アンニョンハセヨ〜ニコ

 

やっと3連休……。今週は寝不足が続いたので、昨夜はドラマを視聴する前に力尽きてバタンキュー(死語?)でしたzzzzzz

 

寝不足が続いた理由は、言うまでもなく「ノクドゥ伝」&チャン・ドンユン氏に激ハマりしたため。

 

そしてこのたび、ためらうことなくOSTのブックレットCDを(定価の約2倍で)購入しましたデレデレ

 

 

 

ためらわなかったのは、とにかく作品が好き!という理由だけでなく、

 

・Apple Music未対応(これは仕方ない)

 

・日本盤が発売されてない(韓国盤ブックレットにしたこともやむなし)

 

現在は正規ルートで手に入らない(足元を見られたプレミアム価格で購入したことも不可抗力)

 

 

緑のカバーを外すと、フルバージョンの2人とこんにちはトイプードル

 
 

写真集は、名シーンのオンパレードで、やはり立派な紙に印刷された商業写真は、モニターやスマホで見る同じ画像より特別感がありますラブラブラブ

 

「スタートアップ:夢の扉」ブックレットと同様、ラストのほうはオフショットが掲載されていました。

 

 

早速iTunesに入れててみたところ……、

 

 

 

 

タイトルもアーティストもわからないではないかぁぁぁーーーー笑い泣き笑い泣き笑い泣き(これは韓国盤あるあるなのかな?)

 

よって、自分用メモとして、邦題をこちらのサイトから転載させていただきます。

 

 

「ノクドゥ伝」OST 収録曲(Disc1)

1.
Baby Only You (Sung by ドヨン,マーク) [NCT U]
2.
光になってあげる [ユンナ(YOUNHA)]
3.
Miracle [WOOZI (SEVENTEEN)]
4.
最も完璧な日々[GUMMY]
5.
僕の中で繰り返す [サンドゥル]
6.
痛くて 痛くて [ミンソ]
7.
傷 [キム・ヨンジ]
8.
君の温もり [ホガク]
9.
日差し、風、星の光のあなた[パク・ジェジョン]
10.
終わらないこのメロディー[キム・ナヨン]

 

 

以上の中から、特に気に入った曲についてダラダラ書きますので、よろしければお付き合いください照れ(たぶん長文ですw)

 

※ドラマのネタバレあり

 

 

1.Baby Only You

 

U-NEXTでは、前半エピソードのエンディングテーマ。

 

邦題の引用元情報によると「始まったばかりの初々しい恋模様」を歌っているそうです。

 

確かに前半エピソードは、2人がくっつくまでのドタバタやキュンキュンシーンが多かったですね。

 

 

2.光になってあげる

 

OSTとして真っ先に思い浮かぶのはこの曲かな。

 

切ないメロディだけど、幸せなシーンに流れることが多かったのでとても気に入っている曲。

 

ここぞという名シーンで何度も流れ、歌詞の字幕が表示されることが何度かありました。

 

歌詞の大まかな内容はタイトル通りで僕が君のための光になるよ」「星のように照らしたい」というノクドゥの気持ちを表現した曲。

 

男性の心情なのに女性ボーカルってのがまた憎い!!!!!!

 

 この曲が流れたシーンで特に印象的だったのは、

 

 

1.ノクドゥに促されて、ドンジュが初めてブランコに乗る

 

この曲が流れた初めてのシーンではないかな。

 

ドンジュが、幸せだった時代の象徴であるブランコに再び乗ることで、トラウマを克服する決意が芽生えた印象的なシーン。

 

ソヒョンちゃんはインタビューで「セリフがなくて、表情だけでドンジュの心の変化を表現しなければならなかったので難しかった」と言っていました。

 

 

2.洗濯物の隙間からノクドゥが現れて花指輪を渡す

 

花指輪に込められたノクドゥの気持ちにぴったりの歌詞で、ドンジュにもそれが伝わり、感極まってバックハグ下矢印

 

 

※画像は番組公式よりスクショ(以下同)

 

 

3.ユルム家で暮らすドンジュをノクドゥが連れ去る

 

これがOST的に究極の名シーンなんですよおいでおいでおいで

 

自分的に、OST名シーンのNo.1かもしれない。

 

というわけで、そのシーンを振り返ってみましょう。

 

 

 

心を開かないドンジュに思いを寄せ続けるユルムが、彼なりの優しさで寝室のロウソクを消す。

下矢印

暗闇の中で一人すすり泣くドンジュ&廊下でその泣き声を聞いて落ち込むユルム。

下矢印

部屋が急に明るくなったので、ドンジュが目を開けると、そこにはロウソクを灯すノクドゥがいて「どうしたんだ、明かりもつけないで」と微笑む。

※ここで「光になってあげる」のインストが流れ出す。

下矢印

もぬけの殻となったドンジュの寝室を見て、諦めた表情のユルムの視線の先には、ノクドゥが灯したロウソクの火が揺れている。

下矢印

場面が切り替わって、ススキ?草原を手をつないで走る2人。

※ここでの場面転換と同時に、ボーカル入りのサビが流れる。

 

 

場面転換&サビになった瞬間、インストから原曲に切り替わって鳥肌立ったえーんえーんえーん

 

 

なにこの素晴らしい演出!! 誰が考えたの? 監督? それとも音楽監督?

 

あまりにも素晴らしい演出で何度もリピートしてしまったえーん

 

「光になってあげる」というタイトルが、ロクソクの光とかけられていて、ノクドゥの愛情が詰まった最高のシーンでしたラブ

 

なお、インストが収録されたDisc2にはそれが入っていなくて、めちゃくちゃがっかり。

 

だからこの曲のインスト版は、ドラマ内でしか聴けません。

 

 

 

3.Miracle

 

U-NEXTでのオープニングテーマで、ボーカルは“セブチ”のウジ氏。

 

※「セブチ」という略称を最近知ったので、初めて使ってみましたデレデレ

 

 

 

4.最も完璧な日々

 

OSTの女王ゴミさんも、同作に降臨してくださいました。

 

ゴミさんの情念系ボーカルが流れると、あー自分は今Kドラを観ているんだなと実感できるのはわたしだけ!?

