出所)Adobe Stock beeboysさんの作品に海棠が歌を追記
このやわ肌の 熱い血潮に触れもせず
寂しくないのですか
とうとうと道を語るあなた
この歌の中の「君」とは、のちに夫となる与謝野鉄幹とも言われているが所説ある。その当時は鉄幹には妻がいたんじゃな。
明治の時代に女性がこんな歌を発表することはとてもセンセーショナルなことだったんじゃよ。
私がこの歌を初めて知ったのは、サントリーのお酒のCMソングとしてなのよ。
(175) 1982 サントリー ワイン レゼルブ - YouTube
とっても素敵な歌で曲も動画のイメージも、歌詞にピッタリだったからCMのために作られたオリジナルの歌詞だと思ってた。
大きくなってから明治時代の女性が詠んだ歌だと知ってびっくり!
頭中将
(エリートのうえにイケメンで都中の女子にモテモテ)
この歌の本来の意味はともかく、現代に当てはめて考えると、
「仕事に夢中になっている夫に放っておかれている妻」が詠んだ歌
のようにも受け取れるのですが、皆様、いかがでしょうか・・・
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