令和6年5月18日 ようやく釣れました。(加太の春光丸) | 景虎釣行記

景虎釣行記

上杉謙信を尊敬するアングラーの釣行記です。

先週半ばから加太ナカトで爆釣ですね。この日はナカトには少し遅い感のある潮廻りですが何とかその日の夕食のおかずでもお願いお願いとささやかな望みとともに加太の春光丸に出陣ですニコニコ

 

今日も懲りずに出陣じゃぁ

この日は終日ナカトでの釣りでした。

 

加太の名礁中の瀬戸に船団が集結しています

波風無く釣りやすいナカトでした

 

最初の上り潮の時合は短く鯛のアタリはありませんでしたが85㎝のブリが釣れました爆  笑爆  笑。根掛かりを外そうとした途端にお魚が跳びつきます。明らかに青物、それもかなりの重量感滝汗滝汗、久しく大物を釣っていない景虎は即座に対応できず根に入り込まれますが「船で引っ張り出すから慌てんでいい」とユウジ船長、信じられないような操船でお魚が根から出てきますバイバイバイバイ。その後船は深場に移動、慎重にやり取りし取り込むことができた次第でございますニコニコニコニコ

 

久しぶりに釣果情報の写真です

 

その後すぐに潮が止まりしばらくお休み、半時間ほどの潮待ち後に下り潮を流します。爆釣とはいきませんがそれなりにアタリがあり40㎝前後の鯛が釣れます。ここ数日の爆釣でお魚さんたちもスレてきたみたいでちょっとしたリアクションを加えた誘いが良かったみたいですねウインクウインク、はい。

 

下り潮で鯛5匹に加えてハマチ1匹、2月末からの長い長いトンネルを抜けだすことができました。帰宅後は久々のお魚料理、これも景虎の楽しみの一つなのです。

 

まずはお刺身で味見です

 

南紀で釣れるメジロやブリにはブリ糸条虫が寄生していることが多いのですが、この日のブリにはいませんでしたグッグッ。全く無害の寄生虫で食しても心配な無いのですがちょっと気持ち悪いのです、釣ったメジロやブリにこの虫が入っていないときはとてもハッピーな気持ちになりますよね、まぁ実際加太で釣ったメジロ・ブリで糸条虫を見かける頻度はかなり低いと思っています。

 

カマは洋風にソテー

 

カマといえば塩焼きや煮付けが定番なのですが、最近減塩志向の景虎はハーブで味付けオリーブオイルでソテーしますてへぺろてへぺろ

まだまだ食べきれないブリは軽く炙ってタタキ風にしてもいただきました日本酒日本酒

 

ブリのタタキ

 

定番のカルパッチョ

甘夏柑が良く合いました赤ワイン赤ワイン

 

85㎝ブリともなれば数日で食べ尽くせるものではありません。薄くスライスしてハーブソルトをまぶしピチットシートで脱水、お魚の生ハムができます。オリーブオイルに浸しておけばかなり日持ちします。

 

生ハム作成

 

切り身をしめ鯖の要領で締めた後に昆布で挟んでおけば冷凍保存も可能です、お魚ストックが増えました。

 

ブリの生寿司

 

釣行日から数日はお魚料理とそれを食べることに没頭しております、はいニコニコニコニコ