インテリアショップBIGJOYが手掛けた
コーディネート事例をご紹介します。
今回はメープル柄のキャメル色の
フローリングに
建具（ドア）はダルブラウン色
キッチンの面材はネイビーブルー色
という内装でした。
今回は内装と家具のチョイスが
とてもいい感じに合いました。
フローリングのメープル柄のキャメル色
に合わせてウォールナット無垢材の
テーブル・ベンチやソファ、
ウォールナットブラウン色の
こたつテーブル
カーテンのグレージュ色と
ソファの張り生地のグレージュ色
カーテンタッセルのブラック色と
キッチンのネイビーブルー色に
合わせるように
ブラック色のチェア
ブラック色のテーブルの脚
ブラック色のソファの背クッション
ブラック色に近いダークブラウン
のテレビボードを
合わせることができました。
お部屋全体のカラーが
単色にならず
ウォールナットブラウン色と
ブラック色、ネイビーブルー色
を取り入れることで
素敵な住空間となりました。
今回、些細なことに気がつきました
図面を見る限り、
テレビボード両横にある窓と窓の間は
幅180㎝ほどあると思い
幅182㎝のテレビボードを設置しましたが
テレビボードの両横に
ウッドブラインドが取り付けられており
ウッドブラインドが窓よりも
横幅を大きく製作しているため
幅180㎝ほどの壁面に
幅182㎝のテレビボードを設置すると
テレビボードとウッドブラインドが
干渉してしまいました。
平面図のみを確認し、家具の大きさを
チョイスすると
このようなことを見逃してしまうものだと
改めて感じました。
ブラインドは横からの光を
遮るようにするため
窓よりも大きくします
テレビボードは窓と窓の間に
スッキリとおさめたい
という双方の思いが
ぶつかってしまった格好となります。
この場合、テレビボードを
やや小さくするか？
ブラインドを窓枠の内側に
取り付けるか？
もしくはブラインドの幅を
すこし小さくすることも
ありなのではないかと思います。
家具を選ぶ時は
カーテンなどのウィンドウトリートメント
のことをなかなか考えることが
できないものです。
家具のことを考えてカーテンのサイズ
を決め、
カーテンの事を考えて家具の大きさ
を決めるという考え方が
必要なのでしょう！
参考にしてください。
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