受験生といっても、11歳の男の子にそんな実感はいまいちわきませんよね。

それに加えて、反抗期の入り口に差し掛かっている息子君。

 

あ~いえばこ~ゆ~ショボーン 

はあ。。。

 

「もう勝手にしなさい!」と啖呵を切っては・・・でも時間ないし…あせる

と葛藤を味わいながら、10月、11月とあっという間にすぎていき、応募の時期が来ました。オンラインで指定書類(成績表、推薦状を書いてくれる先生の連絡先、応募理由や自分の独自性などについて書く課題文等)を提出。

 

書類審査を通過した子は筆記試験に進めます。

どれぐらいの子が1次で落ちるのかはやはり情報がなく、必要書類や規定成績があれば大丈夫なんじゃないかと予想するもドキドキしますね、こういうの。

 

無事、メールで1次通過の連絡をもらったのが12月上旬だったかな。

あとは1月下旬の試験だ~と思っていたところで…問題発生あせる

 

推薦状を書いてくれる先生の連絡先を出願時に提出し、あとは学校から直接先生に連絡がいく手順でしたが、なかなか先生から「推薦状出しといたよ」の連絡がありません。確認するも「まだ来てないね」と。で、ある日学校のHPを見たら「万が一、本校から推薦状の連絡が先生に届いていない場合は×日までに知らせるように」との通知が…しかもその指定日は過ぎていた…笑い泣き

 

いや~、ちびまる子ちゃんばりにさーっと血の気が引きました。

 

結局、認識違いというかあれこれあって無事に推薦状の提出はできたのですが、あの日の夜は寝られなかったなあ。。。

何だかんだ生意気言ってもがんばっている息子のチャンスを奪ってしまったかもという罪悪感で。あ~、二度と経験したくない思いです。

 

あとは試験に向けて頑張るのみ。

といっても、野球は変わらず続けているので練習やら試合やら忙しい。

試験日の前週も大きなトーナメントが3日間。

この時期に野球なんてやってる受験生あんまりいないだろーなーと思いながら息子の試合を見ていました。でもこれは大きなトーナメント、休むわけにはいきません。

試験日に試合がないのがせめてもの救い。

 

とにもかくにも、1月下旬の試験日はやってきました。

エッセイ対策は間に合ったのか間に合わないのか分からないレベル。

少なくとも上位層には入れないでしょう。

その分、英語と算数でどれだけ稼げるか。

勝手な思い込みやミスをできるだけしないようにじっくり丁寧に(←これが一番できない笑)。

 

試験時間は、朝8時半から休憩をはさんで12時半まで。

朝7時半から学校の体育館で受付開始です。

早めに行ったけれど、すでに結構な列。

 

校長先生(女性)がいらして、

「はーい、ここがコロナの陰性テストの列ですよ~!」と一言。

「え?陰性テストしてからテストなの?そんなの聞いてない…」

と一瞬固まる親子に…

「冗談で~す!」だってさ笑。

アメリカンジョーク、やめてよ~💦

英語の聞き間違いかと思った(そんなのしょっちゅうだし)。

 

「この列を見たらつい言いたくなっちゃったわよー、今のジョーク結構よかったでしょ~!あはは~」って。リラックスさせようとしてくれてるのね。

 

体育館で息子ともお別れ。

がんばれよ~ウインク

 

続く

 

 

さて、そんなわけで、のほほ~んとしていた日々から急遽受験生(もどき)生活へ。

 

一番初めにやらなければいけないことは、試験内容を知ること。

 

<1次書類審査>

一定以上の成績(4段階評価で2があってはダメとかそのレベル)、推薦状、志望動機

<2次審査:試験科目> 

Math(選択問題50分、文章問題40分)、Reading (40分)、Essay(45分)、ビデオエッセイ(課題に回答する形で試験日までに別途提出、1分間)

 

試験問題は公開されていないので、過去どんな問題が出て何点取れば合格圏内なのかなどは分からない…。

 

対策塾があると聞いて事情を聞きに行ったところ、力試しテストがあるとのことで受けてみました。

 

結果、Mathは9割超、Readingは8割超、そしてEssayはD評価あせる

MathとReadingは悪くはないけれど、なんせ学区外枠だから通常枠よりはるかに高得点が必要なはず。塾に聞いても何割とればいいのかいまいち釈然としない。

出題問題も本番にどれだけ近いのか明確ではないし。

 

受験までの間、これがずっと一番の問題でした。

どんな問題で何割とれば合格圏か分からないという…。

 

そして、Essay…苦笑。

日本人家庭でホームスクールしていて一番のネックはライティングです。

日本語の作文なら教えられるけれど、それでも受験用の作文(小論文)はプロの添削が必要、まして英語ですし。これは対策必須!

