アンニョンハセヨ~ニコ

 

昨日から「太陽を抱く月」を見ているのですが、めっちゃ面白いーーーーーーーー\(^o^)/

 

GW中に完走予定なので、視聴後にまた感想を投稿しますね。

 

今日は、自分の中の点と点が線になったことがあったので、備忘録しておきます。

 

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「太陽を抱く月」の前半で、主人公の父親である王様を演じたのは、アン・ネサン氏

 

(画像は番組公式サイトより)

 

ネサン氏とは、先日視聴した「雲が描いた月明り」に次いで2度めのご対面です。

 

ドラマの感想は下矢印

 

 

 

「雲が描いた月明り」では「茶山先生」という役で、世子様(パク・ボゴム氏)を支える学識者や医師などの役割を担っていました(最後は領議政に就任?)。

 

「茶山先生」について全く無知だったわたしは、ドラマ視聴時、単に王朝のブレーンくらいにしか思っていませんでした。

 

しかし、下矢印を読んでいたら、「茶山先生」は実在した人物で、本名は丁若鏞(チョン・ヤギョン)であることを発見(茶山は号)。

 

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 ん? チョン・ヤギョン?? 聞いたことあるような……

 

( ゚д゚)ハッ!

 

下矢印を確認したところ、ビンゴキラキラキラキラキラキラ

 

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チョン・ヤギョンは、我が推しチョン・ヘイン氏のご先祖様でした\(^o^)/

 

歴史や偉人の知識がある方や、Kドラファン、ヘイン氏のファンにとっては常識の話かもしれませんがアセアセ、自分用備忘録なのでお目汚し失礼いたします。

 

注意以下の参照元は、上記ムックのほかネットの拾い情報も含むため、間違いがある場合はご指摘いただけると助かります。

 

 

チョン・ヤギョンは「朝鮮のダ・ヴィンチ」と称されるほど、朝鮮王朝史上で最高の実学者と言われているそうです。

 

実際に「雲が描いた月明り」でもさまざまな役割を担っていたように、実学者、詩人、科学者、建築家など、たくさんの肩書があります。

 

チョン・ヘイン氏は、そんな偉人の直系6代目\(^o^)/

 

 

 

(画像はご本人のInstagramをスクショ)

 

 

ヘイン氏のファンになって彼のことを調べていた数ヶ月前、その情報は目にしていたのですが、「時代劇に出てくるほど有名な学者の子孫だから、知的で高貴なお顔なのかー照れ」と、フンワリと認識しただけでした。

 

ヘイン氏は、俳優にスカウトされる前は理系の研究者を目指していたそうなので、高尚なご先祖様の血筋を脈々を受け継いでいるのでしょうね~(ますます萌えるデレデレ

 

 

さて、チョン・ヤギョンは「雲が描いた月明り」主人公のモデル孝明世子の祖父にあたる、22代王・正祖に重用された人物です。

 

ドラマ内で正祖は登場していませんが、27名いる歴代王の中で、4代王・世宗と並ぶ名君のツートップ。

 

学問と芸術を愛し、改革を志した王として知られ、チョン・ヤギョンは側近として王を支えました。

 

しかし、1800年に王が急逝すると、権力争いの影響で失脚。

 

兄にキリスト教徒がいたことから、流刑されてしまったそうです(ドラマでは、世子様の実母暗殺の背景にもキリスト教の弾圧がありました)。

 

流刑期間は18年で、その間も執筆や研究活動は続けられたそうです(刑期後は都へ戻る)。

 

「雲が描いた月明り」では、世子様がたびたび相談しに訪れていましたが、実際の対面は、孝明世子が病に倒れた際に診察をしたときだけとか。

 

チョン・ヤギョンが呼ばれたときにはすでに手の施しようがない状態で、まもなく孝明世子は亡くなってしまいました。

 

ドラマでは毒を盛られた世子様を診察するエピソードがあったので、それが史実に近い再現シーンなのかもしれませんね。

 

 

チョン・ヤギョンにとっては、自分が仕えた偉大な王様の孫で、将来を期待されていた世子を助けられなかったことは無念だったはず。

 

下矢印にも書きましたが、

 

 

 

孝明世子が長生きして王に即位していたら、ドラマと同じようにチョン・ヤギョンを重用して、新たな朝鮮王国を作り上げていたかもしれません(とはいえ、チョン・ヤギョンは孝明世子逝去の6年後に73歳で亡くなっているから、実際には難しいか?)

 

ドラマのラストで、孝明世子が実際には着ることができなかった王の赤い御衣を世子様が着たことや、王に即位した世子様を支える官僚にチョン・ヤギョンが就任したのは、どちらも実現されなかった理想を表現したシーンだったのか照れ照れ照れ

 

時代劇ドラマは、歴史の「たら・れば」を見ることもできて面白い!!

 

ますますKドラにハマりそうです(これ以上ハマったら、日常生活がままならないけどwww)。

 

なお、チョン・ヤギョンが登場するドラマは、ブックマークしている「イ・サン」「トキメキ☆成均館スキャンダル」のほか、彼自身が主人公の「チョン・ヤギョン 李氏朝鮮王朝の事件簿」もあるようなので、順次追いたいと思っています。

 

なお、「トキメキ☆成均館スキャンダル」でも、アン・ネサン氏がチョン・ヤギョンを演じていますほっこりほっこり

 

というわけで、

 

いつかチョン・ヤギョンを演じるチョン・ヘイン氏を見たい\(^o^)/

 

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今回も備忘録をダラダラと書いてしまいましたが、もう1つ言いたいことは、「雲が描いた月明り」で我が推しのお二人、パク・ボゴム氏とチョン・ヘイン氏がニアミス共演していたともいえる(無理やりかねーねーねー

 

2人は「応答せよ1988」でも共演していましたね!!(同じシーンではなかったけど)。

 

さらに言うと、「応答せよ1988」で現代版ボラを演じたチョン・ミソンさんは「雲が描いた月明り」で世子様父の側室役だったので、現代版ボラと青年期テクが再共演していたことになりますキラキラキラキラキラキラ

 

なお、現代版テクと現代版ボラの俳優さんは、どちらも他界されていることを知りました(ご冥福をお祈りします)ぐすん

 

ではまたバイバイ