神戸市立小磯記念美術館
『小磯良平展―幻の名作《日本髪の娘》』(2026年)

1


帰省しがてらの話・その1乙女のトキメキ
六甲アイランドの神戸市立小磯記念美術館へ〜ピンクハート

90年ぶりに日本へ里帰りしたという
《日本髪の娘》(韓国国立中央博物館蔵)を見ました。
会場はなかなかの盛況でしたよ。


まず、展示構成は
・第1章 小磯良平の画業
・第2章 小磯良平の和装婦人像
・第3章 《日本髪の娘》と第二部会
(展示総数106点(絵画+資料))

ではでは、
章ごとに展示作品の一部を紹介しますねにっこり


◆ 第1章 小磯良平の画業 より

小磯良平
《自画像》
キャンバスに油彩 1926年 80.5×52.5
神戸市立小磯記念美術館
1 454×700


小磯良平
《ブルターニュ・ソーゾン港》
板に油彩 1929年 37.9×45.7
神戸市立小磯記念美術館
2


小磯良平
《青衣の女》
キャンバスに油彩 1929年 73×60.7
神戸市立小磯記念美術館
3


小磯良平
《踊り子》
キャンバスに油彩 1935年 72.7×50.6
神戸市立小磯記念美術館
4


小磯良平
《桃とクルミのある静物》
キャンバスに油彩 1939年 60.8×72.9
神戸市立小磯記念美術館
5


小磯良平
《踊り子》
キャンバスに油彩 1940年頃 71.7×40.6 
神戸市立小磯記念美術館
6


小磯良平
《婦人像》
キャンバスに油彩 1944年 73×53
神戸市立小磯記念美術館
7


小磯良平
《二人の少女》
キャンバスに油彩 1946年 79.4×60
神戸市立小磯記念美術館
8


小磯良平
《婦人像》
キャンバスに油彩 1956年 53.1×45.8
神戸市立小磯記念美術館
9


小磯良平
《母子像》
キャンバスに油彩 1953年 91.2×72.9
神戸市立小磯記念美術館
10


小磯良平
《音楽》
キャンバスに油彩 1954年 116.8×91.2
神戸市立小磯記念美術館
11


小磯良平
《横向きの裸婦》
キャンバスに油彩 1955年 72.8×60.6
神戸市立小磯記念美術館
12


小磯良平
《かぼちゃのある静物》
キャンバスに油彩 1957年 98.6×91.9
神戸市立小磯記念美術館
13


小磯良平
《リュートのある静物》
キャンバスに油彩 1966年 139.4×130.7
神戸市立小磯記念美術館
14


小磯良平
《室内のバレリーナ》
キャンバスに油彩 1967年 90.7×90.8
神戸市立小磯記念美術館
15


小磯良平
《室内全身》
キャンバスに油彩 1967年 90.3×72.5
神戸市立小磯記念美術館
16


小磯良平
《マヌキャン》
キャンバスに油彩 1972年 100.2×100.4
神戸市立小磯記念美術館
17


小磯良平
《花のあるベランダ風景》
キャンバスに油彩 1972年 80.2×65.2
神戸市立小磯記念美術館
18


小磯良平
《森》
キャンバスに油彩 1965-74年 89.7×145.7
神戸市立小磯記念美術館
19


小磯良平
《リュートを弾く婦人》
キャンバスに油彩 1975年頃 91×60.5
神戸市立小磯記念美術館
21


◆ 第2章 小磯良平の和装婦人像 より

小磯良平
《舞妓》
紙に油彩 1961年 116.5×114.9
武田薬品工業株式会社
22


小磯良平
《着物婦人像》
キャンバスに油彩 1966年 80.5×80
個人蔵
23


小磯良平
《大原女》
キャンバスに油彩 制作年不詳 115×80.9
神戸市立小磯記念美術館
24


◆ 第3章 《日本髪の娘》と第二部会 より

小磯良平
《洋和服の二人》
キャンバスに油彩 1933-34年 91×60.2
神戸市立小磯記念美術館
27


小磯良平
