布幕を用いた狼の狩猟》
水平織機による綴れ織り
1574-75年 379×761
ウフィツィ美術館

メディチ家の別荘の部屋を飾るためコジモ1世からの注文で制作された、狩猟を主題とする36枚からなる綴れ織り作品のうちの一枚。

狩猟は君主や貴族たちの娯楽のひとつですね。
使節団が行く先々で歓待され、彼らのために狩猟が行われた、との記録が多数残っているそうです。


◆ 第3章 ヨーロッパ都市の女王 : ローマ

・1585年3月22日、ローマに到着。
・1585年3月23日、教皇グレゴリオ13世に謁見。
・1585年4月26日、新教皇シスト5世に謁見。


ヤコポ・ズッキ
《銀の時代》
板に油彩 1574-75年頃 50×38.5
ウフィツィ美術館

《黄金の時代》の対となる作品として制作されたもの。
主題はオウィディウスの『変身物語』で、
画面中央にはギリシャ神話の正義の女神アストライア。
彼女の右にある石板には「お前は顔に汗を流してパンを得る、土にかえるときまで」と書かれているそうな。
「人間の5つの時代」のうちの「銀の時代」を描いたものです。

★「5つの時代」(ギリシャ神話)の解説はこちら →


◆ 第5章 エステ家の都市 : フェッラーラ

パドヴァニーノ
(ティツィアーノ・ヴェチェッリオの作品に基づく)
《バッコス祭(ナッソスのアリアドネ、もしくはアンドロスの人々)》
キャンバスに油彩 1616-23年 175×188
カッラーラ美術館

ティツィアーノの連作《バッコス祭》のうちの一枚の
忠実な模写らしい。


◆ 第6章 ヴェネツィア、「驚嘆の都市」

・1585年6月26日、ヴェネツィア共和国に到着。
・1585年6月28日、総督ニコロ・ダ・ポンテに謁見。


ティントレット
《レダと白鳥》
キャンバスに油彩 1550年頃 162×218
ウフィツィ美術館

白鳥に誘惑されるスパルタの王妃レダの物語。
オウィディウスの『変身物語』に収められている有名な神話のひとつで、たびたび絵画や彫刻の主題になってます。

★「レダと白鳥」(ギリシャ神話)の内容はこちら →


パオロ・ヴェロネーゼ
《息子アンテロスをユピテルに示すヴィーナスとメルクリウス》
キャンバスに油彩
1561-65年頃 150×243
ウフィツィ美術館

こちらも神話を題材にした作品です。
愛と美の女神ヴィーナスにはエロスという息子がいました。
が、いつまでたってもエロスが幼子の姿のままなので母ヴィーナスは心配していました。
ある日、掟の女神テミスから神託が下ります。その内容は、
「エロスに弟が生まれれば、エロスは無事に成長するだろう」というもの。
その後ヴィーナスは、アンテロスという息子を授かります。

で、この絵は、商業の神メルクリウスに付き添われたヴィーナスが、エロスと赤ん坊のアンテロスとともに、最高神ユピテルのもとへ神託が成就するようお願いに来た場面…??
ユピテルは、画面の右上に「すね」だけが描かれてます。
その足元には黒い鷲がいますね。鷲はユピテルの象徴なので、
そこにユピテルがいるということを暗示してるんですね。


チェザーレ・ヴェチェッリオ
《サン・マルコ広場での聖十字架の行列》
キャンバスに油彩 1586年頃 134×194
コッレール美術館

この行列は、宗教的な祝祭の日もしくは総督(ドージェ : ここではヴェネツィア共和国の元首)が選出されたときに行われていたらしい。
1585年6月26日に使節団がヴェネツィアに到着したとき、本来なら6月25日に開催される「聖マルコ出現の祝祭」の行列を、一行が観覧できるように特別に4日延期して挙行してくれたのだとか。
総督、グッジョブ!グッ

サン・マルコ広場(ヴェネツィア)のライブカメラ →


このあとも、パドヴァ→ヴィンチェンツァ→ヴェローナ→ミラノ→ジェノヴァ→スペイン→ポルトガルと、キリスト教国見聞の旅は続く。。。
そして1586年4月12日頃、ポルトガルから帰路につき、
長崎に戻ったのは、1590年7月21日だそう。
出発から帰着まで約8年半!ポーン
(よくぞ皆ご無事で〜!)