 

ということで、通塾は少し遠いので、塾はオンラインで利用させてもらいました。メインはEssayです。やはり書くべきポイントというのが全く分かっていませんでしたからそれを教わって、鍛えるべきは思考力と書く力。

 

こうして試験対策をはじめてみて判明したこと。

 

息子君、書くことを面倒くさがる!

パソコンで書く時と手書きの時で、ぜんっぜん文章量が違う。

手で書くとなると一文でも短く書こうとする汗

結果、いつも「Half-explained (説明不足)」と言われる始末。

本番の試験は手書きなので、パソコンでいくら書けてもだめ。

もっと詳しく説明してって言われるんだから、説明すればいいじゃない?!

と言っても「もうここに書いたよ」とかなんとか・・・。

でもね、読み手は一回だけ書かれても意味がとりにくいから言い方を変えて何度か説明が必要でしょ?どんな本でも言いたいことを一言だけ書いて「書いたじゃん」ってことはないよね…と言っても、これが響かないようで。

 

この「書くことを面倒くさがる」は、息子の勉強すべてに共通した特徴。

男の子ってそういう傾向があると思いますが。

Mathなどもそう。

途中式を順序だてて書かない。計算も丁寧に書かない。

正解出ればいいじゃない、という息子に、この学校が算数で記述式の文章題を出すっていうことはEssayの算数バージョンなんじゃないの?その子の思考プロセスや説明力を見たいってことだよ、だからこれも順序だてて書かないとだめなんじゃないの?答えが間違ってた時だって部分点もらえる可能性があるよ、と説明しました。

 

日本の受験生なら当たり前に教わることだけど。

そういえば、うちの子「ノートを取る、ノートに書く」という経験がほとんどないわガーン 

 

塾は週2時間。日本の受験生からしたら「たったそれだけ??」って感じですね。

ただ、グループ授業ではなくてプライベートにして、臨機応変に対応していただきました。Mathはどんなレベルの問題が出るのかが分かれば私が教えられるので数回の授業でおしまいにし英語に集中で。なんてたってEssayがまずい。Readingもポエムや特徴的なものが出るということで対策をしていただきました。

 

その塾には教育熱心な韓国系の子供たちがたくさん通っているようでした。

だいぶ前からこの入試に向けて勉強している様子。

試験内容はある程度分かってきたものの、ミスやら何やらで点数を落としていては合格は厳しそうな雰囲気を感じましたが・・・

 

いい経験だし、やれるだけやるしかない。

 

 

 

続く

 

2月、日本では受験シーズン真っ盛りですね。

でもアメリカでは日本のような中学受験はどこ吹く風・・・

と思っていたのに、我が家もまさかの受験生(!?)でした。

 

事の経緯は・・・

今はホームスクールをしている息子も、中学からは学校へ「出戻り」するつもりでした。思春期の交友関係はとても大切ですから。

以前住んでいた所は非常に学区の良いところでしたが、引っ越し先の学区はそれよりは少し劣る感じでした。

 

そこで少しご近所事情を調べていたら、通学できる範囲に州トップの公立校(中高一貫)があったのです。公立なのに入学試験を行い優秀な生徒を集めているらしい。でも公立なので学区内の生徒が優先、学区外からの生徒枠は少しです。

 

我が家は残念ながら学区外。

学区内と学区外で、どれだけ上乗せの点数が必要なのか?

そもそも入学試験ってどんな問題が出るんだろう?

 

日本のように〇〇中学過去問なんてあるはずなくて・・・な〜んにもわかりません。

唯一、試験科目は英語、算数、エッセイで、試験は1月ということはわかりました。

 

そんな中、偶然知り合った友人から対策塾があるという情報をいただき、そこへ行ってみたのが9月のこと。

 

お話を聞いてみると、予想以上に厳しい競争の様子。教育熱心なアジア系の家庭の方達が前々から受験対策していて、しかもうちの学区から受験した子は知らないと(え・・・?←まあこの点はあとでクリアになりました。「学区外」はどこであっても「学区外」、遠い近いは関係なく「学区外枠」の受験資格ありと)

 

相当の出遅れは仕方ない!

やるだけやろうびっくりマーク

 

 

続く