●シモツケの植栽記録
2006年2月
西側の庭の一番北側に植える。春には黄金の葉が出てくるとポットに挿したタグに書いてある。楽しみだ。
2006年4月
春には黄金色になるというので植えたが、本当に芽吹きは綺麗な色になった。期待していたよりもずっと綺麗かも。
2006年11月
かなり大きくなってきた。どこで切ってもしっかり芽吹いてくれるみたいだから、少し小さくするのも良いかも知れないな。残念ながら、紅葉は思っていたよりも色づきが悪いようだ。
2011年6月
今年も花がたくさん咲いた。そういえば、花は毎年順調に咲いているが、種って見たことないなぁ。増やし方を調べてみたら、挿し木って書いてある。
2012年11月
真っ赤に紅葉した。今年がいままでで一番綺麗に紅葉したかも。これからも毎年この調子で紅葉してくれたら良いのに。
●シモツケの育て方
・日本や中国を原産とする落葉性の低木。日本には北海道から九州まで幅広く自生している。
・日当たりと水捌け、風通しが良い場所を好む。日陰では花つきが悪い。
・植付け、植替えは極寒期を除く11月から4月の落葉期に行う。
・用土は腐葉土を含んだ水はけの良いものを選ぶ。赤玉土7:腐葉土3の割合。
・肥料は1月~2月頃に牛糞や堆肥などを与える。
・ある程度放っておいても樹形はまとまるので、剪定は2~3年に一度刈り込むか、間延びした枝を切る程度で良い。
シモツケのゴールドフレームという品種です。
普通のシモツケは紅葉はしませんが、ゴールドフレームは春の芽吹きの時と秋に紅葉します。また、芽吹き後の5月と紅葉前の10月頃にピンク色の花を咲かせます。
オレンジ、黄色、黄緑、いろんな色が混ざり合って美しいです。
冬場は枝を切り詰めています。
春になったら芽吹いてきますが、先が赤い葉がとても美しいです。
秋の紅葉とは違って、緑の美しさが印象的です。
5月頃になると、だんだん本来のシモツケの葉色になってきます。
そして葉がすっかり緑になったころに、次の楽しみの花が咲きます♪
○育て方
とても強い植物です。日光と風通しの良いところへ植えましょう。西日は避けたほうが良いです。
水はけが良くなるように少し高植えにする。乾燥には注意して、乾いたらたっぷりと水遣りをする。
肥料は油粕などの肥料を春と秋に与える。うちでは季節に関係なく、時々珈琲豆の粕を根元にばら撒いています。
剪定は特に必要ありませんが、花つきが悪くなった時だけ落葉後に切り戻します。うちではコンパクトな樹形を保つために毎年切り詰めています。