2024年明けて明日でちょうど一週間です。一昨日1/5から仕事始めでした。
いつものことだけど、長期のお休み明けは忙しい割にお休み前のことを覚えていなくて(^_^;)
なかなか仕事モードに切り替えるのが大変でした。
それでも休み前と変わらず、職場の仲間とこうやって元気に働けることを幸せに思います。
元日の地震のことも話題になってました。
現地ではまだ安否のわからない方や閉じ込められて救助を待っている方、避難所で生活されている方がいらっしゃるし、余震もまだ続いてて不安な日々だと思います。
それらのニュースを見ていると…なんか申し訳ない気持ちになると同時に、こう思ってしまう事も失礼なんじゃないかと思ったり、募金ぐらいしか今はできないし、明日は我が身かもしれなくて不安になったりもするし…
年明け早々暗い気持ちが募ります。職場の先輩も「ニュースとか見なきゃいいのに観て勝手に暗くなっちゃうんだよね…」と言ってました。
今自分にできることは、今の自分の生活を大事に生きて行く事、そして未来起きるかもしれない災害に備えておくことなのかもしれません。
石川のご実家に帰省していたとんちゃんが5日に東京に戻ってきて、夜配信をしてくれました。
最初はいつもの横向きでやってたのですが、横向きだと膝の上のバオちゃん🐱が皆に見えないので、縦向きにして配信してくれました。
地震発生時、家の近所を散歩していたそうです。
突然スマホの緊急アラームが鳴って、近くの鉄塔や家がすごく揺れてるのを見て地震だと気づきました。
近くの家の人達が外に出てきて、心配そうにしていたそうです。
すぐに走って家に駆け付け、いろいろ倒れていたけれど、ご両親もおばあちゃんも無事でした。
幸いとんちゃんのご実家は内陸部で海から離れていたため、津波の心配はなかったものの、能登にお住いの親戚や友人知人、とんとんずさん達のことがすごく心配だったそうです。
地震直後にとんちゃんを心配する友達や知り合いから連絡が入ったそうです。
私もその時ちいちゃんとLINEしてた時だったから、2人でとんちゃんの心配をしていました(ﾉ_-｡)
地震発生前からちいちゃんとLINEトークしていて、突然地震アラームと同時に揺れ始めたから、地震の恐怖ととんちゃん達への心配・不安を分かち合えたのが少し幸いだったというか…一人だったらもっと不安になってたと思う。
偶然に過ぎないけど、あの時ちいちゃんとLINEしててよかった、ありがとう(T_T)
同じ石川県でも、震源地に近い能登の方と金沢市や白山市の辺りは停電や断水もせず、余震に怯えながらも家で家族と過ごすことができたそうです。
それがなんだか申し訳ないと思うし、今配信してしまうと、被災された方はバッテリーが少ない中でそんなの見ている余裕もないかもしれないし…誰かに嫌な思いをさせてしまうのが怖くて…動けなかったそうです。
本来は年明けに、今年の全国ツアーやアルバムの告知を次々して行く予定だったそうですが、今はまだすべきじゃないと判断して、それらのお知らせはまた後日改めるそうです。
1日の夜中眠れなくて、KANさんの「愛は勝つ」の弾き語りを
3日は11/20のワンマンライブから「おつかれさまのうた」の部分を
4日に「負けてたまるか」を弾き語りしてアップしていました。
「負けてたまるか」「大丈夫」という言葉を、まだ今は受け取れないぐらい大変な状況に置かれている人もいるから、あげていいものかどうなのかすごく迷ったそうです。
それでも日本中が不安な気持ちに陥っていて、とんちゃんと同じく安全な場所にいるけれど、被災された方の気持ちを思って苦しいもどかしい思いをしている人が眠れないのでいるのなら、その人達にも落ち着いてもらえたら…という思いだったと思います。
受け取り方は人それぞれ違うから、全肯定してもらえるものではないとわかっている。