この旅で少年使節が受けたカルチャー・ショックは、どれほどのものか…
とにかく、とてつもない体験だったろうと思うのだけど、
「まことキリシタンの国は素晴らしい。さあ、われらも布教に励むぞ!」(←推測)と誇らかに帰国したはずの日本では、皮肉にも豊臣秀吉が伴天連追放令(1587年)を出していたんですよねタラー
そのため、その後、彼らの中には殉教や国外追放にあった者もいるというのが、なんとも…涙目でした。


『遥かなるルネサンス 天正遣欧少年使節がたどったイタリア』
◆2017年4月22日(土)-7月17日(月・祝)
 神戸市立博物館
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(神戸市中央区京町24)

【遥かなるルネサンス@神戸市立博物館】


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兵庫県立美術館
『ベルギー奇想の系譜展 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで』(2017年)

(タイトルが「糸譜」になってる…?)

15世紀から現代へ、脈々と受け継がれる
「幻想」「奇想」の芸術。

ベルギー音符ベルギー音符 ベルギー音符ってことで、
クノップフ、デルヴォー、マグリットが見られたらハッピ〜ピンクハートくらいに考えていたのだけど、
なんのなんの、ほかにもウキャ〜〜爆  笑な作品が並んでましたよ!

その中から印象に残ったものを紹介しまーすキラキラ
(全3章、展示総数114点)


◆ 第1章 15-17世紀のフランドル美術

ヒエロニムス・ボス工房
《トゥヌグダルスの幻視》
板に油彩 1490-1500年頃 53.6×71.9
ラサロ・ガルディアーノ財団

初めての生(ナマ)ボスです。

12世紀にアイルランドの修道士マルクスが記した『トゥヌグダルスの幻視』という説話。
それによると、主人公のトゥヌグダルスは放蕩の騎士で、
あるとき突然、仮死状態に陥るのです。
彼の魂は天使に導かれて地獄と天国を巡り、地獄での恐ろしい責め苦を目撃した彼は、そのあと心を入れ替えた…という内容だそう。
画面左下には、まどろむトゥヌグダルス。
画面中央には、罪を象徴する巨大な頭。
そしてその周囲に、罪を犯した男女への拷問の様子が描かれてます。
まー、「あの世の地獄」を描いた絵ですなドクロ

でも、登場している怪物(悪魔?)たちがキモカワ系で、
ちっとも怖くないんよ。
たとえば、これとかタラー

風景写真 レンズ2


これとかタラー

風景写真 レンズ3


これとかタラー

風景写真 レンズ4

なので、今の時代ではあまり戒めにならないかもガーン


ピーテル・ブリューゲル(父)[原画]
《聖アントニウスの誘惑》
紙にエングレーヴィング 1556年 24.4×32.5
プランタン=モレトゥス博物館

ブリューゲル(父)によるボス風の版画シリーズの、
初期に制作されたもの。
ここにもまた巨大な頭が 目
画面右下には、誘惑に背を向ける聖人アントニウス。
彼の背後には、誘惑に負けてさまざまな愚行を繰り広げる人々と、怪物たちが描かれてます。
というわけで、こちらは「この世の地獄」を描いた絵ドクロ

ちなみに、ブリューゲルの別の版画では、
キリスト教でいう「七つの大罪」が
「嫉妬」→七面鳥、「怠惰」→ロバ、「大食」→豚、「傲慢」→孔雀、「邪淫」→雄鶏、「激怒」→熊、「貪欲」→ヒキガエル
という生物の姿で表されてます。


◆ 第2章 19世紀末から20世紀初頭のベルギー象徴派・表現主義

フェルナン・クノップフ
《天使》
彩色写真 1889年 29.5×18.4
ベルギー王立図書館

ワタシの好きなアーティスト・ベスト3ピンクハートに入るクノップフ。

彼の作品には、しばしば異形の合成獣が登場します。
金髪に赤い唇のスフィンクスは「誘惑」の象徴。
そして「天使」は聖なるものの代弁者。
「誘惑に対する精神的な力の勝利」を表しているそうです。


