国交省が大手自動車メーカー トヨタなど日産を除く5社に「認証不正」 | 2丁目食堂トレドへようこそ!

2丁目食堂トレドへようこそ!

1972年創業以来「家で待つ母の気持ち、妻の心」をモットーにやってまいりました。加工品など一切使用せず、一から全て手作りでお出ししております。

どうぞごゆっくりとおくつろぎ下さい。

 調査官が車両の機能性能の安全性を調査します。色々の観点から、色々の視点から。基準のレベルをクリアしているか、否か。相手がトヨタなど多額の税金を収めている企業には、甘いようです。(これくらいなら、大丈夫でしょう)このような場面が想像できます。調査官は上から、事前に、多額の納税、多額の献金、パーテーえの参加多数(功労者)だから、査定は甘く、問題が軽微なようなら、スルーするように。と暗黙の指示があったようです。長い間のウイウイーンの関係。これで企業は莫大な利益を得てきました。でも今回発覚した「認証不正」。日本車に対する世界の不信感。根強いものとなることでしょう。

 安倍政権の頃から、このような安倍首相に寄り添う仲間を優遇する意識が顕著になったような気がします。彼は意にそぐわない、また疑念を持たれると、ヒステリー状態になり反論する場面がよくありました。そんな首相におそれ、彼が気に入るように政府職員たちが泄瀉琢磨。犠牲者も出ました。自民党(辞任党)はこのような旧態依然の体制では自滅します。滅びの笛が聞こえてきます。

 今朝の新聞で本屋の極端な減少が報じられました。自分は本屋巡りが好きです。残念です。

(ブックオフ)の出店にその一因がある気もします。売れ残った新本、本屋からの返品本。100円、200円で販売しています。これでは書店で本は売れません。本の買い取り、これはひどいものです。以前孫が集めていた漫画本、キャリーバックに詰めて、意気揚々と出かけました。少しでも汚れがあると、だめです。全部でたしか518円だったと記憶しております。試しに自分もいってきました。15000円で購入した歴史書です。当然値がつきませんでした。店員はきれいか、否かでのみ判断するのです。本の価値などありません。

 大手コンビニも書店の足を掬っています。週刊誌は店内の書籍だなにある限られた小さなスペース、そこから弾かれれば、誰も買いません。内容が良くても、いずれ淘汰されていく運命です。コンビニは新本の注文も取り扱います。これは出版社にとって微々たるものです。新聞に新本の広告、買いに行ったいでに、書棚に興味のある本を見つけたときの喜び。なくなりました。

 政府に都合の良い企業、莫大な税をまとめて取れる企業の優遇化が進んでいくのか、それを望まない人達がいるのも事実です。