運動習慣がない人が運動を続ける秘訣 | 尿もれ・骨盤底筋トレーニング専門家 楓えくぼ・岡村柚未子

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こんにちは。心と体のじりつをつなげるセルフケアトレーナー・ヨガ・ひめトレストレッチの岡村ゆみこです。

 

今日の京都は快晴!

 

京都は昨日までの3日間でした。5月の長雨を「五月雨」と言います。

 

「五月雨」というと村下孝蔵の「初恋」という歌を思い出します。


ファンではないんですが、「五月雨は~♪」という歌いだしが、昭和の私にはインプットされています(笑)

 

 

 

さてさて、

 

こんなお声をお寄せ頂きました。

 

↓↓

「私自身  筋トレはその瞬間、嫌いじゃ無いんです…でも、なかなか続かないですよね??嫌いなのかなぁ??」


こんな風に感じている方、とっても多いんだろうなーと思います・・・

 


本来、人間はエネルギーを貯めるようになっているので、体がエネルギーを消耗したくないんですね。


だから、遺伝子が運動を続かないようにしてしまうのかもしれません・・・

 


では、なぜ運動を続けられる人がいるのでしょうか?

 

 


それは運動が“習慣”になっているからです。


人間には、「恒常性」といって、環境の変化によって体を簡単に変えない
ようにもなっている性質もあります。


寒い場所や暑い場所でも体温を一定に保とうとする体の働きもその一つです。


なので、運動習慣ができている人は体が良い状態になっているので
キープしたくなるわけです。


しかし、この状態になるまではちょっと頑張らねばなりません。

 


例えば、あなたの動機が

 

「ひどい腰痛や肩こり、膝痛をなんとかしたい」
「太っている自分が嫌でどうしても痩せたい」
「イライラして不安定な精神状態を整えたい」
「疲れやすい体を変えたい」


強ければ強いほど、続きやすいです。

 


しかし・・・

 

「すっきりしたり気分転換したい」
「ちょっと、痩せれたらいいな」
「姿勢が良くなればいいな」
「ヨガをやってみたいな」

 

とかの人は中々運動は続きません。


もし、後者のように動機が弱い場合は

 

「こうなりたい!」

 

という目標をまずは考えてみましょう。

 


例えば、


「前屈で床まで手が届くようになりたい→(写真を撮る)」
「背中で手をつなげるようになりたい→(写真を撮る)」
「ウエストを1㎝細くしたい→(測る)」
「体重を1㎏落としたい→(測る)」

 

具体的で小さな目標を立ててみます。

 


ストレッチや筋トレをやる事を目標にするのではなく、

“やってどうなりたい”

これを考えてみます。


なるべく目で確認できる目標が良いです。

 

「21日間セルフケア講座」を受講された方は、講座が終了してからも運動を続けられるようになっています。


それは、運動が“習慣”になってしまっているからなんです。


習慣になるまでには、このように、小さな目標をクリアしながら
目に見える変化を確認しながら、習慣化していきます。


「運動を続ける秘訣」はまずは目に見える具体的な小さい目標をたてる事です^^

 

 

「じりつメソッド21日間セルフケア講座」は運動を続けたいけど続けられない方が習慣になるまでをお手伝いしています。