今回は、3050形の3つの塗装(新赤電色、千葉急色、赤電リバイバル塗装)になります。
この時は、改軌35周年を記念して、当時デビューした3050形をリバイバル塗装にしたものです。
京成は、リバイバル塗装を積極的に行っております。最近では平成21年(2009年)の3300形リバイバル塗装(青電、赤電、新赤電)や、平成19年(2007年)の3200型3295編成による開運号リバイバル運転がありました。
この3050形リバイバル塗装の前には、昭和63年(1988年)に210形・2100形が引退することに伴い、青電塗装に戻されました。
1 赤電リバイバル塗装(3059編成)
リバイバル塗装車運行案内ポスターと記念乗車券発売ポスター
2 新赤電色(3067編成、当時の3050形標準色)
3 千葉急行色(3071編成)
ということで、当時は3050形は3つの塗色が見られたわけですが、当時塗り替えの最中であった新塗色には塗り替えられずに、平成8年(1996年)に千葉急行リース車を含め全車引退となりました。
次回は、新旧塗装混結車等懐かしい画像を掲載する予定です。