《和服の婦人像》
キャンバスに油彩 1935年 73×49.5
神戸市立小磯記念美術館
26


小磯良平
《着物の女》
キャンバスに油彩 1936年 90.9×72.7
神戸市立小磯記念美術館
25


そしていよいよ今回の目玉キラキラ

小磯良平
《日本髪の娘》
キャンバスに油彩 1935年 166.7×136.3
韓国国立中央博物館
28

作品の発表後まもなく
日本統治時代の朝鮮の李王家美術館が購入したのですが、
それ以降、消息がわからず
長い間、幻の作品と考えられていたそう。
2008年、韓国国立中央博物館
李王家美術館所蔵の洋画を
特別展『日本近代西洋画』で展示し、
そこに《日本髪の娘》が出展されたことで
めでたく「再発見」となったようです拍手

モデルは上田種子さん。
小磯さんから絵を学んでいたお嬢さんです。
この作品は写真撮影OKですよカメラ


千總
「流線美式天象」(復刻)
訪問着 2014年
髙島屋資料館
29

《日本髪の娘》の着物を復刻したもの。
今風でおしゃれ〜ラブキラキラ
オリジナルは大阪・髙島屋
「第五十三回 秋の百選会」(1935年)に出品され、
小磯さんが自腹で購入したのだそう。


小磯良平
《踊り子》
キャンバスに油彩 1935年 162.1×130.3
武田薬品工業株式会社
30

《日本髪の娘》と並んで展示されている
こちらの絵のモデルも
上田種子さんとのことです。


展示総数106点(多分…)
いろいろなバリエーションの
女性像が楽しめるのはもちろん、
小磯さんの作品には安定感があり、
安心感を得られますねグッキラキラ

気分がリセットして
ワタクシの心もすっかり整いました〜
ありがとうございます!!


2

『小磯良平展―幻の名作《日本髪の娘》』
◆2026年1月10日(土)-3月22日(日)
 神戸市立小磯記念美術館
福岡市美術館に回ります)


神戸市立小磯記念美術館 →
・X →
・Instagram →
・Facebook →
(神戸市東灘区向洋町中5-7 六甲アイランド公園内)

【小磯良平展 内覧会リポート】


丁寧な説明に感謝ですニコニコ


【本日のカード】

42

【ペタライト】
目撃する・観察者・距離を置く・
宇宙の中立的な性質
KOBEとんぼ玉ミュージアム
『ART MARBLE 2026』 (2026年)

1


帰省しがてらの話・その2乙女のトキメキ
三宮のKOBEとんぼ玉ミュージアムへ〜ピンクハート

京町筋を南下し、
市立博物館の斜向かい(北東側)に向かうと……

1


33

いつ見てもユニークな日本ビルヂンググッキラキラ
ミュージアムは2階にあります。


前回来たときと違うのは、
古代から現代までのガラスの歴史を学べる常設展示
ふたたび撮影禁止になっていること。
企画展示はこれまで通り写真撮影OKですよカメラ


さて。「アートマーブル」とは、
穴があいていない球体状の作品のことなのだそう。
今回、14名の作家さんが参加されています。
その展示作品の一部をどうぞキラキラ

スマホで美しく撮影するのは限界があるため
だいたいの雰囲気を味わってくださいませタラー
(素材とサイズがわかるものは記入しています)


スター Paul J. Stankard(ポール・ジョセフ・スタンカード)

スタジオのガラス運動の先駆者であり巨匠。
本物の植物や花と見間違えるほどの精密で生命感あふれるアートマーブル。



2


「Woodland Bouquet Orb」
ガラス 約97mm
3

・Web →
・Instagram →


スター 堀 大貴(ほり・だいき)

2015年からマーブルの制作を始めました。
ガラスマーブル作品を見て、自分で作ってみたいと思い、始めました。
ガラスは光の屈折によって、不思議な見え方がするところが面白いです。