フェリシアン・ロップス[原画]
アルベール・ベルトラン[彫版]
《娼婦政治家》
紙に多色刷銅版画 1896年 69×45
フェリシアン・ロップス美術館

目隠しをした娼婦の足元にあるのは、
彫刻・音楽・詩・絵画を表す擬人像。
で、彼女と豚がそれらを踏みにじっているという構図。

娼婦と豚は、それぞれ性欲と食欲だけしか持たない者を意味し、私利私欲に走って盲目になっている当時の政治家たちを皮肉った作品らしい。


ヴァレリウス・ド・サードレール
《フランドルの雪》
キャンバスに油彩 1928年 122×130
アントワープ王立美術館

木々のシルエットが美しい夜の雪景色だけど、
まったく生きものの姿がないタラー

画面の半分以上を空が占めていることから、
地上の生物の営みよりもはるか上位にある何かを描いた作品と思われる、とのことです。


◆ 第3章 20世紀のシュルレアリスムから現代まで

え〜、シュルレアリスムや現代アートの作品については、
みなさんの感性で自由に解釈してもらえばいいと思います。
ので、解説は省略しまーす真顔
(ただの怠慢パンチ!


ポール・デルヴォー
《海は近い》
キャンバスに油彩 1965年 140×190
姫路市立美術館
風景写真 レンズ10


ルネ・マグリット
《前兆》
キャンバスに油彩 1938年 54.3×65.5
ポーラ美術館


ルネ・マグリット
《大家族》
キャンバスに油彩 1963年 100×81
宇都宮美術館

マグリットの「鳥の絵」は大好きなので、
彼だけ2点載せちゃいますピンクハート


レオ・コーペルス
《ティンパニー》
ミクストメディア 2006-10年
直径75
高さ : ティンパニー86.5、骸骨180
作家蔵

実演はナシですが、吊るされた骸骨が上下して頭蓋骨でティンパニーを叩く様子が映像で見られますよ。

【ティンパニー】


このリズム、
「アホ! アホ! アホの坂田音符」に聞こえて仕方ないのだが…

今展には、ほかにもドクロや骸骨をモチーフにした作品がありますドクロ
それはベルギーが過去に何度も侵略を受け、戦乱に巻き込まれてきたためで、芸術にも「死」のイメージが見え隠れしてるのだそう。
ただ、この《ティンパニー》では、「死」がユーモラスに昇華されている感じ。
(肋骨の中に作者の署名入りの金塊があるのは、「オイラは、死んでも守銭奴だぜぃ!」という意味か?)
ワタシなら、この作品の隣に「脛骨(けいこつ)でドラムを叩く作品」を置いてみたい。
脛(すね)だけに「スネア〜」なんちゃって爆  笑アハハ


あと、もうひとつ個人的にウケたのが、
マルセル・ブロータールスの《猫へのインタビュー》(1970年/4分55秒)。
作者のブロータールスが愛猫と語り合う、ヒトとネコの「音声のみ」の作品です。
カーテンと壁とで仕切られた別室に、スピーカーが2台置いてあるだけ…
外の展示室にも音が漏れていて、「ニャ〜ン」とか「フギャー!」(途中で怒り出すタラー)といった鳴き声をBGMにシュルレアリスムの作品を観るという状況が、シュール過ぎて笑えました笑


『ベルギー奇想の系譜展 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで』
◆2017年5月20日(土)-7月9日(日)
 兵庫県立美術館
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(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内)

【ベルギー奇想の系譜展(兵庫展)】


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神戸ファッション美術館
『夢二ロマン 神戸憧憬と欧米への旅』(2017年)



ものすごーく久々な、
竹久夢二(1884-1934)の展覧会。
母からのリクエストで
一緒に神戸ファッション美術館へ出かけました音符


今回初めて知ったのだけど、
夢二は10代の一時期を神戸で過ごしたのだそう。

夢二は、神戸の街に陶酔し、はるか異国に夢を馳せ、画家になることを決定づけたとも思われます。
後年の夢二の絵が、ハイカラ、エキゾチックで異国情緒にあふれているのは、神戸での体験が夢二の中で絶えず息づいていたのでしょう。

(展覧会のチラシより)

とのことですが、、、
今回は、ワタシの好みで
和装のきれいなお姉さまを中心に
作品を紹介しまーすピンクハート


竹久夢二
《うぐいすや(伯林客中)》
紙本彩色
昭和7-8年(1932-33年)

うぐいすや 障子明るき 指のそり
 千九百三十三年 伯林客中 夢生


1931年(夢二47歳)から2年間、
アメリカ・ドイツ・チェコ・オーストリア・
スイスを訪ねた折に、ベルリンで描いた作品。
「夢生」は昭和の初めから
彼が亡くなるまでの間使っていた筆名で、
その後、戒名にも使われてます。
モデルの女性はドイツ人と推測されているそうです。

