② 愛知 揚輝荘 南園【和菓子コラボ 第一弾】 by ねこ
お次は、名古屋市千種(ちくさ)区の揚輝荘(ようきそう)へ〜揚輝荘は、昭和初期に建設された名古屋の郊外別荘の代表作です。別荘の主人は、松坂屋の初代社長である15代伊藤次郎左衛門祐民(いとうじろうざえもんすけたみ 1878-1940)。大正から昭和初期にかけ、覚王山の丘陵地約1万坪(約35,000㎡)に、建物と庭園がつくられました。当時は、政財界、文化人だけでなく、留学生も含めた国際的な交流の場となっていました。名古屋市を代表する歴史的建造物として、5つの建造物が市指定有形文化財に指定されています。(揚輝荘のサイトより)内田康夫の小説『不等辺三角形』に登場する「陽奇荘」のモデルでもあります。小説がテレビドラマ化されたとき、実際に揚輝荘でロケが行われました。現在は、北園(約6,500㎡)と南園(約2,700㎡)とに分かれている揚輝荘。今回の目的地は南園の聴松閣(ちょうしょうかく)ですよ上高地帝国ホテルを模して造られた聴松閣。もともとはこの別荘の迎賓館でした。玄関前の車寄せにある虎の置物。寅年生まれの祐民さんが中国で買い求めた品だそう。こちらは1階の喫茶室。もともとは食堂でした。上高地帝国ホテルにいるかのような一枚…行ったことないから知らんけど。さて。ここでのお目当てはこちら古川美術館分館・爲三郎記念館とのコラボ中秋の名月も爲三郎記念館での提供期間も過ぎちゃったけどねこちらが抹茶セットです。お菓子は不老園さんの「お月見」。羽二重餅のうさぎさんがキュートすぎて食べるのもったいないっす斬首や胴体まっぷたつはかわいそうで、お尻の部分をちょっと削ろうとしたんだが、、、求肥がめちゃ柔らかくてうまく切れず、結局、胴体まっぷたつに(これは糸を用意せねばっ)ふわふわ感がやみつきになる…どうもごちそうさまでした和菓子コラボ 第二弾も楽しみ〜詳細は揚輝荘のインスタにてお知らせ。このあとの年内の予定です。12月に紅葉って、昭和の時代では考えられんかったよ興味がありましたらご参加くださいねお読みいただき、ありがとうございました。★ 揚輝荘 →・Instagram →(南園 : 名古屋市千種区法王町2-5-17)コラボ企画第一弾は終了してしまったけれど爲三郎記念館はこちら。★ 古川美術館分館 爲三郎記念館 →・X →・Instagram →・Facebook →・YouTube →(名古屋市千種区堀割町1-9)・テーマ「揚輝荘」の記事一覧 →・テーマ「スイーツ」の記事一覧 →【本日のカード】【ラピスラズリ】スピリチュアルな真実・悟り・瞑想・一体感・内なるビジョン