日陰で絵日記

日陰で絵日記

イラスト描きとその家族の日記

 イラストレーターです。


 ・ イラストエッセイを月刊誌で2年間、新聞カット1年間連載
 ・ 愛犬サイトで四コマ漫画を足かけ7年連載

 ・ 企業のキャラクターデザインとパンフレット用カット …等々の経験あり。


  お仕事は dieunshetoo@yahoo.co.jp  までお願いします。



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むーちゃんが寝る前にお話をせがんでいる。

この間話した「寄生獣」って漫画の話の、続きを聞きたいのだそうだ。

もう中学生になったむーちゃんだが、まだまだ甘えん坊だ。

 

 

ボクはその時一人遅い晩御飯を食べており、しかもまだ仕事が残っている。

申し訳ないけど今日は難しいと伝えたが、むーちゃんは「ちょっとだけでも続きを」と譲らない。

しばらく押し問答のような恰好になった。

 

 

 

「むーちゃんはまだわかってないな~」

 

「男に何か頼むときはこうするんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

くねくね~…って擬態語が、本当に聞こえそうなくらいだった。

 

マヨさん 東京在住(年齢非公開)

我が家の峰不二子。

 

 

 

 


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5月はアトくんの誕生月だったので怪獣酒場に行った。


怪獣酒場では、誕生月にだけ入ることができる秘密の部屋で写真を撮ることができる。

ボクたちはアトくんの保険証(誕生月であることが証明できるもの)を持って向かった。

 


アトくんの小学校が運動会の振替休日だったため、お客さんが空いているであろう平日の昼間に行ったのだが、意外な展開が待っていた。



 


平日の昼間はランチタイムで、秘密の部屋での撮影もできなければ、ボクが楽しみにしていた「地球制服1号(ハイボール)」も飲むことができない。


店頭の看板でそれを知らされてびっくり。写真を楽しみにしていたアトくんはがっかり。

 

どうしてもあきらめられないボクたちは、ランチタイムが終わるまで時間をつぶすことにした。



近所の公園で腰を下ろすと、まだ5月だというのに驚くほど日差しが強かったが、一方で風もあり、なかなかいい日和だった。

 

 

腰を下ろして30分くらい経っただろうか。

 

 

 

 

アトくんの声がした。

緊張感が走った。


アトくんがこういう声を出すのは、生き物を見つけて、それを捕まえるためにボクの助けが必要なときなのだ。

 

 

 

 

案の定、アトくんが芝生の上で両手を押さえていた。その下に生き物がいるのは間違いない。

ボクはコンビニで飲み物を買うときにもらったビニールを出した。(我が家では生き物を捕まえるときはビニールを使う)

 

捕獲成功。

一旦捕まえてから、逃げないことを確かめてもう一度それを手に載せた。

 

 

オケラだった。

 

写真や動画で見たことはあったが、本物は初めて見た。(ボクは工場街生まれでインドアの子供だったので、生き物経験が少ないのだ)

 

 

 

「でかしたぞ、アトくん!」

ボクは大いに興奮した。

 

 

もぞもぞと土を掘ろうとする仕草がかわいくて、ボクもアトくんもいっぺんでオケラを好きになった。

 

 

その後ネットで調べたら、オケラは土の中に潜れるほか、空も飛べるし、泳ぐこともできるらしい。

陸・海・空を制覇! すごい! まるで新造人間キャシャーンに出てくるフレンダーじゃないか!

 ※フレンダーはサイボーグ・キャシャーンにしたがうロボット犬。飛行機や車、潜水艇に変形する。

 


こうしてオケラをゲットしたボクたち親子は、心地よい興奮と共に怪獣酒場へと繰り出したのだった。


 

怪獣酒場に行くと空き時間も楽しいなぁ。

 


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旅行先のできごと。

 

ラウンジで待つマヨのもとに、アトくんが泣きながら

やってきた。

 

頭を押さえているので

「お父さんにぶたれたの!?」

とマヨが言う。

 

 

 

その1分前。実はこんなことがあった。

 

 

ラウンジに行こうとしたところでアトくんを呼び止めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最初の絵に戻る。

ちなみに部屋にはこんなボクが残った。

 

 

 

 

 

 


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マヨがアトくんに勉強をさせている。

放っておくとやらないので、隣についていなければならない。

しかし…。

 

 

 

 

 

 

 

隣についていたとしても、1時間勉強させるのに、「いいからやんなさい」と20回くらい言わなければならない。

 

小学四年生の男の子、しかも頭が悪い子に勉強させるのは並大抵ではない。

 

ちなみにマヨがいないときはボクの役目だが、ボクはマヨほど忍耐強くないので「いいからやんなさい」が第3回目を迎えるころにはもう声を荒げている…(笑)。