マンガで読む 絶望名人カフカの人生論/飛鳥新社

¥1,080
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発売日は6月24日で、
予約が開始になりました!
飛鳥新社の紹介ページ
描いてくださったのは、
イラストレーターの平松昭子さん!
私が原作を書いたりしたわけではなく、
平松さんが、『絶望名人カフカの人生論』をもとに、
自由に描いてくださったものです。
平松さん版のカバーバージョンと言えます。
なので、カフカのエピソードをよく知っているはずの私でも、
読んでいて、あちこちで吹き出してしまいました。
とても面白い!ので、
ぜひご覧いただければ幸いです。
私も、17個のコラムとあとがきを書かせていただきました。
カフカを読んだことがある人も、
まだ読んだことがない人も、
このマンガを通じて、
カフカに親しみを感じていただければ幸いです。
なお、なんと予告編の動画を作成していただきました!
予告編というのは初めての経験で、感激です!
思えば、
『絶望名人カフカの人生論』という本は、
幸せな本です。
飛鳥新社から単行本として出していただけ、
新潮文庫にしていただき、
こうしてマンガ化もしていただきました。
最近では『64(ロクヨン)』の脚本が話題になった、
大森寿美男さん作の『生憎—それはただひとつの合図—』
という演劇でも使っていただきました。
丸子修学館高等学校演劇部の『K』でも参考にしていただきました。
残るはアニメ化、映画化だけですね(笑)