趣味のものの整理整頓をしています。
手づくり市やワークショップをしていた時に
準備した毛糸が沢山残っていて。
メル@リで売れるかな?
と思っていたのですが、もっと良い場所を見つけました。
毛糸や生地など手芸品の寄付を募り
帽子やマフラーなどに仕上げ
国内外へ支援物資として送られている宮城県にある団体。
活動のスタートは
3.11の災害で仮設住宅で身を寄せ合う方々に
何かお力になりたいという思いからのようです。
以下、HPより抜粋
2014年、ヤーンアライブはテディ・アン・サーカを代表に一般社団法人ヤーンアライブとなりました。2015年8月末に完成したこのヤーンアライブハウスは、建物面積60坪、土地面積500坪あります。ここには、教室、集会室、キッチン、オフィス、倉庫、発送準備室が備えられています。
仮設住宅の女性たちは、編み物をすることを通して毎日の目的を見いだすことができました。編み物はセラピーであるだけではなくとても楽しいのです!仮設住宅が閉鎖された今、ヤーンアライブが集まるための場所を必要と考えこの建物が建設されました。オフィス、発送準備室、倉庫があることにより、寄付された毛糸や道具をよりよく保管したり、また出来上がった作品をより効率的に他の被災地に発送することが可能となりました。
ふとこのサイトに出会ったのもご縁。
120cmサイズの箱にギューギューに詰めて(笑
お届けさせて頂きました。
お世辞にも高価な糸ではないですが
同じ毛糸が1kg以上あるので、
「何か」を編みやすい、使いやすいかなと思いました。
どなたかが楽しく編んで下さり
さらにそれをどなたかが楽しく使って下さる。
素晴らしいサイクルの中に入れてもらえて
私も心がほっこりしています。
そして大きな災害が起こるたびに思うのですが
偶然、この日にお誕生日が重なってしまった方々には
お誕生日おめでとう!
と大きな声で言ってあげたいです。