こんにちは
ブログにご訪問いただきありがとうございます。
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
このブログで、我が家に起きた不登校の経緯を、時系列で書かせてもらっている
不登校の経緯シリーズ
不登校初期の頃の メモや手帳を振り返る作業は、なかなかどーして苦しみを伴う.....
あぁ、こんなに苦しんでいたんだね、と当時の自分に対して思うのと同時に、
逆に、どういうことをきっかけに、だんだん苦しさが薄れていったのか、そこを改めて見つめなおして、
このブログでお伝えしていきたいと思っています。
これまでの不登校の経緯シリーズ。読んでみたいなと思ってくださった方はコチラ
不登校初期の頃、私が一番救われていた言葉がありました。それが、タイトルにもある...
”いつかはぶつかる壁だった”
一見、希望のない言葉のようにも思えるけれど、
なんでうちの子が不登校に!?
受け入れられない!
私の育て方が悪かったせいだ...
私の育て方のせいで、娘の人生を台無しにしてしまった...
こんな思いを、毎日ぐるぐる回って苦しんでいた時に、この言葉にすごく救われたんですよね。
娘は、もともと人生のどこかで壁にぶつかる子だった
それが、今来ているだけ
今でよかった
親が守ってあげられる、今の時期でよかった
そんな風に考えられる視点を持てるようになったから。
この言葉は、P先生という、
心の発達外来を専門にしている小児科医の先生のブログから教えてもらったものです。
当時、P先生のブログを毎日心待ちにして読んでいました
その時のP先生のブログがコチラ
P先生のブログを読んでいただければ、この言葉がすっと胸に入ってくるかと思いますが、
つまり不登校って、その子にとっては必然的に起こったできごとで、
長い人生を幸せに生きていくために、必要だから起きた、っていうこと。
当時の私は、とにかく「自分の娘が学校に行っていない」っていうことが、どうしても受け入れられなかったけれど、
この言葉に、ちょっと降参した、という感じでした。
本当は、心のどこかで、「繊細な娘は思春期くらいでガクッとくじける日がくるかもしれない」と思っていたから。
思っていたより早く来てしまって、パニックになってはいたけれどね
キターーーーー!!
実際、不登校になって2年がたち、学校に行けていなくても着実に精神的に成長している娘を見ていると、
やっぱり彼女に必要だったから、不登校という壁にぶち当たってくれたのだと、心から感じています。
いつかはぶつかっていた壁。
あなたがお母さんだから、早い段階で表面化させてくれたんですね
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました