こんにちは
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
ゴールデンウィークの前半が、終わりますね~
ただいま、行き渋り中の息子(小2)は、とりあえず明日はお休みしそうかな。
で、息子がよく言うこの言葉。
「学校、行きたいんだけど、行きたくないんだよね」
そういえば、娘が学校に行けなくなった当初も、よく言っていたなぁ…
何とも言えない表現だよなぁって思っていたのですが、
先日、私がずっと読んでいるP先生のブログにとても分かりやすく書かれていました。
P先生、いつも生きるヒントをありがとう!
ブログには、
不登校って基本的に、
「行きたいのに行けない」わけで。
(「行きたい」と「行くべき」の
区別がついてない)
「小児科医Pの発達外来診察室」より
とあったんですね。
つまり、
行きたいのに、行けない
は、
行くべきなのに、行けない
と同義、ということ。
学校に行けない子どもたちは、学校に行くことが正しいことで、
大人たちがみんな、そうすべきだと思ってるって、知っています。
だから、「学校には行くべき」と思っている。
だけど、どうしても行けないから、困っている。
それで、「行きたいんだけど、行けないんだ」という表現になるんですね。
今さらだけど、学校に行けない子どもたちの気持ちが、
前よりぐっと、近くに感じるというか。
その苦しさが、ちょっぴり伝わった気がしました。
子どもたちも、心細さに耐えて、頑張っている。
私たち大人は、自分が感じる不安は、自分でなんとかするしかない。
だけど、自分ひとりでなんとかするって、かなり大変なんですよね。
そもそも、なんでこんなにも不安を感じるのか、分からない場合も多いです。
多くの場合、それはお母さん自身が幼い頃に感じていた不安や、
一人ぼっちになってしまうことへの怖さだったりするのですが。
そこを紐解いて、癒していけるカウンセラーになりたいです。
という訳で、引き続きカウンセラーの勉強をがんばるぞ!と思った5月の初めでした。
今日5月1日はおうし座の新月なので、願い事が叶いやすいらしいですよ~。
ぜひ皆さんも、叶えたいこと、お願いしてみてね
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました
P先生のブログには、何度も元気づけられてきました。よろしければ、こちらも