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こんにちは、ゆめ丸です！
今日はなんと約２年ぶりの投稿です。
よくここまでほったらかしにしていました ('∀';`)
今日、記事を投稿しようと思ったきっかけは、ショッキングな出来事を知ってしまったから・・
それは
うっそ～っ！！マジ？！
ということで、
先日お世話になって、人生初の出版をさせていただいた出版社の「国際語学社」さんが、と、と、倒産してしまったことです。
「国際語学社」といえば、英語やその他の外国語の本をたくさん出している、語学好きな人なら一度は目にしたことがある、ある程度name valueのある、東京の出版社でした。
そんな出版社が倒産してしまったのは、やっぱりかなりショックです。(｡>д<｡)
あわてて電話してみるも、
この電話番号は、現在使われておりません。
というそっけないオペレーターの声。
google mapで住所を調べてみるも、がらんどーで文字も一切ないビルの画像が。
ひょんなことから、イタリア語の本を出版してみませんか？と声をかけていただいて、拙著「ちいさなカタコト※イタリア語ノート」を、せっかくamazonでも販売していただいていたのに、もう新しい本は購入できないようです。
確かに、本の出版準備の段階で、編集者さんが二度も変更になったりして、大丈夫かな・・この会社・・と思ったことはありましたが、最後にはそれなりに満足のいく本が作成できたので、まさか倒産するとは思ってもみませんでした。
ネットの情報によると、街の本屋さんでも国際語学社発行の書籍は一斉に返本されているようで、返本と言っても、もう会社自体がなくなってしまったので、返すに返せないのでどうするのでしょうか？ 廃棄するのでしょうか・・
私のこれまでの人生で、関わった会社が倒産して被害を被ったのは、これで二度目。。
一度目は、昔勤めていた旅行会社の倒産。
今回は、自分の本を出版した会社が倒産するという悲劇です。
世知辛い話、もらえるはずの残りの印税ももらい損ねてしまいました。。（泣）
思わず、
祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色、
盛者(じょうしゃ)必衰のことわりをあらわす。
おごれる人も久しからず、
ただ春の世の夢のごとし。
たけき者も遂には滅びぬ、
偏(ひとえ)に風の前の塵に同じ。
という文章を思い出してしまいました。
たかだか一つの小さな出版社の倒産で、少し大げさですが(笑)・・
こんなことってあるんですね。
いい勉強になりました。
-ゆめ丸
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PS
これからは、また少しずつ記事投稿予定です♪
お楽しみに！