S.H.フィギュアーツの怪獣は軒並みお値段が高く、
今回の「ゴモラ」に至っては定価が8千円超
それが某家電量販店の安売りでほぼ半値になっていたので
迷わずポチってしまいました
パッケージ。
箱デカッ
これだけでは恐らく伝わらないでしょう(^^;)
「ウルトラマン Aタイプ」のパッケージと比較。(端っこにライトの台が写ってた…)
少しは伝わりましたでしょうか(^^;)
ほぼ同じ内容のACT版(しかもこっちの方がサイズが少し大きいはず)の
倍以上の大きさです
もう少し尻尾をうまく格納出来なかったのでしょうかね…。
全体像。その尻尾のボリューム感が半端ないです。
口は開閉出来ます。
「ゴモラ」と戦った「ウルトラマン」はBタイプ。
Aタイプに「ゾフィ」の頭部をくっつけて「なんちゃってBタイプ」にしてみました(^^;)
「ゾフィ」の頭部はCタイプが原型なのですが、まあ細かいことは言いっこなしで
「ゴモラ」の圧倒的な攻撃力に一度は敗北する「ウルトラマン」。
「ゴモラ」は「大阪城」を破壊するわけですが、
以前作ったペーパークラフトの「名古屋城」で代替
科特隊の攻撃によってちぎれた尻尾も再現。
ウルトラマンと再戦。
折れたツノを再現するパーツも付属しています。
科特隊によって攻撃力を削られた「ゴモラ」は
今度は割とアッサリ「スペシウム光線」の餌食に…。
ちぎれた尻尾があるつもりで空振りしていた「ゴモラ」に同情
★ ★ ★
以上、「S.H.フィギュアーツ ゴモラ」でした。
出来は本当に素晴らしいのですがいかんせんお値段が
いずれは発売が期待される「エレキング」も尻尾のボリュームを考えると
似たようなお値段になるんでしょうねぇ…。
それにしても。
一年位前にスカパーで放送されていた「ウルトラマン」の、
「ゴモラ」が登場するエピソード「怪獣殿下 前後編」を改めて見返してみましたけど、
人間の都合で勝手に日本に連れてこられて
挙句の果てに攻撃されてウルトラマンに倒されるという
「ゴモラ」からしてみればはなはだ迷惑な話です
まあ、地球侵略に来た宇宙人以外はほとんど怪獣に罪はないわけですが(^^;)
子供のころは単純に楽しめた作品も改めてみると
色々考えることもあるものです(^^;)