アンニョンハセヨ〜
Apple music対応でも、日本盤があるとわかると、歌詞の日本語訳とハングルのカタカナルビがどうしても欲しくなってしまうので、もう不可抗力です
しかし、これにはハングルのカタカナルビがなかった
日本盤だからといって、必ずしもルビがついているわけではないのですね
いい勉強になりました
もし購入を検討されている方はご注意ください
ちなみに、歌詞カードに掲載されたボゴミは、どれもCGキャラかと思うほど完璧なイケメンだったので、購入したことに悔いはありません(※毎度言いますが、ボゴミは現存する地球人で最も完璧なイケメンだと思う)
(ドラマの中でブレイクのきっかけになったドラマのシーン/日本の公式FC Instagramをスクショ)
さて「青春の記録」は、ドラマ自体の感想は微妙だったものの、ひたすらボゴミを愛でることができる大長編PVとしては大満足の作品でした
ドラマの感想は
視聴中、ボゴミをさらに堪能するのに一役買ってくれたのが素晴らしいOSTたち。
視聴後も耳に残ったり、各場面とリンクして印象的だった曲がけっこうあったので、調べてみたところ、
本作品は日本でも話題だった「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」、「ミスターサンシャイン」、「ボーイフレンド」、「愛の不時着」、「サイコだけど大丈夫」など、多くのヒットサウンドトラックを制作した音楽監督のナム・へスンが手掛けている。
引用元
「ミスターサンシャイン」以外の4作品は視聴済で、たしかにどれもすぐにOSTが思い浮かぶほど印象に残っています(「愛の不時着」は円盤購入)。
わたしがこれまでに購入したOSTアルバムに関する記事カテゴリー
余談ですが、現在視聴中の「椿の花咲く頃」で、ヒロインが好きなタイプについて「コン・ユ」と答えるシーンがあって、そのときすかさずトッケビのOSTが流れました。
粋な演出にニヤリとしたと同時に、Kドラビギナーの自分でもすぐにわかるくらい印象に残るってすごいなと、改めて感心した。
話はそれましたが、「青春の記録」OSTを調べる中で、「人気の若手アーティストなども集結した豪華メンバーで、韓国では放映前からOSTが話題だった」と紹介するYouTube動画を見ました。
その詳細が(引用元は上記と同)
収録曲には、SEVENTEENのスングァン<Go>をはじめ、チョンハ<Youre In My Soul>、EXOベクヒョンが歌う<僕の時間は>、MAMAMOOフィインの<そうやってあなたは私に輝く>、キム・ジェファン<Whatt If>、BOBBY<Spotlight>、イ・ハイの<Brave Enough>、J Rabit<君でいっぱい>gugudanセジョンの<私の心がそうだったって>、サンヒ(Xani)の<君はそれでもいい>など実力派アーティストの歌唱曲を14曲も収録! !
韓国エンタメ初心者なので、上記のアーティスト名については無知ですが、これだけ名前を並べられる人が揃っているということは理解できた
しかも、歌詞のページには、各アーティストの写真とそれぞれのサインも掲載されていたので、かなりの豪華メンバーであることを実感しました。
というわけで、収録曲についてざっくり備忘録します(日本盤CDに基づき、邦題&カタカナ表記にします)。
ドラマをイメージして最初に浮かぶ曲が「Go」 ( スングァン<SEVENTEEN>)。
20代のキャラクターたちの青春にぴったりな、明るくて前向きな曲で、わたしの好みの路線です。
また、2人がデート中にどこかのショーウインドーか鏡に「あなたは私の輝く星」と書かれたシーンがあったのですが、それを表現したような「You're In My Soul 」 (チョンハ)もお気に入りの1曲(そのシーンで流れていたかどうかは覚えていないけど)。
視聴して最初に気に入ったのが「そうやってあなたは私に輝く」( フィイン<MAMAMOO>)。
特に前半の、主役カップルの恋愛シーンでよく流れていたので、少し甘酸っぱいイメージ。
歌詞(和訳)を読むと、憧れていたヘジュンと仲良くなったものの、同時に不安も芽生えてしまったジョンハの気持ちを表した曲でした(タイトル通りですね)。
「私の心がそうだって」(セジョン<gugudan>)も、それに似た雰囲気の切ない系バラード。
ヘジュンがスターになり、なかなか会えなくなった寂しさと、それでも応援するジョンハの気持ちを表現した曲。
そして、夢を追うヘジュンの葛藤やもどかしさのシーンでよく流れたのが「僕の時間は」( ベクヒョン<EXO>」だったので、自分的にはヘジュンのテーマソング的な位置づけです。
歌詞を見ると、夢への気持ちよりも、愛しい人(ジョンハ)への愛を歌った曲でした。
ヘジュンのキャラクターがそのまま表現された内容で、Cメロがめちゃくちゃ素敵な曲です
それとボーカルなしの「平凡」は、撮影シーンの中でも特にお気に入りだったヤクザ映画(?)を思い出すので興奮する曲。
悪党役のボゴミも本当に素晴らしかったので、実際の作品も見てみたい
そして、曲としてはそこまで印象に残っていないけど、邦題が素晴らしいのは「チチポン」。
英題だと「Jinx」なので、例のシーンの良さが伝わりませんね
以上のように、またもやお気に入りのOSTができて満足ですが、1つ残念なことがあります。
それは、第6話でヘジュンが公園のピアノで弾き語りした曲が入っていないこと
このドラマのハイライトともいえる名シーンで使われた曲なので、あれは入れてほしかった……(もちろんボゴミのボーカルで)
というわけで、名シーンを振り返ってみましょう
ヘジュンがお父さんに頬を叩かれて、一人車の中で号泣
ジョンハからの電話に鼻声で出る
泣いていることに気づいたジョンハが気づかないふりをして明るくデートに誘う
夜の公園で、ピアノを一緒に弾く
ヘジュンの弾き語り
ファーストキス
めちゃくちゃベタな流れだけど、若い2人の甘酸っぱいシーンでよかったですよね
ヘジュンが弾き語りをした曲を調べたところ、オリジナルは女性デュオ、Sweden Laundryの「両手、君に」であることが判明しました。
なお、オリジナル曲はApple Music対応です(めっちゃいい曲)
ボゴミバージョンは、いつか参加するファンミで披露してくれることを期待\(^o^)/
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OSTのCDで毎回不満なことがあります。
それは、歌詞カードの文字が小さすぎて読めない(毎度スマホで撮影→拡大 が必須)
しかも今回の歌詞カードページ、ベージュの紙に薄い茶色の文字だったため、同系色すぎてますます読めなかった
CDパッケージのデザイナーの皆様(特にKドラOST担当)、購入者のメイン(?)である老眼層に、優しいご配慮をお願いします(完全にマーケティング失敗だと思う)
ではまた