防災グッズ! | 狐火郎のブログ

狐火郎のブログ

狐火郎の自作フィギュア、イラストなどの作品紹介です。

正月早々にえらいことになりましたガーン

石川県の大地震で被災された皆様、お見舞い申し上げます。
 
とりあえず日本海側ブロ友の皆さんの安否は確認出来たのでちょっとホッとしましたよ。
 
…が、改めて防災意識に活を入れられましたよ…。
まさかの元日にこんな・・・。
 
というわけで今回は急遽、エセキャンパー原型師狐火郎なりに【備えておくと便利でっせグッズ】をご紹介したいと思います。
 
数年前からキャンプをして思ったのですが、どうやらキャンパーにも2タイプ居るようで。
 
ブランドにも拘って兎に角格好良いキャンパーになりたいというオサフネハノッソタイプと、見た目なんかどうでもいいから兎に角野外で煮炊きできれば良いんだよという同田貫タイプですね。
ナイフ一本で全て現地で調達しようとする唸れ!拙僧の筋肉タイプもいらっしゃるようですが、そういうキャンパーは憧れますが稀だと思います。
 
自分は同田貫タイプです。
 
昨今、100均でも手軽にアウトドアグッズが入手できるようになりまして同田貫タイプには非常に重宝しております。
 
今回、ブロ友さんの身ひとつで避難しなければいけなくなった記事を拝読させて頂き『うーむ、こんな状態になったらパニクって何持って逃げたら良いか全くわからん💦』という思いから、とりあえず有ると安心かもしれないものを書き出していきます。
因みに今回は冬バージョンなので夏はまた別のアイテムが必要かと。
 
1、スマホ
2、ライト
3、厚手の上着
4、カイロ
5、サランラップ
6、簡易トイレ
7、ウェットティッシュ
8、タオルか手ぬぐい
9、常備薬
10、手袋(防水効果のあるものがいいです)
11、お湯が沸かせるセット(これは必携ではないかもですが有るとちょっと気持ちが落ち着きそう)
冬は暖を取るのが最優先かと思いましてこういうチョイスになりました。
ビスケットなどの軽くて日持ちの良い食料品を入れておいてもいいかもしれません。
 
 
 
中身は上記の物の外に下着と靴下などの濡れると悲惨そうなものも入ってます。レインコートもあると良いですね。
 
【1、スマホ】
言わずと知れた現代の便利ツールですね。
連絡時や情報を得たいとき必携です。
 
【2,ライト】
ライトは自力で蓄電できるものか太陽光で蓄電できるものです。
 
↓手回し蓄電ライト。
サイレンやラジオも付いてますがすごく微妙ですね・・・。聞こえないことはないけど・・・。ライトは普通に使えます。
スマホ充電用の端子穴もありますが、専用アダプターが無いので使えん!!
 
↓意外と便利なランタン(笑)。
太陽光蓄電なので普段は日当たりのよい場所に放置してあるため常に充電されてます。
まだモバイルバッテリーとしては使用したことが無いのですが、微妙に充電される感じなのかな?まあ無いよりは・・・真顔
 
 
オタク限定にはなりますが、ペンラもいけます!
推しカラーにしておけば心も満たされますよキラキラ
 
 
【3、厚手の上着】
 
これは!買って本当に良かった品です!
ワークマンのアウトドアジャケット。たしか¥5000くらい。
メンズなので身長粟田口の自分が着ると布団が歩いてるみたいになりますが凍えるよりいいでしょう。
なんならこれ一枚羽織れば下はマッパでもOK(逮捕されるのでやりませんが)。
北軽井沢キャンプのマイナス5度にも耐えた代物です。
 
【4、カイロ】
 
貼るタイプと貼らないタイプ、両方あれば便利ですがどちらか選べとなれば貼らないタイプですかね。
以前は断然貼るタイプ派だったのですが、昨年の富士登山で手や足などの末端を温めたいのに貼るタイプだと出来ないんですよ。
ポケットに突っ込んでおけばお腹も温まりますしね。
色々な箇所に使いまわせることを実感して今は貼らないタイプ派です。
 
 
【5、サランラップ】
万能ツールです。
止血も出来て、こよりにすればロープにもなります。器としても使えますし、くしゃくしゃと丸めてスポンジにもなりますね。
他にも何かと出来そうなので1本入れておくと良いですよ。サランラップの可能性!
 
