アンニョンハセヨ~
以前「賢い医師生活」に登場したサムギョプサル屋さん(の新大久保店)へ行ったとき、ドラマ内でソンファがお肉に巻いていたミョンイナムル(行者ニンニクの醤油漬け)があまりにもおいしかったので、家でサムギョプサルをするときも用意したいなという野望を抱きました(野望が小さい)。
でも、缶詰などの既製品はけっこうお高めなので、なかなか手が伸びず
お店で食べたときの写真。右のお皿のヒョロ~っとしたものがミョンイナムルです。
ソンファの真似をしてお肉に巻いたら、気絶するくらいおいしかったんです。
お店へ行った時の投稿は
■行者ニンニクを初めて購入
先日、たまに行く八百屋さんを覗いたら、行者ニンニクを発見したので迷わずゲット
1本に葉が3~4枚くらいついたものが7本くらいで250円。
行者ニンニクなんて初めて買うので、高いのか安いのかわからず……。
そもそも行者ニンニクとは何なのかわかっていないので、ググってみると、ニンニクの香りがするネギの一種のようです。
※参照
ニンニクと同じようなスタミナ食材で、ちょうど今が旬ということがわかりました。
■ミョンイナムルのレシピ
醤油漬けのレシピはいろいろあって、どれが正解かわからなかったので、今回はシンプルに2ステップ。
1.洗う
根元のガクをはがして、葉を1枚ずつに分けて洗う。
2.漬ける
・しょうゆ
・砂糖
・酢
・だし昆布
・梅エキス
2を適当に合わせて沸騰させて、熱いうちに行者ニンニクを漬けました(野菜を茹でてから漬けるレシピもありました)。
本当はひたひたの調味液にドボンと浸すべきなんでしょうけど、もったいないので最小限の量で空気を抜いて漬けました(貧w
でも後から調べたら、漬け汁は「にんにく醬油」として活用できたようなので、ケチらずに作ればよかった(アフターカーニバル)。
まずは漬けた翌日に味見したら、ちょっと生っぽくてフレッシュな香りでめちゃくちゃ美味しかったです
■withサムギョプサル
漬けてから約2週間後のゴールデンウィークに、満を持してサムギョプサルを敢行。
ドラマやお店のように、葉っぱが大きく平べったい感じにはならなかったのは、個体差なのか、それとも韓国産のほうが大きいのか?
【追記】
後日また購入した分は、葉が大きかったです↓
この日のサムギョプサルは、「ソンファ巻き(ミョンイナムルで巻く)」のほか、ボゴミの除隊後初仕事記念として「ボゴミ巻き」用のエゴマも奮発。
※「ボゴミ巻き」については以下をご参照ください。
今回のサムギョプサルは、フル装備の豪華版です。
左上より、
・ムグンジ(熟成キムチ。お肉と一緒に焼く)
・サンチュ数種類
・オイキムチ(初めて作った)
・ネギムチム(ごま油、砂糖、酢、醤油、韓国唐辛子)
・ニンニク&韓国青唐辛子
・薄切り餅(肉と一緒に焼いて、海苔で巻く)
・新玉ねぎの酢醤油漬け(ミョンイナムルの漬け汁と同じ)
・ミョンイナムル
お肉は、バラと厚切り肩ロース。
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ゴールデンウィークは、約1年ぶりの「応答せよ1988」に費やしていたらあっという間に終わってしまいました
↑のサムギョプサルのときにオイキムチを作ったのは、同作の影響ですw
ではまた