道歌 恋の歌(3) ことわざ?謙虚な人をあらわした歌 | いにしえの道歌 恋の歌 & タロット ~海棠 和喜~

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おみくじや古今の和歌、昔の人が残した言葉・・・。そしてタロットカードから得た教訓と感動を皆様に共有させてください。
読んでくださった方にほっこりしていただければ幸いです。

出所)写真AC yslabさんの作品に海棠が歌を追記

 

藤の花はうつむいて花を咲かせるが

 

そんな藤の花を人は美しい美しいと見上げる

 

人も謙虚なほど他の人から見上げられるものなのだ

 

クローバー登場人物紹介はここを見てね 

 

 

日枝神社のおみくじの花海棠の歌とも似てるね。(花海棠の歌についてはこちら下差し

赤坂日枝神社で3回もらったおみくじ

 

師匠
 

これは説明はいらんだろう。人も花も謙虚で控えめなほうが好ましいという意味じゃの。

 

似たようなことわざで「実るほど首(こうべ)を垂れる稲穂かな」のほうが有名じゃな。

 

わきちゃん
 

誰が作った歌なのかはわからないけれど、素敵な歌。「稲穂かな・・・」の歌よりこっちのほうが好きかも。

あ~、足利フラワーパークの藤の花を見たくなっちゃった。

 

師匠
 

 日本では昔から謙虚とか控えめな人のほうが好ましいとされてきたな。

しかし、現代社会では必ずしも常に控えめであることが美徳だとは限らないと思うぞ。

 時と場合によっては勇気をもって自分の能力や魅力を人様に向けてアピールすることも必要かもしれんがな。

 

普段は控えめでおとなしくて出しゃばらない人が実はすごい能力や魅力を持っているのを知ったときは

普段から目立つ人がそうだと知った時よりいっそうインパクトびっくりがありますよね
 
私もそんな人になりたいものですキラキラ
 
しかし普段から声がデカくて体もデカく(横幅)決して控えめな存在にはなり得ないかも笑い泣き

 

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