千年雛めぐりⅢ | 華月洞からのたより

華月洞からのたより

ひとこと多い華月(かげつ)のこだわり

 

百段階段 雛まつり2024

「千年雛めぐり」

 

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「草丘の間」

牛久(うしく)のひなまつり

『都心から30kmに位置する茨城県牛久。

早春の時期には「うしくのひなまつり」と題して雛まつりに

関する作品を展示しています。』

 

 

「つるし飾り」

『女の子の健やかな成長と幸せを祈り、母、祖母、姉など親類縁者が一針一針縫い上げ、初節句のお祝いに贈ります。

江戸時代、雛人形はとても高価なものだったため、せめて雛飾りの代わりに、という親心から生まれたと言われています。』

 

 

可愛い坊やも紐につかまっています。

 

 

 

 

このお雛様は飾り羽子板と同じく「押絵」。

 

 

お部屋の中央には「花工房 猪子庵」による「日本の四季」

 

 

 

窓辺には民話を題材にした創作人形がありました。

これは「かさじぞう」。

窓から百段階段に隣接するお寺の屋根が見えて

民話感が高まります。

 

 

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「静水の間」

人形作家・東之湖(とうこ)作

「清湖雛」

 

 

 

 

 

 

 

 

現代の人気作家、滋賀県の東之湖さんのお雛様。

超小顔で超美貌です。

お顔が遠いのなんの(涙目)。オペラグラス必携。

お衣装には滋賀県の新之助上布(麻)が使用されています。

 

(東之湖さんの作品はHPでご覧になれますので

お雛様の美貌はネットで!

お好みのお顔、お衣装でオーダーもできます。)