アンニョンハセヨ~ニコニコ

 

第4次韓流ブームにハマったアラフィフが、17年ぶりの韓国旅行の行動記録をつづっています。

 

今回は、記念すべき1食目のカルグクス&マンドゥと、大使館前の両替についての記録。

 

過去記事はこちらからどうぞ。

 

 

 

ホテルチェックイン後に早速向かったのは、歩いて10分弱の明洞。この日は横なぐりの冷たい雨が降っていて、街の写真はほぼ撮れず。

 

5月のベストシーズンにこんなに激しい雨にあたるなんてがっかりだけど、夫が超雨男なので、ある意味想定内。


折り畳み傘を1本しか持ってきてないため、相合傘で明洞を歩く

 

傘の色は赤ではないものの、図らずも『よくおごっくれる綺麗なお姉さん』の構図泣き笑い


「隣はチョン・ヘインだ!」と思いこみたかったけど、傘からはみ出た肩がぬれていたのは自分だった笑い泣き

 

1食目の「明洞餃子」は、毎年ビブグルマンを受賞し続けている有名店だそう。成田で朝食を食べたきりだったので、お腹ペコペコ!

 

夕方の中途半端な時間にもかかわらず、店内は満席! メニューはこれだけっぽい。コングクスも食べたかったけど、この日は雨で寒かったので、カルグクス(11,000₩)とマンドゥ(12,000₩)を注文。

 

カトラリーの引き出しを開けるだけで、韓国へ来たんだな~とニヤける。韓国のお箸は、自分が思っていた以上に細くて、平べったい形状。だからなのか、ステンレスでも麺が滑らなくて、とても使いやすかった。市場で買おうかなと思ったけど、5セット以上のパックしか見かけなかったので今回はやめました。

 

韓国初ご飯! 濃い見た目とは違うあっさりスープに、ニンニクが効いた肉肉しいそぼろのアクセントで食べ応えあり。麺は(たぶん)手打ちではなく、ツルツル系の細麺。ワンタンもツルツルでまるで飲み物w スープも全飲みしました!

 

マンドゥは野菜メインのあっさり系で、皮が薄くていくらでも食べられそう。

ここのキムチは超からかったので、からい物が苦手な人は要注意!

この後いろいろなお店でキムチを食べたけど、夫が「明洞餃子のキムチが、からくてシャキシャキでいちばんおいしかった」と言っていました。

 

あっさりマンドゥwithキムチで優勝の図。これをつまみにビールを飲みたかったのに、雨で体が冷えていたのと、この後の行動でトイレが心配だったので断念えーんえーんえーん

 

さくっと食べ終わって外へ出ると、雨がさらに激しくなっていたので、明洞散策は諦めて、屋根のある広蔵市場へ行くことに。

 

 

■大使館前の両替所

 

市場へ行くには現金が必要なので、レートがよいと有名な大使館前の両替所へ向かう。

 

このときはまだ土地勘がなく、明洞餃子から雨の中歩くには、意外と遠かったえーん

 

大使館前には、同じレートの両替所が数軒並んでいて、この角のお店が一番お客が多かったので、本家(?)なのかな(写真は翌日撮影)。


雨が降っているのでさっさと両替してしまおうと、混んでいる本家ではなく、暇そうなアジュンマのお店をチョイス。

 

「5,000円分だけ両替したい」と言ったら、「1万円以上でないとレートが悪くなる」的なことを言われて(たぶん)、交渉するのも面倒くさいので「OK」と答えた。結局、正規8.85に対し、8.66だったかな。

 

レシートをくれなかったので、レートの差額はアジュンマのお小遣いになっている可能性もワンチャン。

 

なお、パスポートの提示義務はお店によってバラバラで、アジュンマのお店はパスポート不要でした(そりゃ、レシートも発行しないしw)。

 

翌日以降も、いろいろな場所で両替レートをチェックしたけれど、大使館前がズバ抜けて高レートという感じではなかった。

 

というわけで、少額両替のために、雨の中わざわざ行くほどの場所でもなかったかな。

 

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次回は、食いしん坊の聖地、広蔵市場の様子をアップします。気になっていたスンデに挑戦しました!

 

ではまたバイバイ