リビングと隣接するお部屋をつなげるソファの活用術をご紹介!家具の使い方提案です | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

家具なびで住宅探訪しませんか?インテリアショップBIGJOY 「家具から始まる家づくり」をコンセプトとしたオリジナル家具・オーダー家具を提案するインテリアショップ。 コーディネート事例はBIGJOY独自の家具の配置術など家づくりに役立つ情報を発信してます

インテリアショップBIGJOYが手掛けた

コーディネート事例をご紹介します。

 

 

今回はキャラクターアッシュ柄の

フローリング(リクシル ハーモニアス12)

にクリエアイボリー柄の建具(ドア)という

内装のLDKに

オーク材のナチュラル色の家具と

アクセントカラーとしてブラック色を

取入れたコーディネートを提案させて

頂きました。

 

 

今回のコーディネートは

リビングダイニングの隣に

洋室が設けられている間取りで

 

(図面はイメージ図となります)

 

その洋室を活かす

ソファの配置術をご紹介します。

 

この間取りであれば

通常、このような家具の配置が

イメージできると思います。

 

 

3人掛けソファとオットマン(スツール)を

組合せたソファです。

 

 

今回提案したソファは

一見3人掛けとオットマンの組合せに

見えると思いますが、

実は幅95㎝角の正方形の

コーナーソファ2つとオットマンの

3つから成り立つソファなのです。

 

そんなソファの特性を活かして

BIGJOY流のソファの活用術を

ご紹介します。

 

 

こんなソファはいかがでしょうか?

 

この置き方は

片側のコーナーソファをリビング横の

洋室をまたぐ様に設置し、さらに

コーナーソファの間にオットマンを置き

余ったスペースにサイドテーブルを

設置した形です。

 

リビングと隣接する洋室を

お子さんがのびのびと遊ぶ

キッズスペースとし、

お子さんが遊んでいる光景を

ソファに座って見守ることが

できるよう考えたソファの配置です。

 

 

 

 

テレビをみるパパと

子どもを見守るママ

もちろん逆もあると思いますが、

このようなことを想定した

ソファの配置術なのです。

 

リビングに隣接する洋室に設置した

ソファ横にもサイドテーブルを

設置し、読書用の本や雑誌を置いたり

スマホを置いたり、飲み物を置いたり

することができます。

 

 

テレビを見ているパパも横に

サイドテーブルがあるため

テレビやエアコンのリモコンを

置くことができます!

 

 

こんな使い方もありではないでしょうか?

 

さらにコーナーソファ2つとオットマン

サイドテーブルの使い方として

こんな置き方も考えてみました・・・

 

それは・・・

 

 

 

こんなソファの置き方です。

 

 

コーナーソファを横に並べるのではなく

コーナーソファをずらして置き

コーナーソファをつなぐ様に

オットマンを間に置く提案です。

 

 

このように置くことで

L字型の大きなソファとして

使用することができます!

 

 

一見3人掛けとオットマンの組合せが

 

 

こんな置き方、

 

 

あんな置き方にも

 

 

できるのです。

 

この使い方を提案するためには

幅90㎝奥行き25㎝高さ44cmの

サイドテーブルが必要となります。

 

 

このサイドテーブルは2つ合わせて

使用すると奥行き50cmの

リビングテーブルとなり、

 

 

ばらして使用するとサイドテーブルと

なります。

今回オットマンの奥行き65㎝ほどに

対してソファの奥行きは95㎝ほど

その差が30㎝ほどある隙間に

ちょうどよく納まるのです(奥行25㎝)

 

 

 

このサイドテーブルは

高さを44cmとしている理由として

予備用の椅子としても

使用できるよう考えたサイドテーブルで

 

 

ダイニングテーブルのお誕生日席に

設置するとベンチとして使用できます。

 

 

来客時に椅子が足りない場合に

ベンチとして活用できるのです。

2つあれば両端で使用すると

4人掛けが6人掛けとなります!

 

こんな使い方もご紹介します!

 

さらに、今回のLDKは

全体がL字型となっており、

キッチンがダイニングの横に位置し

 

 

キッチン裏のスペースが

120㎝ほどあったため

奥行き40㎝のオープンラックを

3つ並べました。

 

 

今回のキッチン裏のスペースは

幅2m55㎝のキッチンと柱1本分の

広い壁面で2550㎜+150㎜ほどの

合わせて2m70㎝ほどの大きな

壁面でした。

 

そんな壁面に幅86㎝高さ70㎝

奥行き40㎝のハチロクシェルフを

3本横並びにすると

2580㎜、2m58㎝の家具となり

2m70㎝の壁面にピッタリと

納まります。

 

 

奥行き40㎝の家具をキッチン裏に

置いても幅80㎝ほどの通路ができ

通行に支障がありませんでした。

 

 

今回はリビングと隣接する洋室の

活用術とキッチン裏のスペースの

活用術をご紹介でき

とても素敵なコーディネートを

提案することができました。

 

インテリアショップBIGJOYでは

家具、道具の使い方を

最も重要視しております。

デザインや品質、価格を重要視

する家具店は多いと思いますが、

道具の使い方を重要視している

家具店は全国的にまだまだ

少ないように思います。

 

 

家具屋はそもそも道具屋です。

道具の使い方を提案できてこそ

快適な生活が実現できると

考えております。

 

 

みなさんが思いもつかない

道具の使い方や

住宅の壁の広さにちょうど良い

サイズの家具を提案することで

みなさまがより快適で

おしゃれな暮らしができるよう

提案し続けていきたいと思います。

 

 

 

今回もご覧いただき

ありがとうございます。

 

 

参考にしてください。

 

 

 

 

600例以上の実際のお部屋で写真撮影したコーディネート事例を紹介

 

「Facebook」で最新の情報をチェック!

新商品入荷などの情報はFacebook限定です!

 

インテリアショップBIGJOYが運営するネットショップ

無垢材を使用した家具を多数取り揃えております