 

この曲が流れた名シーンといえば、雨のブランコ広場でのキスシーン下矢印ですね。

 

 

 

井戸から救出されたドンジュが初めて、ノクドゥへの思いを打ち明けた場面です。

 

ここでも歌詞の字幕が流れて「僕が心に決めたたった一人の人」とあったので、ノクドゥの気持ちが表現されているのかな?

 

この曲はインスト版(Disc2の「18」)もよく流れました。

 

 

 

5.僕の中で繰り返す

 

実は、視聴開始早々にYou TubeでOSTを全曲チェックしたときに、またドストライク曲きたーーーーΣ(゚∀゚ノ)ノ となった曲で、この曲のおかげでCDをポチりました。

 

「雲が描いた月明り」に続いて、大好きだと再認識したサンドゥル氏(※サンドゥル氏の楽曲がすべてこの系統なのかは未確認です)。

 

メロディもアレンジも好みのど真ん中過ぎて、自分の細胞に刺さりまくり!!!!

 

特にBメロが、以前の投稿で書いたように下矢印王道のコード進行でツボなんです!!!!!!


 

 

 

1番と2番のBメロのアレンジが全然違うのも好きだし、サビのラストの三連符(「ネギョテ」のところ)と、Cメロからラストサビに入ってすぐの、ブレイクタイムが本当にもうツボすぎる!!!!!!

 

欲を言えば、ラストサビの後、「ネ ギョテ イッソジョ(僕のそばにいて)」はもう1回繰り返してほしかった。

 

 

余談ですが、「雲が描いた月明り」の「素直になれなくて」(サンドゥル)のラストサビにもほんの一瞬ブレイクタイムがあって、ボゴミがファンミで同曲を歌ったときに、その部分でバーンと紙吹雪(?)が舞うんですよ~キラキラキラキラ

 

その演出がツボすぎて、以前You Tubeで鬼のように繰り返し視聴しました爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

………( ゚д゚)ハッ! あまりにも好きすぎて取り乱してしまったアセアセアセアセ

 

話を戻します。

 

しかし残念ながら、実際のドラマの中で、この曲が流れた箇所を確認できませんでしたぁーーーーー笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

なぜ!? 3周もしたのに気づかないなんておかしいアセアセアセアセ

 

もしかしたら、BS放送やDVD版では、テーマ曲になっていたりするのでしょうか??

 

 

 

7.傷 

 

U-NEXTでは、後半エピソードのエンディングテーマ。

 

前半に比べて重いシーンが多かったうえ、このエンディング曲でさらに胸が締め付けられることが多かった。

 

歌詞を調べてみると「恋しくてあなたを呼んでも 届かない愛」「傷跡で残った運命 その上に咲いた この愛と、2人の前途多難な未来が表現されていました。

 

劇中では、王の部隊に追われるドンジュを見つけたノクドゥが、彼女を逃がすシーンで流れたのが一番印象的。

 

この少し前に、ユルムからノクドゥの正体を聞かされたドンジュが、苦悩の決断をして王の命を狙う選択をするんですえーんえーんえーん

 

王の命を狙うからには、その息子であるノクドゥとは別れるしかないという、本当に悲しいシーンでした。

 

このシーンは、視聴中に泣いたシーンのツートップ。

 

ついでにツートップのもう一つは、最終決戦の後に2人で小屋に逃げて、意識を失いかけたノクドゥが懸命に「大丈夫だから2人で話をしよう。俺のことはいつから好きだった? 寡婦村で一緒に過ごしていたときからだろ?」と話すシーンですえーんえーんえーん

 

 

 

8.君の温もり

 

これも何度も流れて印象深い曲。

 

ノクドゥが王が自分を殺すつもりであることを知り、かつドンジュがノクドゥの正体を知ったときに、2人が待ち合わせたブランコ広場でも流れました。

 

ここで字幕の歌詞が表示され、そこで佇むノクドゥのう後ろ姿を見つめるドンジュの気持ちが代弁された内容でした。

 

「偽っていたわたしの時間」「あなたという記憶が刻まれる」「でもあなたが遠ざかる」のような。

 

ノクドゥ視点でもありかなと思うけど、このときノクドゥはまだドンジュの計画を知らないから、やっぱりこれはドンジュの気持ちかな。

 

そしてこの後、「7.傷」のところで書いた別れのシーンにつながるのですえーんえーんえーん

 

この曲は男性ボーカルだけどドンジュの気持ちを歌っているからなのか、妙に女性的な情念系の曲で、サビ歌詞の「サラジヌン(消える夢)」の部分がめちゃくちゃ印象に残った。

 

 

 

9.日差し、風、星の光のあなた

 

ラストでノクドゥ母を出迎えるシーンで流れた曲で、タイトルの通り、のどかな島と美しい海を連想できる曲。

 

2番のサビの後半が独特で、ドラマ内ではそこまで印象に残っていないけど、普段聴くと、なぜかその部分でニヤリとしてしまう曲。

 

 

 

ここで詳しく書かなかった「6.痛くて 痛くて」「10.終わらないこのメロディー」も、ドラマ内のシーンをはっきりと思えていないだけで、どちらも好きな曲です。

 

 

*****

 

 

毎回ドラマを観ると同時に、心揺さぶられるOSTにも出合えて、満足度が高すぎる(おかげで沼から抜け出せないw)

 

ではまたバイバイ