アンニョンハセヨ~
ちょうど3年前の今頃、初めての“推し”であるチョン・ヘイン祭りを開催。
その時に視聴した『ある春の夜に』『ユ・ヨルの音楽アルバム』(映画)に登場して、ずっと気になっていた韓国料理がありました。
それは、スジェビ(韓国風すいとん)。
登場シーンは……、
●ある春の夜に
付き合う前の主役カップルが、ジホ(ヘイン様)行きつけの食堂で食事をするシーン。
ククス(うどん)を選んだヒロインが、「私も少し食べたいから、あなたはスジェビ(すいとん)にして」みたいなことを言って、ほぼ独断で注文しました。
この作品のちょっと勝気なヒロインが苦手だった自分は「オイオイ、すげー強引だな!!」と驚いた記憶があります。
しかも、急に誘われたのでヒロインには言えなかったけど、実はジホは食事を済ませた後だったんですよねw
●ユ・ヨルの音楽アルバム(映画)
パン屋を営んでいたヒロインの姉(的存在?)が、数年後に結婚相手と市場で営んでいたのがスジェビ屋さん。
主役カップルがそこへ訪れて、スジェビを食べるシーンがめちゃくちゃ美味しそうで!
『ある春~』の次に視聴した作品でまたスジェビが登場したうえ、「市場」も「すいとん」も、自分にはなじみがないので、食いしん坊センサーが反応しまくりでした。
ということで、チョン・ヘイン氏にまつわるメニューといっても過言ではない(←過言です)スジェビを作ってみました
■雨の日はチヂミ&マッコリだけじゃない
まずは、改めて「スジェビ」を検索してみると、
緑豆のチヂミやスジェビは雨の日に作って食べられる料理だった
※引用
下記サイトでも紹介されているように、雨の日に「チヂミ&マッコリ」で飲んで、「スジェビ」で締めとか最高やん
マッコリナイトの楽しみが増えました
なお、スジェビも「小麦粉のトッポッキ」「小麦でできたマッコリ」と同じように、1960年代に始まった「混粉食奨励運動(節米運動)」の流れでもあるので、年代によっては貧しいイメージを持つ人もいるようです。
■プニプニ&モチモチなスジェビ
購入したスジェビはこちら。
![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
カムジャ(ジャガイモ)入り。
スープ付きでした。
パスタのコンキリエとかオレキエッテみたいな形。
調理前の状態は、パスタより柔らかく、グミみたいた触感です。
今回はアサリを買ったので、付属のスープは使いませんでした。
【使った材料や調味料】
・スジェビ(一人前125g使用)
・あさり
・玉ねぎ
・人参
・干ししいたけ(スライス)
・長ネギ
・日本酒
・みりん
・しょうゆ
・塩
※野菜はズッキーニや大根を入れても合いそうです。
上記を煮込むだけ! スジェビは2~3分加熱するだけで、プニプニ&モチモチになり、スープにとろみも付きました。
加熱すると、ワンタンのような感じ。ツルっといけるので、ほぼ飲み物!(やけどに注意)
「すいとん」って、もっとお団子風のものをイメージしていたけど、韓国のすいとんはこれが正解なのか??
やっぱり現地調査が必要ですね(現在、航空券を物色中)。
スープを薄味にして、韓国キムチを入れるとメチャうまでした
購入したのはこちら(kaboは新大久保のスーパーで購入)。500g入りなので、4~5人分かな。
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/paldo/cabinet/men-rui/p833-01.jpg)
ちなみに、以前買ったカルグクスも、ツルツル&モチモチでめちゃくちゃ美味しかったです!
カルグクスとスジェビを一緒に作ったら(同じスープでOK)、自宅で『ある春の日』ごっこもできますw
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チョン・ヘイン氏の新作も楽しみですね
ラブコメっていうだけで興奮が止まらない。
ではまた
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