令和6年 6月2日 年1回のタコ釣り(須磨の盛和丸) | 景虎釣行記

景虎釣行記

上杉謙信を尊敬するアングラーの釣行記です。

今年も釣り仲間M氏のグループ4人とともに年1回のタコ釣り、須磨の盛和丸に出陣ですニコニコ

 

年1回恒例のタコ釣りじゃぁ

ここ数年これまでの乱獲の影響で明石周辺のタコは激減ショボーンショボーン、貴重な資源保護の観点から昨年より禁漁区の設定やアングラーの使うタックルへの制限が設けられています。そして今年は昨年より若干多い目の釣果が明石周辺の遊漁船で報告されていますね。

 

明石大橋を抜けさらに南西に向かいます

 

この日は満船、5時前に出港し1時間近くかけて淡路西側に向かったのですが例年のポイント富島沖はスルー、今年から禁漁区に指定されたとのことでさらに南下したポイントでの釣り開始となりますびっくりびっくり

 

タックルは例年通り墨族のエギ蛸ライト190リミティッド+電動リールダイワシーボーグ200Jです。墨族のタコエギの2個付けで臨みます。景虎グループは船の左舷に陣取ったのですが5人とも退屈しない程度にポツリポツリとタコが釣れますが概ね300g前後、たまに500gくらいのものも混じるのですがこの日は程よい潮流となる時間が短く長野船長もいくつかポイントを変え苦労されておられましたプンプンプンプンプンプン

 

12時前の納竿までに5人全員がツ抜けとそこそこのお土産を持ち帰ることができましたニコニコニコニコ。さてこの日は興味深い光景を見ました。禁漁区の富島沖で釣りをしていたプレジャーボート2隻が巡視船に取り調べを受けていたのです笑い泣き笑い泣き。帰宅後興味本位で調べてみたのですが禁漁区でお魚を釣ると密漁になり、結構な処罰を受けるみたいですね真顔真顔

 

美味しそうに茹で上がりました

 

タコやイカなどは上手に冷凍すれば1年は保存できるのですが趣味で釣りをする私たちが際限なく取り続けることは「釣りを楽しむ」という趣旨からは外れているような気がします。以前は沢山のタコ冷凍ストックを持っていた週末アングラーの景虎ですが、幸い1年を通じて釣行できます、そうであれば四季それぞれの旬のお魚を適量楽しむのがよろしいですよね。

 

どんなに美味しい食べ物でも日々食べ続ければ必ず飽きてくるものです、はい。決して以前の様に大漁が無くなった言い訳ではありませんよ。明石ブランドの美味しいタコがこの先何年も食べることができますよう祈念いたしておりますお願いお願い