2024.1.16 vol.102
飲食店コンサルタントの
カエルカンパニー結城です
私の中では、昨日なんですが
暦でいうと『今日』の夜中〜朝にかけて
飲食店さんの営業終わりのミーティングに参加。
今日は、今月末の新メニューにむけて
スタッフさん全員でのミーティングでした
営業終わりのミーティングって
なんでこんなに熱いんでしょうね
私も勉強になる事が多く
益々飲食店が好きになりました
メニューのワクワク感を増やす
メニューを考える時に
ワクワクする要素をどういれるかを考えています
例えば、ネーミング
「ポテトフライ」
だけだとワクワクしないですが
「枡ます恋するポテトフライ」
って名前にすると
ちょっとワクワクしませんか
なんだ!?って気になる。
注文の時にワクワクさせて
料理も持っていった時にワクワクさせる
こんなお皿に入れるんじゃなくって
こんな感じに枡に入れて持っていく
どこが恋なのか?ですが
ポテトフライをあーん!ってやってもいいし
どれにするーーーって悩むように
ソースをいっぱい出すって所が
「恋」かなあって
駄目ですか??笑
こんな感じに
「うわーーー!!!」
ってなるのが好き
この2枚の写真は
容量がそんなに変わらないけど
枡に入っている方が値段が高くても
納得できる=原価率が下がる
他にも「レタスチャーハン」じゃなくて
「〇〇家のレタスチャーハン」
って〇〇の所に
スタッフさんの名前を入れるとか
ちょっと美味しそうな感じが
増量しませんか?!
そして、お客様との
コミュニケーションも取れる
「マグロ山かけ丼」も面白くないので
「マグロと山かけ出会った丼」とか
メニューを素通りさせずに
ちょっとフックが効いた名前にすると
意外と出数がコントロールできます
メニューのワクワクは3段階
注文する時のワクワクを
ネーミングで創り出し
提供された時のワクワクを
盛り付けや器で創り出し
食べた時のワクワクを
シェフの腕で創り出す
飲食店は
エンターテイメントなので
入店からの小さなワクワクを
どうやって散りばめていくのかが大事
お客様の心を日常に戻さないためにも
なるべく100均の器はおすすめしません
自分の家の器と同じのが出てくると
ちょっと現実に戻るじゃないですか
器の値段もバレるので
一気に現実に戻ってしまいます。
気をつけてくださいね
では、また明日
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🐸 株式会社カエルカンパニー🐸
理念構築から飲食店運営全般のコンサル
接客業全般を対象とした接客研修得意です
広島本社
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メール:kaerucompany64@gmail.com
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