この女性のポーズ、夢二の作品で一番好きな
《立田姫》(夢二郷土美術館)に似てる〜目
(立田姫は秋の女神なので、こちらは春の女神の佐保姫かしらん)
ちなみに、展覧会場の入口には
《立田姫》をモチーフにした衣裳展示(写真撮影可)がありますよ音符



そのほかのお気に入り作品ですピンクハート


竹久夢二
《こたつ(中村扇雀丈へ)》
紙本着色 大正初期


竹久夢二
《化粧》(『婦人グラフ』大正13年10月号表紙)
木版 大正初期


竹久夢二
《舞妓舞扇》
絹本彩色
大正6年(1917年) 106.5×31.6


竹久夢二
《南枝早春図》
紙本彩色
昭和初期 130×33.4


竹久夢二
《都鳥に寄せて》
紙本彩色
昭和6年(1931年) 149.7×30.6

初ゆきや 水天宮へ 都鳥
 辛未元旦 中州にて 龍耳


画賛は、夢二の文芸仲間で俳人の
上田龍耳によるものだそう。
「都鳥」は、古くから
「ユリカモメ」を指すとされているらしい。。。


作品はほかに、
国内外の名歌・名曲を収録した「セノオ楽譜」の表紙絵、
現代のファンシーショップの先駆け「港屋絵草紙店」(東京八重洲)で販売された夢二グッズの数々、欧米滞在中の素描作品など、計188点グッ
「大正浪漫」を存分に味わってみてくださいねキラキラ


また、ベーシック展示(神戸ファッション美術館のコレクション展示)のコーナーには、
フランス皇帝ナポレオン1世のお姿が!!

ジャック=ルイ・ダヴィッド作
《ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠》(ルーヴル美術館)に描かれている衣裳、
つまり、1804年にパリのノートルダム大聖堂にて行われた戴冠式でナポレオンが着用した衣裳が、
実物大で再現されてますよ〜目


皇帝ナポレオン1世戴冠式用大儀礼服(復元品)
1993-95年
神戸ファッション美術館

ナポレオンは身長167.5cm、体重73kgと
推定されているそうです。
この衣裳を着るのに1時間以上かかった(はてなマーク)とか。
けれど、見た目の印象は、
きれいキラキラというより、重たそうタラー
とにかく、重たそう…ダウン


And、神戸ファッション美術館は
今年開館20周年〜!乙女のトキメキ乙女のトキメキ
ってことで、
オリジナルステッカーをいただきました音符

ローブ・ア・ラ・フランセーズ
フランス/1760年頃
神戸ファッション美術館

当時は「巨頭」ブーム!!目
王妃マリー・アントワネットを始め、
貴婦人方はこーんな「巨大かつら」を付けてたんですね。
(一度着用すると1週間から1か月間、付けっぱなしにしてたとか)
こちらも、きれいキラキラというより、重たそうタラー
とにかく、重たそう…ダウン


『夢二ロマン 神戸憧憬と欧米への旅』
◆2017年4月15日(土)-6月25日(日)
 神戸ファッション美術館
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神戸ファッション美術館 →
(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)

【神戸ファッション美術館】


【大正の浮世絵師 竹久夢二】


・夢二郷土美術館 →
(岡山市中区浜2-1-32)
・金沢湯涌夢二館 →
(石川県金沢市湯涌町イ144-1)
・竹久夢二美術館 →
(東京都文京区弥生2-4-2)
・竹久夢二伊香保記念館 →
(群馬県渋川市伊香保町544-119)
・日光竹久夢二美術館 →
(栃木県日光市柄倉772-1)
・竹久夢二美術館 →
(山形県酒田市日吉町1-2-20 相馬樓内)

