感情情報工学という分野 | ライター&占星術家☆華川瑶香の公式ブログ。

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ライター&エディター。占星術家&ヒーラー。西洋占星術、風水、数秘術、シータヒーリング、アロマなどが専門。著書は「ハッピーヒーリングライフ」(双葉社)、「誕生日☆事典」(KADOKAWA)。個人セッションや講座講師、「夕刊フジ」や小学館「Hugkum」などのコラム連載で活動中。

昨晩の爆笑問題の番組で、感情情報工学の専門家の方が出ていましたニコニコ


これは脳波から、喜怒哀楽を読みとるというジャンルで、感情の数値化というとんでもない研究に、挑戦されている学問だそうです。

田中さんがマシンをつけて、あんこうを見たり、猫を抱いたりしながら、脳波で気持ちを分析する、という実験をやっていて、なかなか興味深く、楽しく拝見できました晴れ

ちなみに私は以前、緊張とリラックス、だけがわかる脳波マシンの測定を体験したことがあるのですが、その時は、脳波だけでは、喜怒哀楽の感情を読むのは難しいとのお話でした。

でもついに、感情まで分析できちゃう脳波マシンが発明されつつあるのですねひらめき電球

太田さんは「無限であるはずの感情を、数値化してしまうことで、有限にしてしまうのではないか」、「人に知られず墓場まで持っていきたい感情もある」と話されていましたが、わからないからこそ、具体的に知りたい&解明したいと思うのが、「感情」というもの。でも、最もプライバシーを大切にしないといけない部分でもあって、考え出すと難しいジャンルですね。


感情開放作用のあるアロマを活用したヒーリングやカウンセリングを行っている私としては、人の気持ちを読むために使うのはナンセンスだけど、自分の今の気持ちを確認するために活用するなら、色々役立つマシンなのではと思いましたキラキラ

悩みというのは、実は「自分がどうしたいのかわからない…」とか、「自分の気持ちがよくわからなくなってきた」という時に、深まってしまうものですしね。


そういえば、先日のTVタックルでは、「日本人の学力をUPして、世界で活躍するエリートを育てるためには、大学受験に必ず理系科目を入れるべきだ」という話も出ていました。

私もこの意見には、ちょっと納得しました。社会人になって仕事をし始めると、実は結構必要になるのが、理系の才能や理系的なロジカルな考え方なんですよね。

私もちゃんと理系分野を勉強しておけば、占星術のマスターもウェブ技術のマスターも、もっと早かったかもしれないし、会話力ももっと上達したのではと、しみじみ思いますメモ


脳波分析のジャンルって、そういう意味では、文系と理系の間に横たわる大きなギャップを埋めてつなぐ、かけ橋になるのかもしれないなと思いました。