アンニョンハセヨ~
9月2日にソウルで行われた、ユ・ヨンソク氏のデビュー20周年記念ペンミで、99's&シン監督がサプライズ登場したらしいですね
そして、S1ep12のバンド曲『君にとって僕は、僕にとって君は』を歌ったなんて、会場にいた人が羨ましいです
しかもしかも!会場が延世大学だなんて、『応答せよ1994』の舞台じゃないですかーーーーーー 最高すぎる
ペンミはアジアツアーとして日本でも予定されているらしいので楽しみです(行く気マンマン)
というわけで、俺得投稿シリーズは残り2回! 今日も張り切っていってみましょーーー
同テーマの過去記事リンク
※メニュー画面のサムネ画像は、tvN公式より。
※以下、ドラマのネタバレあり。また、勢い余って「応答せよ」シリーズのネタバレもするかもしれません。
※kabo調べ(ネットの拾い情報)も含みますので、もし誤りがある場合はご指摘いただけると幸いです。
※一部文章は過去記事と重複しています。
S2-ep11 バンド演奏曲
「空を駆ける」
(原曲リリース:2003年)
だって、ソンファ本人は22年前のカードを見ていないですからね
今回は選曲者について言及されていなかったけど、曲の内容からイクジュンの選曲だと確信できました!
乾いた空を駆け君に抱かれることができたならこの体が壊れてもいいたとえ太陽に近づきすぎて両足が溶け落ちたとしても僕の心は君の心の中へと永遠に走っていくのさ
と歌うイクジュンにキャー―――――――
まるで、2-9でソンファが歌った『君は僕に惚れた』(※歌詞は「僕も君に惚れた」内容)に対するアンサーソングのようで、2人のアイコンタクトの回数はその時以上
特に
僕の心は君の心の中へと永遠に走っていくのさ
この曲に関してはもう1点。
この回はレジデントの成長が苦悩やテーマになっていて、その中の1つとして、ギョウルのことが気になるレジデントのキム・ゴン先生(@イケメン)が、プチ脱走してしまうエピソードがありました。
救えない命があったことで、医師としての使命や自分の未熟さに悩んでいた様子。
そのゴン先生が気まずそうに医局へ帰ってきたシーンで『空を駆ける』OST版が流れ始めて、バンドシーンへと切り替わるのですが、その時の歌詞が
長年の夢はむなしく 幼い日の妄想に思えた
ゴン先生の苦悩を表現しているではありませんか!
バンド演奏後のシーンで、ジョンウォンが彼に「医師がすべての患者を救えるとは限らない。自分たちは最善を尽くして、経験や実力を積んでいくしかない」と話すシーンに切り替わり、ここでまたまた『空を駆ける』OST版が流れました。
やはり、レジデントの苦悩を表現しながら、「空を駆けるように、とにかく前進あるのみ!」と、(視聴者に対しても)応援する曲でもあったのではと思います
さすが賢医
(完全に自分の妄想ですが)1つの曲に複合的な意味を持たせる賢医OSTが大好きです
なお、若手エピソードの1つとして、S2では登場しなかったチホン様が回想シーン(しかも新撮!)で降臨するというボーナストラックがあったことを付け加えさせていただきます
■ラブラインの進展とOST
●ソッキョン&ミナ
このカップルは、イクジュン&ソンファより一足早く成立しました
ソッキョン&ソンファの過去を考えると、この順番は神脚本ですね!
そして、OST的にとなったのは、映画館でのデートシーン。
「レストランでは緊張してあまり食べられなかった」と言うミナに、ソッキョンがさりげなくポップコーンを渡すシーンで、1-2のOST『いい人がいたら紹介して』が流れました。
1-2の投稿でも書いたけど、同曲の歌詞には
ささいなことにも気を遣ってくれる 恋愛経験豊富な人がいいな
という部分があるので、天然で真っすぐなミナから見た、思慮深いソッキョンを表しているようです(※とはいえ、このシーンで流れたのが当該歌詞なのかは未確認です)
●イクジュン&ソンファ
お待たせしました いよいよソンファの告白シーンですよ(一人で興奮状態のBBA)
今回のバンド練習の帰りの車中、つまり『空を掛ける』を通じてイクジュンの気持ちを確信したソンファは、もう今日しかないと思っているわけです!
ついに、「雨、コーヒー」という完璧なお膳立ての中、多くの視聴者が待ち望んでいたカップルが成立しました
このとき流れたのはもちろん、ソンファ版(ミドさん版)OST『愛するってわかってた』。
きゃーーーーーーーーーーーーー
しかもしかも、ラストサビの出だしの、盛り上がりMAXの「Oh~~~~~」のところでキスシーン開始
最高最高最高
ちなみにこのOSTは、名医のソンファでも緊張するくらい高難度の手術を終えて部屋に戻ったとき、昌原に向かったはずのイクジュンが待っていてくれたシーンでもイントロが流れました。
ソンファの母親の病気が発覚した時と同じように、弱ったソンファを支えてくれるのは、いつだってイクジュンなんですよね
ここまで視聴して改めて1-11を視聴すると、物語もOSTもすべてが完璧に回収されたように感じて、もう何も言うことはありません
*****************
今回もジョンウォン様の“神対応”がありました!!
レジデントのゴン先生に、医師としての在り方を話すシーンでは、ギョウルのことで彼にちょっとジェラシーを感じていたそぶりは微塵もありませんでした(笑
さすがユルジェの神様・仏様ですね
ではまた次のエピソードで(いよいよ最終回)
※ドラマの感想
※OSTの感想(好きなOST中心の心の叫び)