ほかにも美術館や記念館があるかもはてなマークです。

・テーマ「肖像画・人物画」の記事一覧 →
王子神社、通称「猫神さん」(徳島市)。




以前にも記事にしていたのだけれど、由来はこちら。

御祭神は天照大神の第三皇子天津日子根命(アマツヒコネノミコト)。

この辺から王子神社の名前がついたらしいです。




裏には・・・




おうらまいりという事で、お松大権現(阿南市)のお松さんと玉という猫が祀られています。

徳島における化け猫騒動がここの由来なのですが、興味ある方はこちらに詳しく書かれているのでどうぞ。

日本珍スポット100景
ねこ、ネコ、猫だらけの境内と化け猫騒動「お松大権現」(徳島)

https://bqspot.com/shikoku/tokushima/568


心願成就の、さすりねこ。




願う事柄によって、さする部位が違っています。

私は開運ということで手を撫でてまいりました。


お守りなどを売ってる場所に猫さん達が気持ちよさそうに眠っております。

眠り猫( ´艸`)




起きて毛づくろいをはじめました(´∀`)






なでなでしてきましたが、どちらも毛艶がよくて気持ち良かったですヾ(・ω・*)


何見とんのやむかっ




という感じで睨まれたけれど、意外にも寄ってきてくれました音譜




やっぱりにゃんこは可愛いですねラブラブ




のんびりしたひと時。

癒してくれてありがとうにゃー


玉響 ~たまゆら~ →
(えちこちゃんのブログ)


王子神社 →(徳島市八万町向寺山55)

【徳島県文化の森総合公園の猫神さん】


・テーマ「神社」の記事一覧 →
ここ数日、ずっと本を読んでいる。

そのほとんどは図書館で借りてきた本。


『「童謡」の摩訶不思議―おもしろおかしく「謎」を解く』
日本童謡の不思議研究会編
PHP研究所


この本の冒頭二つの話が面白かった。

「森のくまさん」の歌について、深く考えた事ありますか??


ある日 森の中 くまさんに 出会った
花咲く森の道 くまさんに出会った

くまさんの 言うことにゃ お嬢さん おにげなさい
スタコラサッササのサ スタコラサッササのサ

ところが くまさんが あとから ついてくる
トコトコトコトコと トコトコトコトコと

お嬢さん お待ちなさい ちょっと 落とし物
白い貝がらの 小さなイヤリング

あら くまさん ありがとう お礼に うたいましょう
ラララララララ ラララララララ



こんな歌詞です。

逃げろといっておきながら、追いかけてくるクマ。

そんなクマを前にしながら歌うお嬢さん。


このクマさんが、何から逃げなさいと言ってるのか?なんて考えもしなかった。

「どっちもバカ説」や「くまさん別人説」があることも知らなかった(^_^;)


まず私の中では「クマさん」が可愛いというイメージでしかない。

童謡という事もあるのだろうけれど、このクマさんがお嬢さんを食べようと考えているなんて想像すら出来なかったからかもしれない。

まずイメージを払拭するところから始めないと、こういう説は思いつかないのかもしれないな。


結局この本の中で、くまさんは警察官でお嬢さんは殺人犯。

これは殺人事件を白状した歌・・・だという、なんでやねん的な飛躍の仕方をしております(^_^;)


この次には、「やぎさんゆうびん」(白やぎさんからお手紙着いた 黒やぎさんたら読まずに食べた・・・の歌)の解釈が書かれているのですが、こちらに関しては「法務大臣と死刑囚のやりとり」という結論に( ´艸`)


なんでそうなるか?の経緯がどちらもブログで掲載されていますので、興味あれば読んでみて下さいね音譜

むしまる 筆先三寸「森のくまさんの謎」
http://www1.odn.ne.jp/mushimaru/bakaessay/bear.htm

むしまる 筆先三寸「やぎさんゆうびんの謎」
http://www1.odn.ne.jp/mushimaru/bakaessay/goats.htm

この二つの説がインパクトありすぎて、後のはつまらなく感じてしまった(殴)


他には「七つの子」「大きな古時計」「かごめかごめ」「はなさかじじい」「メリーさんの羊」などが独自の視点で解釈されております。

「七つの子」の「七つ」は子どもの数ではなくて、七歳という年齢だった・・・とかね(^_^;)

こちらに関しては、作詞者である野口雨情の他の詩などから、丁寧に推測されている内容になってます。


いずれにしても、皆さんの読解力には感心します。


私は、物語にしても歌詞にしても、あまり奥深く考えずに読んだり歌ったりしていて、ただその流れや粗筋だけを感じ取っているに過ぎないのかもしれない。

今後はその背景にあるもの、深奥にあるものを感じ取れたらいいなと思う。


玉響 ~たまゆら~ →
(えちこちゃんのブログ)


【森のくまさん】


【やぎさんゆうびん】


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