2月、日本では受験シーズン真っ盛りですね。
でもアメリカでは日本のような中学受験はどこ吹く風・・・
と思っていたのに、我が家もまさかの受験生(!?)でした。
事の経緯は・・・
今はホームスクールをしている息子も、中学からは学校へ「出戻り」するつもりでした。思春期の交友関係はとても大切ですから。
以前住んでいた所は非常に学区の良いところでしたが、引っ越し先の学区はそれよりは少し劣る感じでした。
そこで少しご近所事情を調べていたら、通学できる範囲に州トップの公立校(中高一貫)があったのです。公立なのに入学試験を行い優秀な生徒を集めているらしい。でも公立なので学区内の生徒が優先、学区外からの生徒枠は少しです。
我が家は残念ながら学区外。
学区内と学区外で、どれだけ上乗せの点数が必要なのか?
そもそも入学試験ってどんな問題が出るんだろう?
日本のように〇〇中学過去問なんてあるはずなくて・・・な〜んにもわかりません。
唯一、試験科目は英語、算数、エッセイで、試験は1月ということはわかりました。
そんな中、偶然知り合った友人から対策塾があるという情報をいただき、そこへ行ってみたのが9月のこと。
お話を聞いてみると、予想以上に厳しい競争の様子。教育熱心なアジア系の家庭の方達が前々から受験対策していて、しかもうちの学区から受験した子は知らないと(え・・・?←まあこの点はあとでクリアになりました。「学区外」はどこであっても「学区外」、遠い近いは関係なく「学区外枠」の受験資格ありと)
相当の出遅れは仕方ない!
やるだけやろう
続く