頭木弘樹・連載情報です(2023年2月3日更新) | 「絶望名人カフカ」頭木ブログ

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『絶望名人カフカの人生論』『絶望読書』『絶望図書館』、NHK『絶望名言』などの頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)です。
文学紹介者です(文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています)。
本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。

●noteを始めました!

 

こちらのマガジンで、

週1回、毎週金曜日の夜に、エッセイを更新していく予定です。

 

第1回は、こちらです。

 

もしよろしかったら、お読みになってみてください<(_ _)>

 

 

雑誌連載

 

月刊『みすず』(みすず書房)

『咬んだり刺したりするカフカの『変身』』

を隔月連載中です。

隔月連載で、

第1回が2020年8月号

第2回が2020年10月号

第3回が2020年12月号

第4回が2021年4月号

第5回が2021年6月号

第6回が2021年8月号

第7回が2021年10月号

第8回が2021年12月号

第9回が2022年4月号

第10回が2022年6月号

第12回が2022年8月号

そして第12回が掲載された2022年10月号が刊行されました。

https://www.msz.co.jp/book/magazine/

 

 

 

 

 

 

連載の中の言葉を、「折々のことば」でご紹介いただきました!

 

 

 

●昔話
 

連載ではなく、ときどき、福音館書店の月刊誌『母の友』で、

宮古島の昔話の再話をさせていただいています。

 

母の友 2016年11月号 特別企画「こどもに聞かせる一日一話」 母の友 2016年11月号 特別企画「こどもに聞かせる一日一話」

 

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宮古島の昔話の再話「カエルとカラス」

(アフリカ版の「ウサギとカメ」は、よく知られた話とは大きくちがっているのですが、それに似た話が宮古島に!)

 

 

母の友 2017年3月号 特集「子どもを守る」 母の友 2017年3月号 特集「子どもを守る」

 

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宮古島の昔話の再話「お母さんのおなら」

(おならですが、泣ける話です)

 

 

母の友 2017年11月号 特別企画「こどもに聞かせる一日一話」 母の友 2017年11月号 特別企画「こどもに聞かせる一日一話」

 

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宮古島の昔話の再話「黄金(こがね)の花」

(黄金色のうんちも出てきますが、幸運がやってくる話です)

 

 

母の友 2018年11月号 特別企画「子どもに聞かせる一日一話」 母の友 2018年11月号 特別企画「子どもに聞かせる一日一話」

545円

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宮古島の昔話の再話「おしっこの伝言」

(おしっこが、弟の危機を兄に教えてくれるという、兄弟愛のお話です)

 

 

母の友 2019年11月号 特別企画1「子育て中に力をくれた本'19」 特別企画2「こどもに聞かせる一日一話」

宮古島の昔話の再話「南の島の瑠理」

(子どもと鷹と母親の愛情の物語です)

 

 

母の友 2020年10月号 特集・今だから、昔話

今回は「『絶望』と昔話」というエッセイです。

小澤俊夫先生のロングインタビューが掲載されていて、

小澤先生と同じ号に載ることができて幸せです。

 

 

母の友 2020年11月号 【特別企画】こどもに聞かせる一日一話/おとなが読みたい–−14人のおすすめ14冊

宮古島の昔話の再話「やさしいマーガ」

(やさしさゆえに、海に流され、鬼の島に行く、7歳の子の物語です)

 

 

母の友 2021年1月号 特集・絵本で世界旅行

宮古島の昔話の再話「金の鳥」

(空を飛びたいが口グセの妹。兄は山の中で、金の鳥と出会い……)

 

 

母の友 2021年11月号

宮古島の昔話の再話「鬼の家の便所」

(鬼の家で鍋に入れられそうになった女の子が、先に便所に行かせてくれと頼みます)

 

 

母の友2022年7月号 特集「涼しく楽しく! 夏をのりきる」

昔話の「子育て幽霊」を現代を舞台にアレンジした

怪談を書かせていただきました。

三好愛さんが描いてくださった挿絵が、とっても素敵で、何度も見てしまいます。

 

 

母の友2022年11月 特別企画「こどもに聞かせる一日一話」

宮古島の昔話の再話「ヤラブの木の下で」

こわいことが起きたとき、

ずっといっしょにいようねと誓い合った友達を

おいて逃げてしまった少女は……。

 

 

月刊『訪問看護と介護』(医学書院)

2021年4月号から、連載がスタートしました!

タイトルは『往復郵「便」』

うんこ文化センターおまかせうんチッチ代表で保健学博士の

榊原千秋さんとの往復書簡です。

第1回は私で、

『「うんこをめぐる人生の物語」が聞きたい!』

 

 

 

 

訪問看護と介護 2021年4月号 倫理的課題へのアプローチ――「倫理的」な看護はいかに実践できるか

 

訪問看護と介護 2021年5月号 尿道カテーテル管理の先を見通す――早期抜去と閉塞・感染予防

 

訪問看護と介護 2021年6月号 特集 ここが精神科訪問看護のポイントだ! 「あるある! 」なお悩みに効く知恵と技

 

訪問看護と介護 2021年7月号 特集 退院直後の「2週間」に欠かせない在宅ケア 早期からの介入で機能回復を目指す

 

訪問看護と介護 2021年8月号 特集 新型コロナ「入院待機者」への自宅での対応――実践の「知」の記録

 

 

訪問看護と介護 2021年9月号 特集 訪問看護ステーションならではの事業多角化――看多機/療養通所/保育園/グループホーム

 

訪問看護と介護 2021年10月号 多疾患併存(マルチモビディティ)患者への在宅ケアの展開 ――シナリオで学ぶ「バランスモデル」

 

 

 

月刊『望星』(発行・東海教育研究所 発売・東海大学出版部)で連載させていただいた、

『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』が、

書籍化されました。

https://ameblo.jp/kafka-kashiragi/entry-12607179679.html

落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ (ちくま文庫 (か-71-3))

 

 

 

Web連載

 

晶文社スクラップブック

『六人部屋の十三年間』

という連載がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

医学書院のWebサイト『かんかん!』で連載していた、

『食べることと出すこと』は書籍化されました。

https://ameblo.jp/kafka-kashiragi/entry-12609641758.html

 

食べることと出すこと (シリーズ ケアをひらく)

 

 

『トラウマ音楽館』

音楽之友社のWebマガジン「ONTOMO」で、

『トラウマ音楽館』を短期連載しました。

https://ontomo-mag.com/?s=%E9%A0%AD%E6%9C%A8%E5%BC%98%E6%A8%B9

 

番外編の「絶望クリスマス」です。

https://ontomo-mag.com/article/column/no-hope-christmas-werther/

 

 

●新聞連載

日本経済新聞夕刊の「プロムナード」の欄で、

毎週火曜日

7月〜12月の半年間、

エッセイを連載させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ネットでもお読みいただけます。

 

 

単発

本屋発の文芸誌『草獅子(そうしし)』に、

カフカの翻訳と評論を掲載していただきました。

 

草獅子 vol.1(2016)―文学のたのしみを身近に 特集:カフカ 草獅子 vol.1(2016)―文学のたのしみを身近に 特集:カフカ

 

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自己紹介はこちらです→

https://ameblo.jp/kafka-kashiragi/entry-12610288250.html

 

本のリストはこちらです→

https://ameblo.jp/kafka-kashiragi/entry-12607290865.html

 

ラジオ出演の情報はこちらです→

https://ameblo.jp/kafka-kashiragi/entry-12438934980.html