慰霊の日に平和を考える | 日本一難しい?!沖縄での飲食店経営のヒント

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飲食店コンサルタントの

カエルカンパニー結城です





このブログでは
広島と沖縄の2拠点で活動する私の
沖縄から学ぶ飲食店経営のヒント
をお届けしています

2024.6.23  vol.261


飲食店コンサルタントの結城です


今日は、沖縄戦が司令官の自決により

実質的抵抗が終わったとされる

「慰霊の日」



沖縄戦の地獄は

いかに悲惨なものだったか


20万人が亡くなったと言われる

太平洋戦争最大の悲惨な戦場となったのが

沖縄でした。



岸田総理も来られて挨拶がありましたが

辺野古基地の問題や

まだまだ沖縄には

「戦争」「戦後」を感じる所が多くあります。



慰霊の日は祝日だけど

学校が登校日になることはないのは

広島の原爆記念日が夏休みだからでしょうか。



どちらにしても平和について

色々な事を考える1日です。



勉強不足なのですが、

6月23日に沖縄戦が終わり

実質的抵抗が終わったのだとしたら

なぜ8月6日に原爆を落とされる必要が

あったのか??



昔きっと学校で習ったんですが

改めて沖縄戦も広島の原爆についても

語れるくらい学びたいと思いました。



そんな沖縄には

特にコザの街には

アメリカ軍基地との関係なくして

文化も歴史も語れず。



昨日、FMコザの私のラジオ番組に

ゲスト出演していただいた

FABRIC SHOP MINAMI」さん





コザの文化を教えていただきました。


  ​貧しさとアメリカ文化


FABRIC SHOP MINAMIさんは

元々コザの銀天街で
生地屋さんを営んでらっしゃいました。

当時は、生地を購入して
洋裁店に持っていき
洋服を仕立ててもらっていたそうです。

アメリカ軍の奥様の洋服仕立てもあり
大変賑わっていたそうです。

当時はそうした
アメリカ軍人さんへの商売で
コザの街は非常に盛り上がっていたと
聞いています。




飲みに行く街
買い物に行く街
それがコザだったそうで




いまやがラーんとしてますが
パークアベニューやゲート通りは
アメリカそのもので
人も車もすごかったそうです。




そんなコザの街にいると
「平和」や「アメリカとの距離感」
を考えること、知ることが多いです。


そんな慰霊の日。
数日前から右目がよく見えなくなり
今眼科の待ち合いで書いてます。


商業施設嫌いなのに
日曜日の祝日でもある今日
開いてるのはこの眼科だけで


いつも平日ガラガラなのに
すごい人だかりのイーアスでびっくり。


目が見えないと
仕事が進まなくて
治りますように。


改めて「健康」の大切さを感じます。