「marble」(右)
「marble」(左)
5


6

横から見た図と上から見た図。
アングルによって見え方が変わるので、
いろんな角度から眺めてみて〜ウインク


スター Mark Eastman(マーク・イーストマン)

繊細で奥行きを生かした小さなアートマーブル。


7


「Introvert Glass Marble」(中)
ガラス 約33mm
「Introvert Glass Marble」(下)
ガラス 約33mm
8



スター Andrew Certo(アンドルー・サート)

ムリーニの極限を考察し、制作された幾何学模様のマーブル。


「Aperture Marble」(前)
ガラス 約50mm
「Aperture Marble」(後ろ)
ガラス 約53mm
9


「Interlacing Cube Marble」(上)
ガラス 約42mm
10

・Instagram →


スター ガラス工房和泉屋 和泉晶久(いずみ・あきひさ)

バーナーワークでラインパターンと立体造形を中心とした作品制作を行っています。10代の頃から天然石やガラス作品を見るのが好きでした。
今展の作品は編み物から着想を得て、ガラス棒で編み込んだような立体的な模様を表現。Retticelloというベーシックな技法の名前に編み(Ami)を取り入れとAmicelloと名付けました。



「アミチェロ(青)」
11


12

ブラックライトを当てると
色が変わりますニコニコ


スター ColorWorks(カラーワークス)

ガラスの中に宇宙空間が広がる神秘的な作品。


「Green Pea Galaxy -グリーンピース銀河-」(右)
ボロシリケイトガラス 約55mm
「Nebula -ネビュラ-」(左)
13


「Planet -プラネット-」(左)
ボロシリケイトガラス 約55mm
「COSMOS -コスモ-」(右)
14

・Web →
・X →
・Instagram →
・Facebook →

宇宙が閉じ込められているマーブル。
すごーくワタシ好みピンクハート


スター Topnoch Glass Works 田中福男(たなか・ふくお)

光の当て方・背景の色によって印象が大きく変わる儚くも力強いアートマーブル。


「Topnoch aqua Time Capsule20251101」
金・銀フューム、ガラス 約42mm
15

2025年11月1日の空気が入った泡玉入りの作品。


「Prism20220418」
ガラス 約46.5mm
16

2022年4月18日の空気が入った泡玉入りの作品。

・Web →
・Blog →
・X →
・Instagram →
・Facebook →


スター Geoffrey Beetem(ジェフリー・ビーテム)

アートマーブル界における先駆者のひとり。
迫力のある代表的なデザイン「アース(地球)」多数。



「New Earth Marble」(奥の6作品)
「Stardust Marble」(手前の3作品)
18


19

・Instagram →
・Facebook →

画像では陸地がわかりにくいけれど、
地球を表現したマーブル、素晴らしいグッキラキラ


スター Kaj Beck(カージ・ベック)

30年にわたり活動するアメリカのランプワーカー。
複雑さと高い振動という意図を感じさせる小さく色彩豊かなデザイン。付属の台もマーブルと並べて楽しんで。



「Windowed jigsaw marble」(左)
ガラス 約35mm
台 約55×厚み16mm
「Murrine marble」(右と手前)
ガラス 約44mm
台 約57×厚み16mm
20


21

・Instagram →

付属の台を使って
さまざまな飾り方が楽しめます。


スター Ryan Teurfs(ライアン・テュルフス)

卓越した精密さを研ぎ澄ませながら作られたハニカム(ハチの巣)模様の精密な幾何学的アートマーブル。


22


「Ephemeral」
ガラス 約42mm
23

・Web →
・Instagram →


スター 近藤良典(こんどう・よしのり)


「真(Shin)」
24


25

ブラックライトを当てると
色が変わりますニコニコ


スター CHANDRA 三宅隆夫(みやけ・たかお)

繊細なドットワーク(点打ち)で描き出された細やかな模様が特徴。自分の内面と向き合う中で生まれる模様をガラスに描き、表現している。


「TOMY ON THE SKULL」
26


27

ブラックライトを当てると
色が変わりますニコニコ


スター GlassPlanet 秋田泰宏(あきた・やすひろ)

