アンニョンハセヨ~ニコ

 

週末に「ヴィンチェンツォ」を完走しました!!

 

いやー、久々に大興奮しながら貪るように視聴した作品だったキラキラ

 

現在早送りしながら2周めに入りましたので、後日また感想を投稿しますグッ

 

*

 

さて、Kドラには料理上手なオンマがたくさん登場しますが、中でも特に印象に残っているオンマは3人。

 

<その1>

「応答せよ1988」のジョンファン母

 

(※画像はすべて各番組公式より)

 

韓国料理はもちろんのこと、ハンバーグ(withキムチ)も美味しそうでした。

 

ドラマの感想は下矢印

 

 

 

<その2>

「青い海の伝説」のジュンジェ母

 

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家政婦として働いていたので、家庭料理のプロともいえる腕前。彼女の料理は、生き別れた息子や元夫の記憶に残っていました。

 

ドラマの感想は下矢印

 

 

 

 

<その3>

「ボーイフレンド」のジニョク母

控えめで目立たない雰囲気のオンマでしたが、夫婦で果物屋を切り盛りしながら、家族の食事や夫の弁当のほか、お茶屋の先生やスヒョンへバンチャン(惣菜)を差し入れするシーンが印象的でした。
 
そんなジニョク母をまねて、牛肉とうずらの卵の醬油煮を作ったときの記事下矢印

 

 

ドラマの感想は下矢印

 

 

 

今日の「梅の漬物(メシルチャンアチ)」も、「ボーイフレンド」より。

 

お茶屋の先生の粋な計らいで、ジニョク家にスヒョンを招いたシーンで、

 
先生「この梅の漬物も手作り?」
母「はい、春に漬けたらうまく漬かりました」
スヒョン「これも手作りですか。すごいわ」
ジニョク「母さんは果物のシロップ漬けも上手なんですよ」
 
という会話がありました。
 
4月に視聴したときは、韓国にも梅干があるのかなーとしか思っていませんでした。
 
ところが、6月に入ってから韓国料理系YouTubeチャンネルのいくつかで「梅エキス」をよく目にするようになって、その中で「梅エキスを作った時にできる青梅の砂糖漬け(メシルチャンアチ)は、そのまま食べたり、コチュジャンやキムチで和える」という情報がありました。
 
ジニョク母が作った「梅の漬物」はこれのことか!?と思って、ドラマを見返したのですが、わたしの乏しいリスニング力では、そのシーンで「チャンアチ(漬物)」という発音は聞き取れませんでした(「メシル(梅)」は聞き取れた)。
 
注意よって、本記事は個人的に誤認識した情報かもしれませんので、予めご了承ください注意
 
Kドラにハマってからは以前にも増して韓国料理を作るようになり、調味料としてよく登場する梅エキスが気になっていました。
 
以前新大久保のスーパーで見つけたけど、意外と高くて買わなかったので、この機会に「梅エキス」を作ってみようとレシピを確認したところ、生の固い青梅を包丁で切って種を取り出すという、気の遠くなりそうな工程があったのであっさり断念。
 
なお、梅シロップと梅エキスの違いは、
 
日本の梅シロップ:梅はそのまま&氷砂糖
韓国の梅エキス:梅は切って種を取り除く&ふつうの砂糖やオリゴ糖
 
でした(kabo調べ)。
 
味(風味?)にどれくらい違いがあるのか気になるので、やはり一度は市販品を買ってみようかなー。
 
梅エキス作りは断念したものの、メシルチャンアチのキムチやコチュジャン和えは食べてみたい、だったらふつうに梅シロップを作ろうかなーと悩んでいるときに思いついたのが、梅酒の梅を使うという荒業。
 
毎年数瓶作っている梅酒の梅を食べきれなくて、常に持て余している我が家(お酒部分はあっという間に消費するロックグラス)。
 
保管しておいた梅の中から、比較的固い青梅を刻んで、ヤンニョム和えにしてみましたもぐもぐもぐもぐもぐもぐ
 
 
 
ヤンニョムは、今年初めてキムチ作りに挑戦したときの残りです。
 
完全な自己流なので、恐る恐る口に入れてみたところ、めっちゃ美味しい(*´ω`*)
 
甘い梅の実と、からくてコクのあるヤンニョムのマリアージュキラキラキラキラ
 
 
漬かった後の柔らかくなった梅のため、切るのは簡単でしたが、サクサクした歯応えではありません。
 
よって、韓国のメシルチャンアチとは明らかに別物だと思いますが、これはこれで美味しかったので、梅酒の梅の消費メニューとしてまた作りたい。
 
夏のおつまみにちょうどいいので、次はコチュジャン和えにしてみようっと。
 
なお、梅酒の梅はもちろんアルコールが残っていますので、苦手な方は決してマネをしないでください注意注意注意
 
わたしは、これをおつまみにしてソジュを飲みました(「ヴィンチェンツォ」を見ながら)デレデレ
 
お酒のおつまみがアルコールだった\(^o^)/
 
ではまたバイバイ