むーちゃんはオバケが嫌い。
どこでその存在を知ったのが、ふとしたきっかけで「(ここに)オバケいない?」と尋ねるようになった。
暗がりや、家の電灯が消えている時に聞くから、それがいわゆる「オバケ」なのは間違いないだろう。
全身白く、手をだらりと下げたユーモラスな姿は、確かにアニメや絵本などにもよく出てくるが、それが「こわい」ものだとどうして思うのか、絵を見ただけではよくわからない。(むしろかわいいと思うんだけど…)
そもそもこの「オバケ」は「幽霊」と同義で考えていいのだろうか?
よくわからないけど、幽霊を信じていないボクは、むーちゃんを怖がらせたくないので「トートと一緒の時はオバケでないよ」というようにしてる。
ただ一方で、夕方遅くなっても公園からまだ帰りたくないとダダをこねた時などは、「オバケが来るよ」などと言ったりする(笑)。
こうして親は、ずるくなる事を覚えていくのだろう。
ボクだってできればそんな姑息なやり方はしたくないんだけど…手っ取り早くて楽なもんだから…(笑)。
オバケさん、すいません。
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