空想的な世界観をガラスに閉じ込めたアートマーブル。


「庭園と猫」
28


「星を見上げて」
29


「ローズガーデン」
ボロシリケイトガラス、人工オパール
約60mm 台座はモルタル製
30

・Web →
・X →


スター SHANTI GLASS 小島 元(こじま・げん)

硝子に金や銀を吹き付け、他にはない不思議な色合いを表現。


「鳳凰」
31


「銀河の渦w/opal」
ボロシリケイトガラス 約63mm
32

・Web →
・Instagram →
・Facebook →


以上、こんな感じでございました。
小さなキラキラに心癒やされますよ〜グッキラキラ
どうもありがとうございましたピンクハート


2

34

『ART MARBLE 2026』
◆2026年1月10日(土)-4月7日(火)
 KOBEとんぼ玉ミュージアム
・X →
・Instagram →
・Facebook →


KOBEとんぼ玉ミュージアム →
(神戸市中央区京町79 日本ビルヂング2階)

【ART MARBLE 2026】


【KOBEとんぼ玉ミュージアム】



【本日のカード】

38

【ヌーマイト】
自制心・内なる力・自分を取り戻す
わんこ1匹、にゃんこ12匹(!!)と暮らす
Miwaちゃんからお便りが届きました〜キラキラ


神戸 新開地アートひろば
猫の写真展『旅猫V』(2026年)
大本徹
1


2月22日、「旅猫」なる写真展に行ってきました。
主にタイ、台湾、インドネシア、少量日本タラー
お船の上に大量の猫 びっくりマークなんてステキ。
モフモフだらけじゃ〜〜三毛猫


1

猫の写真展『旅猫V』〔入場無料〕
◆2026年2月21日(土)-3月1日(日)
 新開地アートひろば B1 ギャラリー

猫と島と海のフォトライブラリー →
(大本徹さんのサイト)


新開地アートひろば →
(神戸市兵庫区新開地5-3-14)


Miwaちゃん、毎度ありがとうございますニコニコ
さっそく「猫」⑨に追加したよ。

船の上に、さくら耳のぬこ様いっぱい!!
中に飛び込んでまみれたいわ〜
撮影地はどこなんだろう…
(ちなみに、上のジャンプ猫アップ
香川県の佐柳島(さなぎじま)だそう)
ワタシは写真左上の、
おててとおみあしだけが写ってる子が好きです笑



突然ですが、
2月22日は「猫の日」~猫しっぽ猫からだ猫あたま

「猫」特集・第9弾!!
2023年10月以降の記事に掲載した
にゃんこの作品を紹介しまーすキラキラ


チョコ テオフィル・アレクサンドル・スタンラン(2026年)
テオフィル・アレクサンドル・スタンラン
「展覧会のポスター」
1894年 61×83
広告博物館(パリ)
1


