星条旗の誕生 | Let's go wherever you want to go!

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~期間限定California生活~

11/18/2022③



難しい難しい憲法についての沢山の資料を見て





ここからは街歩き。

寒いけど…不安



Benjamin Franklin's Grave



ベンジャミンフランクリンのお墓は、歩道からも見れるようになっています。




奥さんと並んで埋葬されているそうです。




歩いていると、またまたフランクリンさん。




よく見ると、表面が色んな形の鍵カギ



ベンジャミン・フランクリンは、独立宣言の起草にも携わった人で、建国の父の1人として讃えられるのだけど、その中でも特に有名な知識人として知られていて、印刷業で成功して、その後政治の世界に入りながらも、同時に物理学、気象学などさまざまな分野で活躍した人。


ちなみに独立宣言に署名した56人の中で、一番の年長者で70歳でした。(一番若かったのは26歳のエドワードラトリッジで、後に第39代サウスカロライナ州知事になります)


13の植民地に団結を促す↓コチラの絵も、フランクリンが描いたもの。






アートの一部にも描かれていました。





そんな街並みを見ながら、たどり着いたのがコチラ。


Betsy Ross House




最初のアメリカ国旗を縫いあげた女性Betsy Rossの資料館です。



建物の中は、その当時の人たちの生活の様子も展示してありました。

何人かとシェアして住んでいたそう。

ベッドがすごい小さいなぁ〜と思いながら…

当時の人は小柄だったのか???


その頃の人達の朝食はホットチョコレートのみだったそう。

ランチが3食の中で一番贅沢で、七面鳥のシチューだったり他のスープだったり。

で、夕食はその日の残り物で軽く済ませていたらしい。


スパイスがたっぷりのチョコレートだったみたいです。





ベッツィーは、2人の夫を失くす悲劇や、家族から宗教を認められないという苦難、特に女性の地位が認められない時代にありながら、自分の信念やビジネス(upholstery shop)を貫いた強い女性だったそうです。



1777年ごろ、フィラデルフィアを防衛する海軍艦艇のために作ったのが一番最初の星条旗(The Stars and Stripes)。


その一年ほど前に、ジョージワシントンと2人の大陸会議のメンバーがお店を訪れて、旗の作成を依頼したのだとか。




デザインは誰が?どちらが?


詳しい事はわからないらしいのだけど、13の赤と白のストライプ、濃い青を背景にした13の星が、アメリカの最初の新しい旗になった事は事実で。


今後州が増えると予測して、星の数はその都度増やせるようにというアイディアで。




当時の部屋や、当時の服装をした方が説明してくれたり。



この家自体がその当時のお家なんだろうけど、階段がものすごく狭くて急で、転げ落ちるかと思いました…アセアセ



それからさらに歩いて、


Elfreth's Alley


1720年から1830年ぐらいに造られたとされる、植民地時代のアメリカが保存されているアメリカ最古の住宅街。



雰囲気ある〜ルンルン


でも、今現在住む人がいるので、うるさくしないように、、、




街並み〜




ちょうどお昼時だったので、次のところへむかいながら見つけたピザ屋さんへピザ


Margherita Pizzeria


食べたいピザをそれぞれ選んで。




フィラデルフィア名物のチーズステーキって気分ではなく、昨日も食べたし、どちらかというとピザって気分でもなかったんだけど、

でも、このピザ、一口食べたら止まらなくなった音符


生地がサクサクッとしてよだれ




みんなで回し食べしながら、ここでメッシーちゃんのやらかし一発目野球


たっぷり入ったソーダをぶちまける、しかも自分に叫び



さいわいジャケットが防水仕様でそこまでびしょ濡れになる事はなかったんだけど、

外が極寒のこの日にあえてやること???


いつやるの?今じゃねーよ、絶対しょんぼり



この旅あと何回こんな事があるかな〜…汗








続きます。。。