2024.6.24 vol.262
飲食店コンサルタントの結城です
昨日の「慰霊の日」には
チャリティーコンサートとかないかなあと
思っていたら
コザロータリーの武田さんが
チケットをくださって
行ってきました。
北中城（きたなかぐすく）という
1.6 千人が住む
全国で５番目に人口が多い村。
ここでもう6年も開催されるコンサートです。
主催のyuika okinawaさんのライブ。
続けるって難しい。
それでも伝えたい思いがあるからこそ
続けられている。
本当にすごい。
また北中の女性は美人が多いそうで
ミス沖縄も３名
ミス泡盛も
このたびミセスオブザイヤーへも３名が
登壇するという事でまずはお披露目会。
その後ライブとエイサーに続き
途中、北中城の村長の挨拶もあり
地元の人達の一体感がすごかったです
慰霊の日に平和を願う歌を聴きながら
平和について考える。
未来に向けて何ができるか考える。
良きひと時を過ごすことができました。
気づいてしまいました
沖縄の飲食を盛り上げていきたいと
日々活動しているのですが
沖縄でうまくいく人と
そうでない人の違い
最近、わかった事があります。
そしてこのライブのアンケート用紙を見て
確信に変わりました。
飲食業界だけでなく
沖縄人（うちなんちゅー）の人は
熱い思いを持った人が多いと
思ってましたが
それは間違いでした
地元への愛が
標準装備で備わっているんです
それは広島でいうところの
カープ愛に近いもの
を感じます。
理解できるから
沖縄で活躍する広島県人が多いのかも。
うちなんちゅーのクライアントさんは
貧困で困っている子供たちのために
しっかり利益を出して
その利益で子供食堂をやる
とか
沖縄の人がしっかり教育を
うける事ができるように
事業を頑張るんだ。とか。
なぜその事業をするのか？という答えに
必ず
沖縄の
未来につながる思いがあり
事業を興す＝沖縄の問題解決に貢献する
という意識があるんですよね。
かたや移住組や
二拠点の方は
沖縄が好き
って人が多い
私もそれで沖縄に来たので
全く否定はしませんが
事業が沖縄にしっかり根付いている人は
沖縄人と同じように
珊瑚礁を守るプロジェクトを始め
100年後も沖縄のきれいな海を守るとか
沖縄の観光をもっと
盛り上げていくとか
沖縄の良いものを世界へつなげる
架け橋になるとか
沖縄の未来に向けて
同じく
熱い思いを持っている人が多い。
またそれは沖縄の人だけだと
違う角度からのサポートだったりして
うまく共存されているのも
面白い
恋は下に心があるから
下心があり
愛は真ん中に心があるから
真心がある
とかいいますが
接客で例えると
恋
見返りを求めるもの（サービス）
愛
見返りを求めないもの（おもてなし）
と捉えることができる。
沖縄が好きから
文化も歴史も社会問題も全てを知った上で
本気で未来にわたり
愛する事ができるかどうかが
沖縄ビジネスの
明暗をわける
と気づいてしまいました
私は沖縄人の人がもっている
秘めたパワーを最大限に引き出していきたい。
沖縄の人本当すごいんですよ！
なのにもったいないと思う事が多い。
そんな沖縄の人が輝く舞台を
創り出していく
お手伝いができればと思っています。
できることは微力
無力じゃない
！
としっかり肝に据えて
仕事に励んでいくことが
沖縄の未来に繋がると信じてます。
みなさんは沖縄のために
どんな事をしていますか？
色々と聞いていきたいと思います。
ではまた明日
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