チョコ『超・色鉛筆アート展』①(2023年)
チョコ『超・色鉛筆アート展』②(2023年)
miwa kasumi
「短夜のお供」
2018年
7e


村松 薫
「Peaceful sleep」
2017年
9b


音海はる
「透き通る」
2020年
11h


チョコ『Art Marble 2024』(2024年)
秋田泰宏
「花と猫」
21


チョコ『硝子の動物園』(2024年)
山田妙子
「水滴 蓮の上で猫さん居眠り」(左)
「水滴 猫さんの手」(右)
7a


岩崎智子
「縁日にゃんこ」
19


チョコ『ボロシリケイトガラスの世界 2025』(2025年)
秋田泰宏
「猫の記憶」
11a


チョコ『そうぞうのかけら―砂で紡ぐたなかしんの物語』(2025年)
たなかしん
1


チョコ『まるごと猫フェスティバル 2025』(2025年)
ハラミチヨ
「Cats in the room」
1


チョコ『ネコ市ネコ座@神戸 2025』(2025年)
神戸新聞社
「かなしきデブ猫ちゃん」
1


チョコ『岩合光昭の世界ネコ歩き ヨーロッパの空の下』(2025年)
岩合光昭
イタリア、ローマ
2


チョコ『旅猫V』(2026年)
大本徹
1

にゃんこ関連の展覧会と展示会、
今年もたくさん来てくれますように〜おねがい


「ワタシのイチ押し」 関連記事
・「猫」①
・「猫」②
・「猫」③
・「猫」④
・「猫」⑤
・「猫」⑥
・「猫」⑦
・「猫」⑧
揚輝荘 南園 聴松閣(名古屋)
『100人のリースの会 2025』(2026年)

1


またまた飽きずに
揚輝荘(南園)へ行ってきました〜乙女のトキメキ

聴松閣
21


今回は名古屋初、
乙女のトキメキ「100人のリースの会」作品展 乙女のトキメキ
を拝見ニコニコ

2

場所は2階の展示室です。
(聴松閣の入館料が必要です)


2


3


では、展示されているリースと、
そこからあれこれ迷いながら選んだ
ワタクシのお気に入りリースを紹介しまーすキラキラ
(会場は撮影OKですよ)

20


4

遠目だと
おいしそうなドーナツに見えるね笑


5


6


7

銀色のペンダントは
ドアリースプロジェクトのシンボルマークです。


8


9


10


11


13


12


13


14


15


16


17


18


19


3

撮影漏れがあったらすみませんが、
全部で114点ある…と思う。
眼福眼福〜ピンクハートピンクハートピンクハート

心が癒やされる、幸せに包まれる展示ですね拍手キラキラ
どうもありがとうございました。


2

あっ、聴松閣では引き続き、
2月28日(土)まで
乙女のトキメキ 地下トンネルの遺構特別公開 乙女のトキメキ
してますよ。


1

最後に、3月のイベント案内ですニコニコ


2

『100人のリースの会 2025』〔見学自由〕
◆2026年2月21日(土)-28日(土)
 揚輝荘 南園 聴松閣(名古屋)
〔2月24日(火)は休園日です〕
・「100人のリースの会」作品展開催のお知らせ →

・100人のリースの会 Instagram →
・ドアリースプロジェクト →


揚輝荘 →
・Instagram →
(南園 : 名古屋市千種区法王町2-5-17)

【ドアリースプロジェクト in 貴賓館 2024】



【本日のカード】

47

【ロードナイト】
人間関係の調和・人とつながる・寛大さ・
相互作用・隠れた才能を発見して
世界に貢献する
1


名古屋市千種区の揚輝荘(ようきそう)へ
新年最初の見学に行ってきました乙女のトキメキ

揚輝荘は、昭和初期に建設された名古屋の郊外別荘の代表作です。別荘の主人は、松坂屋の初代社長である15代伊藤次郎左衛門祐民(いとうじろうざえもんすけたみ 1878-1940)。大正から昭和初期にかけ、覚王山の丘陵地約1万坪(約35,000㎡)に、建物と庭園がつくられました。
当時は、政財界、文化人だけでなく、留学生も含めた国際的な交流の場となっていました。名古屋市を代表する歴史的建造物として、5つの建造物が市指定有形文化財に指定されています。

揚輝荘のサイトより)

「揚輝荘」という名前は、
この地が月見の名所だったことから、漢詩の
「春水満四澤、夏雲多奇峰、秋月、冬嶺秀孤松」
に由来するとされています。

0
【昭和14年頃の揚輝荘】

現在は、北園(約6,500㎡)と
南園(約2,700㎡)とに分かれている揚輝荘。


今回、南園におじゃましました。
こちらが聴松閣(ちょうしょうかく)。

1

ハーフティンバーの外壁など山荘風の外観をした迎賓館で、昭和12年(1937年)に建築されました。各室にはイギリス・中国・インド風の意匠が見られ、伊藤次郎左衛門祐民のこだわりが表現されています。