【6、簡易トイレ】
100均で手に入ります。
セットで目隠しポンチョもあると良いです。
 
100均より割安で自作されてるツベ動画もありますね。
参考にしてみてください。

 

 

 

【7、ウェットティッシュ】

衛星用にあると便利です。

 

 

【8、タオルか手ぬぐい】

身体も拭けるし、寒い時は首に巻くだけで暖かいです。

 

【9、常備薬】

自分は片頭痛持ちなのでバファリンを常に持ち歩いてます。

 

【10、手袋】

なにかしら作業するときに役立つのではと。多少なりとも防水加工のある方が良いですね。

 

【11、お湯が沸かせるセット】

これは実際に避難場所がどうかによりますね。

給水場所があればいいですが、なければ水も持参することになりますし、火器が使える場所かどうかにもよります。

 

お湯が沸かせることによって体を内側から温められますのであれば気持ち的に余裕が出来ますね。

 

 

↓狐火郎愛用、携帯ガスコンロです。

組み立て式なのでコンパクトですがガス缶も持っていかねばなりません。ただ火力調整は出来るため非常に便利です。

 

『いやいや、普段使わんし邪魔だわ。』という方には100均でも揃いますよ♪

↓メスティン、固形燃料はダイソーです。

ポケットコンロもダイソー、セリアで入手できますが、これはちょっとお高めのやつを買いました。

 

↓このように収納できるのであまり邪魔にはならないと思います。

これに顆粒のカフェオレやスープを携帯しとくと体が温まって良いですよ。

 

火元はマッチでもライターでも火打石(すっごい技術が要りますが)でもいいのですが自分はガストーチを使ってます。

ライターサイズでも火力は強いです。強風吹き荒れるグンマーは断然こっちをお勧め。

 

↓組むとこんな感じです。

 

『メスティンなんて普段使いもしない物に500円もかけるの嫌だわ。』という方にはこちら!

↓パウンドケーキ型コンロ~

 

セリアに【ご飯が炊ける袋】なる物が売ってたので実験的にやってみました。

しかし固形燃料だと火力調節も出来ないデメリットもあるので失敗前提で。

 

↓パウンドケーキ型に固形燃料をセットします。

そのままだとちょっと床が心配なので30㎝ほどのアルミ箔を4回折りたたんで敷きました。

 

↓説明書には湯を沸かしてから米を入れた袋を投入して鍋蓋をせずに15分間湯炊き・・・とありますが、固形燃料しか持っていない設定なので水からいきなり投入します。そもそも鍋じゃないし(笑)。

 

↓このままだと湯が沸きそうにないのでアルミ箔をかけて沸騰を待つ。

 

↓一度湯から出して蓋をして20分ほど蒸らします。

途中からタオルで包んでみたりもしましたが、さて・・・。

 

全然出来てませんでした💦

半分生米~。まあ食べられないこともないのですが・・・。

なので固形燃料もう一つ使って最初からやり直します。

 

↓2回目・・・まあ・・・食べられるけど白飯ではないな。芯のあるおかゆが出来ました。

 

実験結果は【マニュアル通りにやれ。】という感じですかね。

 

パウンドケーキ型だけで炊く方法もあるので興味のある方はチャレンジしてみてください。

自分も2回程やってみましたが2回とも芯が残ってしまいましたが、↑のよりは白飯でした。

  


 

あとは追記としてマット、寝袋なんかも揃えられればより安心ですよね。

↓はアマゾンで¥5000くらいで買いましたが、さすがに秋の北軽井沢キャンプには耐えられませんでしたのでプラス家の布団をかけてます。

冬用だともっと¥お高い。

 

↓マット類はいくつか種類があります。

ウレタンの折り畳みは出したり仕舞ったりが楽ですがかさばるのが難点です。

袋に入っているのは足で踏むと空気が入ってマットになるのですが、これも寝返りを打つと支点が床について痛いので微妙ですね。出し入れも面倒ですのであまりお勧めはしません。ただしコンパクトです。

この辺は梱包用のプチプチでも全然代用できるんじゃないでしょうか。

 

 

以上。

皆様の防災の参考になれば幸いです。