アンニョンハセヨ~
週末に「応答せよ1994」を完走して、現在2周めに突入しております。
あーーーーー、もぉーーーーー、めっちゃよかった 最高だった
1988に並んだか超えたくらいよかった
感想は2周終わったら書きますので、その前に「応答せよ」シリーズの影響で作った韓国家庭料理(もどき)の記録をアップします
同シリーズは、作品の素晴らしさはさることながら、飯テロドラマとしての破壊力がすごいですよね
以下は、自分の視聴順です。
ドラマのネタバレあると思います。
kaboは写真も料理も適当で、映え系食器や調理器具も持っていないので、お見苦しい写真ばかりですみません。
■1988
ドラマの感想は
●キムチチャーハン(キムチポックムパプ)
ヒロイン父が作ったキムチチャーハンを、結婚を控えたボラ(ヒロイン姉)と父が2人きりで食べるという、今思い出しても涙が出る印象的なシーン。
この2人のシーンは、泣けるシーンが本当に多かったです
「韓国の子どもが初めて作る料理はキムチチャーハン」と説明する韓国料理系YouTubeがあっったのですが、まさに普段料理をしない父が、娘のためにかろうじて作ったというメニューのチョイスが素晴らしすぎる
わたし自身も、子どものころに父が唯一作ってくれた(作ることのできた?)料理が、たまの日曜日のお昼のチャーハンだったので、忘れられないシーンです。
ドラマでは目玉焼きが乗っていたか思い出せず(※追記:見返したら、不格好な目玉焼きが2つ乗っていました)。
なお、 キムチチャーハンは、お肉ではなくてウインナーやハムのほうが合うと思います。
●黒豆の煮つけ(コンジャバン)
ヒロイン一家の朝ごはんのシーンで、卵が2つしかなくて2人分しか作れなかった目玉焼きを、オンマがヒロイン姉と弟にあげて、ヒロインには「あなたは豆の煮つけが好きよね。たくさん食べなさい」と申し訳なさそうに言って、黒豆をご飯の上に乗せるシーンが印象的。
長女の自分は逆に、いつも母から「お姉ちゃんなんだから」と言われて育ったので、心にずーんときたシーンでした
材料は、しょうゆ、みりん、韓国水飴、だし昆布。
1988を意識した食卓。
メインがケランフライ(目玉焼き)だし、ドラマでは朝食レベルのメニューですが、kabo家では夕飯でしたw(貧)。
左上より、ケランフライ(1人2個)、テンジャンチゲ(ジャガイモとキノコなど)、もち麦ごはん、レンコンと豚肉のコチュジャン炒め煮(kabo適当料理オリジナル)、ほうれん草ナムル、豆もやしナムル、焼き海苔、キムチ、コンジャバン。
韓国料理を意識するときは、目玉焼きを多めの油で両面焼きにするようになりました。
■1997
ドラマの感想は
●マカロニサラダ
サッカー観戦の日、間違って配達されたチキンをヒロイン家族がちゃっかり食べたシーンで、チキンのお供としてオンマが作っていた料理です。
巨大なボウル(たらい?)に大量に作られたマカロニサラダに釘付けになりました
そういえば、韓国料理屋さんの突き出しでマカロニサラダが出てくることが何度かあって、ちょっと不思議な気持ちだったんですが、このドラマを視聴して納得。
早速まねしてみたところ、マカロニサラダと韓国チキンの組み合わせ、めっちゃ合うので超絶お勧め
初めて食べたチーズフレーバーのチキン(左)、美味しかった
大きめのボウルいっぱいに作ったけど1回で完食
マカロニサラダのおかげで、先日投稿した「チキンの締めを何にするか問題」の解決策が一つ増えましたw
チキンは先日も食べたばかりなのに、「応答せよ1994」を視聴していたらめっちゃ食べたくなってしまい、チルボンのようにフットワーク軽く買いに行ってしまいましたw
●キンパ
キンパはいろいろな作品でしょっちゅう登場しますが、1997でオンマが大量に作って積み上げていたシーンが一番の飯テロ映像だったな。
ご飯2合で5本できました(海苔の表面にごま油を塗らなかったので、ゴマがすべり落ちているの図w)。
切っても映えなかったのはなぜなのか。
具は、ボロニアソーセージ、カニカマ、玉子焼き、きゅうり、たくあん、にんじん(塩炒め)、ほうれん草(塩茹で)を、それぞれ適当に組み合わせて巻きました。
■1994
ドラマの感想は
●チャプチェ
1994で、最もエピソードに絡んだ下宿メニューはチャプチェじゃないかな?
スレギに片思いし始めたときのナジョンが朝食に食べて胸焼けし、片思いとチャプチェのコンボでずっと胸のつかえがとれなくて、スレギが彼女にフラれたとわかった瞬間、ゲップが出て胸がすっきりするというシーンw
あとは、最後の朝食のてんこ盛りチャプチェ
ちょっと作るのが面倒なチャプチェを、あんなにたくさん作ってくれたオンマの愛情よ
わたしの普段のチャプチェは、茹でて水で締めた春雨と、塩味で炒めた野菜(葉物は塩茹で)、、薄焼き卵、甘辛く炒めた肉をボールに入れて、イルファオンマのように手で混ぜて仕上げます。
先日、イルファオンマに影響されたのかプルコギを作りすぎてしまい、翌日はフライパンに残しておいたプルコギに茹でた春雨を投入してチャプチェに変身させてみました。
野菜にも甘辛い味がついているので、いつものチャプチェよりコッテリした料理になりました(未視聴ですが、「ユン食堂」のプルコギヌードルってこんな感じかな)。
●うずらの卵の醤油煮(メチュリアル ジャンチョリム)
新村下宿での食事シーンは、夕食よりも朝食のほうが印象に残りました。
全員で食べるシーンが多かったからかな。
豊富なおかずが並ぶな朝食に圧倒されていたところ、ヘテが「朝から豪華ですね!」と驚いていたので、やっぱり韓国人にとっても豪華な朝食なんですね
下宿生たちの親から届いた食材が並んだ日(皆がお腹を壊した日w)や、思い出いっぱいの最後の朝食はインパクト大でしたが、地味に印象に残っているのはうずらの卵の醤油煮です。
ストーリーに絡んでくることはなかったけど、結構な頻度で登場し、食の細いユンジンもちゃんと食べていたんです
ピングレ実家から届いた有精卵のケランチム(茶碗蒸し)を「ヒヨコを想像するからイヤ」と言っていたナジョンは、この料理を食べられるのか気になりました(いつもどうでもいいことが気になる性分ですw)
年末に冷蔵庫を買い替えたkabo家は、作り置きおかずを入れる余裕ができたので、最近はメチュリアル ジャンチョリムを作る機会が増えました。
メチュリアル ジャンチョリムが登場したドラマは
作り置きのバンチャン(韓国総菜)オンリーの地味な食卓。
左上より、コンジャバン、ミョルチポックム(小魚とアーモンド炒め)、イカにんじん(韓国料理ではない)、たくあん(市販)、メチュリアルジャンチョリム、焼き海苔、ほうれん草ナムル、前日のキムチチゲの残り。
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kabo家の地味な食卓事情をさらしたお恥ずかしい内容ですみません
ではまた