上高地帝国ホテルを模して造られたそう。
建物の中も外も見どころ満載ですよグッキラキラ


1

さて。今回の目的は、
聴松閣の「地下トンネル」
2月15日(日)から2月28日(土)まで、
乙女のトキメキ 地下トンネルの遺構特別公開 乙女のトキメキ
なのです。

聴松閣の地下に隠された謎の通路と金庫
(通常は非公開)を間近で見学できまーす。
聴松閣の入館料(一般300円。各種割引あり)が必要です。

公開時間は、12時30分~13時を除く
9時30分~16時30分。
(2月16日(月)・24日(火)は休園日)


以下にリーフレットを載せますね。
あっ、館内での撮影は自由ですよグッキラキラ

1


2

聴松閣の地下1階からトンネルを望む。
普段、この先には入れません。


2


3

一枚一枚違う模様が浮き出ているタイル。


3

4


4

10段の階段を下りて右側にある地下金庫。
壁のレリーフが美しいキラキラ


5

中はこんな感じ。
建物の老朽化による雨漏りがひどかったそうな。


5


7


8

同じように撮ってみた。
アングルが同じだと面白くないと
あとになって気がついたタラー


6


7

そして、いよいよトンネルへ〜
わくわくピンクハート


8


9

18段ある階段のうち、
17段下りたところまで行けますよ。
その先3メートルほどで
通路は埋まってしまってます。
(今や周囲にマンションが建ち並んでいるからね…)


10

振り返ると、こう。


25

ポストカードでは、こう。
異世界っぽくてステキ〜〜ラブキラキラ
揚輝荘のポストカード(5枚セット)は
聴松閣の受付窓口で販売してます。
揚輝荘の絵葉書 →
(Instagram)

しばし最前列の段に座って
埋まっている箇所をぼーっと眺めてた。
周りに誰も来なかったし…
(ワタシ、「ヤバい奴だ」とドン引かれてたかもタラー

この場所、夏は涼しいそうです。
ただ、トンネルあるあるでジメッとしてるみたい。
冬場は何も感じないけどね。


では、地下1階へ戻りまーす。

14

階段には手すりがないので、
見学の際はくれぐれも気をつけて。


7


15

こちらね。


8


トンネルは聴松閣と同じ時期(1937年頃)に造られ、
当時の総延長は約170メートル。
聴松閣から北へ伸びる南北のルートと、
途中で分かれて東へ向かう
東西のルートがあったようです。

東西ルートの東の出入口はこんな感じ。
聴泉窟 →
(揚輝荘の会のサイト)

12

この東の出入口は今も残されているそう。
ですが、私有地(揚輝荘の敷地ではない)
ため見学できず。残念…タラー


13

18

19

南北のルートと東西のルートの分岐点。
想像以上に立派な造りね。
(宅地開発により現在は取り壊されていますタラー

空襲時に揚輝荘の住人と周辺住民が
このトンネルに避難した記録があるそうだけど、
中には換気口と排水口と照明があり、
秘密の遊び場なのか、シェルターなのか、
はたまた要人を匿うためのものなのか。
もともとの用途は明らかになっておらず、
ミステリー要素満点〜ピンクハート

聴松閣の主人、祐民さんからの謎(ロマン)。
この機会にぜひ、受け取ってみてくださいニコニコ


1

3月のイベント案内を載せておきますね。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございましたニコニコキラキラ


2

「聴松閣 地下トンネルの遺構特別公開」
◆2026年2月15日(日)-28日(土)
 揚輝荘 南園(名古屋)
〔2月16日(月)・24日(火)は休園日です〕
・「聴松閣 地下トンネルの遺構」特別公開のお知らせ →
・Instagram →


揚輝荘 →
(南園 : 名古屋市千種区法王町2-5-17)

【地下トンネルがある館に行ってきた!】


こちらの動画、説明が詳しくて素晴らしい拍手キラキラ


【本日のカード】

35

【モルダバイト】
変容・火を通じた再生・通過儀礼と
新しい経験・活力を得て再生する