ナチュラル&ブラック・グレー色をテーマカラーとしたコーディネート事例をご紹介します | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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家具なびで住宅探訪しませんか?インテリアショップBIGJOY 「家具から始まる家づくり」をコンセプトとしたオリジナル家具・オーダー家具を提案するインテリアショップ。 コーディネート事例はBIGJOY独自の家具の配置術など家づくりに役立つ情報を発信してます

インテリアショップBIGJOYが手掛けた

コーディネート事例をご紹介します。

 

今日はクライアント様のご希望のあり

お部屋は明るいナチュラルカラーの内装

でしたが、ブラック色とグレー色を

取り入れたナチュラルコーディネートを

提案させて頂きました。

 

 

同じナチュラルコーディネートでも

家具・インテリアがナチュラルカラーのみ

のコーディネートと比較すると

ブラック色やグレー色が入ることで

お部屋が締まる印象となります。

 

 

上の写真は明るいメープル材を中心に

ホワイト、ライトグレー色を取り入れた

コーディネートです。

今回のコーディネートと比較すると・・・

 

 

ブラック色やグレー色を取り入れることで

空間が引き締まる印象となります。

 

 

ダイニング空間にはオーク材の天板に

ブラック色の脚というダイニングテーブルに

ブラック色のチェアにグレー色のカバーを

取り付け、

ダイニング空間の奥には棚がスチールで

ブラック色の棚を設置しました。

 

 

リビング空間はオーク材の家具を中心とし

 

 

リビングテーブルの脚をブラック色

シェルフの天板と台輪をブラック色

テレビボードの取手をブラック色

ソファに合わせたクッションをブラック色

ソファのカバーをグレー色とした

コーディネートを提案しました。

 

 

キッチンの背面にあるニッチの収納棚

スペースにはグレー色のアクセントクロスが

張られていたので、ブラック色だけでなく

グレー色をソファのカバーとチェアのカバーで

取り入れることで内装と家具・インテリアの

調和をとることができました。

 

 

家具の配置のことも少しだけ触れたいと

思います。

今回のLDKは18帖という住空間で

そのうちリビングが8帖をしめておりますが

ソファの後ろはキッチンからリビング

キッチンからダイニングへの動線なので

 

 

このように家具を置くことはできません

そのため結果的にリビング空間は6帖

ほどとなり、ソファ前は下の写真ほどの

広さとなります。

 

 

本来8帖のリビング空間であれば

お部屋の有効寸法は3m50㎝ほどと

なりますが、通路を80㎝とると

残りは2m70㎝となり、

テレビボードが奥行き45㎝

ソファの奥行きが83㎝なので

ソファ前は142㎝となります。

 

 

今回提案したソファの奥行きは83㎝ですが

ソファの一般的なサイズは90㎝なので

仮に奥行き90㎝のソファであれば

ソファ前は135㎝となってしまうのです。

 

少しでもソファ前を広くするために

今回は奥行きが少しコンパクトな

ウッドフレームソファを選んだというわけです。

 

 

なぜこんな話をするかというと…

 

家づくりをされている方で間取りを

決める段階という方に

もう一度図面を見て頂きたいのです。

 

一見広いリビング空間でも

ソファ後ろに通路が必要な場合は

その分ソファ前が狭くなってしまう

ことがあるということを考えて

間取りの良し悪しを見分けて頂ければ

と思います。

 

家具の置き方、配置を具体的に

考えると、間取りの問題点が見えてくる

場合があります。

図面に家具の配置と家具のサイズを

具体的に書き込むことで

見えてくるのです。

 

 

こんな考え方が

「家具から始まる家づくり」となります。

 

理想の住まいは

お部屋の使い方を具体的に考え

その使い方が実現可能かどうかを

間取りの段階で確認して下さい。

 

そうすることで理想の住まいに

近づくことができると考えます。

 

 

参考にしてください。

 

 

今回提案した家具は

以下のURLで販売しております。

【ダイニングテーブル】別注ブラック脚

 

 

【リビングテーブル】