カッサーラの街にようこそ!(^^)
今日の横浜は晴れ、気持ち良い青空が拡がっています
今回は”手作り消毒液(次亜塩素酸ナトリウム水)に注意”について述べます。
昨日、NHKニュースで次亜塩素酸ナトリウム溶液を薄めた手作り消毒剤の作り方を放送していました。
内容は家庭用塩素系漂白剤キャップ1杯(25ml)に水1Lを加水した手作り消毒剤の作り方でした。
次亜塩素酸ナトリウムは浄水場で使われる殺菌剤です。
しかし
次亜塩素酸ナトリウムとトリハロメタン(発がん性物質)は深い関係があります。
<トリハロメタンとは>
水道は、細菌汚染を防止するため水道法に基づき、次亜塩素酸ナトリウムという消毒剤を用いています。
次亜塩素酸ナトリウムは、消毒効果のほかに酸化作用もあり、鉄、マンガンなどの金属を酸化したり、
アンモニア性窒素や有機物を分解する作用があります。
しかし、この消毒剤が原水中の有機物と反応して有機塩素化合物、すなわちトリハロメタンを生成します。
企業団では水道水中のトリハロメタン量について、水質検査を行い、健康に害のない量であることを確認しています。
トリハロメタンは、沸騰後さらに約15分煮沸すれば取り除くことができます。
引用元:西播磨水道企業団様より
↓
https://www.nisisui.jp/faq/quality/05.html
通常、水道水の水を水質検査してもトリハロメタンは殆ど検出されません。
(なぜなら次亜塩素酸ナトリウムがかなり薄く希釈されるから)
<手作り消毒液の取扱いには充分注意>
今回テレビで紹介された手作り消毒液の次亜塩素酸ナトリウムは水道水の数百倍の濃度に当たります。
確かに消毒液ですから飲み水ではありません。
しかし霧吹きなどで部屋やドアノブを噴霧すれば吸引を伴います。
特にアトピー性皮膚炎の方、また犬や猫など部屋飼いしているペットにも影響与えますので取扱いには
充分ご注意下さい。
スプレーで噴霧した瞬間
*画像はネットよりお借りしました。
発がん性物質の危険性も踏まえ手作り消毒液もほどほどにです!(^^)
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