飲食店コンサルタントの
カエルカンパニー結城です
今日のネタは「こだわり」の1つ
飲食店での料理提供の教え方です
美味しそうな写真を撮影する
最近はSNSにアップしないとしても
料理の写真を必ず撮影する人が
多いのではないでしょうか?
私もの1人で
スマホの中には2万以上の料理写真が
入ってます
なんでも撮影する。
そうなんですよね(笑)
インスタグラマーの方々って
本当にすごい写真撮影技術をお持ちです
え?!そうやって撮るの!?って
見ている私がとっても勉強になります。
店舗のスタッフが写真を撮って
アップするときのコツを教えてほしいと
言われることがあるので、
私が撮影するときこだわっているポイントを
いくつかご紹介します。
料理だけでなく背景も一緒に撮影する
料理だけを撮影せずに
一緒にグラスやメニューも入れることで
動きがある写真になります
こんな感じに一緒に飲んでいる
ドリンクを入れることで
食卓のイメージがトータルで華やいだり
メニューブックを入れることで
居酒屋感がぐっとでて
メニューが引き立ちます
そうそうこれ↑
衝撃だったのがおしぼりの出し方
確かに
皿にも箸にも触れてないから
いいんだけど
新しい発想で面白かった
料理を撮影したときに
後ろも一緒に映り込む場合には
ソースとか🍺とかを入れて
空白ができないようにすると
にぎわいのある写真になりまとまります
ちなみにこの餃子を
上から撮影するとこんな感じ
なんでも上から撮影すると
いい感じになるわけじゃないですね(笑)
あえて人やテーブル上を一緒に撮影する
料理写真だけが並ぶと
ちょっと飽きる(目に入らなくなる)ので
人やテーブル上も一緒に入った写真を
たまにいれることで
目に留まりやすくなります
例えば、こんな
テーブルの上でトリュフを削るなどの
テーブルパフォーマンスがある場合
削るところだけ撮影するもいいし
一緒に撮影している人も
映り込むとリアリティが出て
私は好きな撮影方法です
こんな感じもたまに。
料理だけでなくて
一緒に食べに行った人の一部を入れると
料理だけでなく
食事風景が想像できる
こうした撮影写真は
ぐるなびなどのグルメサイトの写真におすすめです
料理写真だけでなく
食べているイメージをさせるのが大事
手や動きを入れる
躍動感を出すのに
手を入れる撮り方もします。
駄菓子を取っている風景でも
鉄板焼きでも。
料理だけでなく
手をいれることで
料理をつくってくれるイメージができるので
人間らしさが出るといいますか。
美味しさが増す気がするんです。
店内の雰囲気もいれる
この写真は
アカリソーダのPOPを撮影したかったけど
あえて、全体風景も入れてみました。
あかりソーダのPOPが俄然
いい雰囲気になったと思います。
スタッフさんのTシャツも
アカリソーダなのがいい感じ。
こんな感じにただ料理写真を撮影せず
少しリアリティを出す
食事をしているイメージを入れることで
より目にとまりやすい写真が撮影できます。
ではまた明日
-----------------------------------------------
🐸 株式会社カエルカンパニー🐸
理念構築から飲食店運営全般のコンサル
接客業全般を対象とした接客研修得意です
広島本社
広島市南区金屋町1-18-1003
沖縄支社
沖縄市仲宗根町36-5
メール:kaerucompany64@gmail.com
----------------------------------------------
KAERUCOMPANY ホームページ
コザを楽しむ1軒屋