できることなら誰も傷つかないように、嫌な思いをさせないようにと…すごく気を遣って言葉を選んでいる優しい人です。
そんな優しい人だから「おつかれさまのうた」や「負けてたまるか」という人の心に寄り添える歌を作れたんだと思います。
コメント欄には石川県にお住いのとんとんずさん、まつやとり野菜みその製造部Yさんのコメントもありました。
Yさんと親交の深い船橋のかんのんや酒屋さんや富山のプライムビジネススクールさんといった、公式とんとんずさんたちのコメントもありました。
石川県出身のとんちゃんを通じて知り合ったご縁があるから、今回の災害に対して心を悼め、一日でも早く復興して欲しいと願っています。
私も一昨年金沢ゆめのゆへ行って、Yさんと直接お話させていただきました。
石川にお住いのとんとんずさん達とも会うことができましたし、何よりとんちゃんのお母様にご挨拶することもできました。
その時の楽しかった嬉しかった思い出もあるから、何か自分にできることはないだろうかと考えます。
とんちゃんも言ってましたが、今は県外から災害ボランティアや個人での支援物資を送ることは、現地にいる方にとってかえってご迷惑となってしまう恐れがあるので、義援金などの募金をしたり、石川県産のものを購入した方がいいのではないかなと。
私も愛用しているとり野菜みそは、全国のスーパーなどで取り扱っているし、ネットで購入することもできます。
公式オンラインショップでも購入できますが、今はまだあちらが混乱しているかもしれないので、しばらく経ってからの方がいいかもしれません。
Amazonや楽天市場からも購入できます。
お鍋以外にも、お味噌汁やサバの味噌煮、野菜炒め、鮭のちゃんちゃん焼きなど、様々なお料理に使えます。
何か石川の助けになりたいと思われた方がいらっしゃったら、募金もいいですが、とり野菜みそなど石川の特産品をぜひ購入してあげてください(*^_^*)
とんちゃんは昨年行ったクラウドファンディングの300％達成目標として、地元石川県で音楽フェスを開催したいと言ってました。
300％叶えることができたので、石川復興支援も兼ねて、ぜひそのフェスを成功させてもらいたいなと思います。
とり野菜みそのYさんや金沢ゆめのゆさん始め、地元企業の方々と協力して、そしてとんちゃんと一緒に音楽を続けてきた仲間たちを石川に呼んで、石川に元気になってもらうよう盛り上げてほしいなと思います。
「ごめんね、暗い感じになっちゃって…」と皆を気遣うとんちゃんに、バオちゃんが寄り添います。
いつもはとんちゃんが膝を叩くと「にゃー」って飛び乗るバオちゃんが、ずっと足元でとんちゃんを見上げていたので「どうしたの？」と抱っこしてあげました。
体温が高いとんちゃん(笑)の膝の上に乗っているのが好きなバオちゃんだけど、いつもはとんちゃんが抱っこすると嫌がるような声を上げていたのですが、この日は嫌がらずに甘えたようにとんちゃんの腕にしがみついてました。
とんちゃんの不安な気持ちが伝わって安心して欲しかったのかな…その姿がとても尊かったです(T_T)
ピアノに向かい、バオちゃんが安定するように位置を整えて「おつかれさまのうた」を歌い出すと、バオちゃんは安心したように目を閉じてその歌声を聴いていました。
ワンコーラス歌い終わって、視聴者に語りかけるとんちゃんを見上げるバオちゃん(*´ω｀*)
「一緒に深呼吸しましょう、すーーーはーーー」
「おつかれさまのうた」の時は皆コメント欄で一緒に「すーはー」「大丈夫」と入力します。
いつもと同じ温かい空間だけど、これが当たり前のことではなくて、とても貴重で大事な時間なんだなと思いました。
とんちゃんの優しい歌声と愛らしいバオちゃんの姿、そしてそれを見守る大勢の仲間のコメント。
この時間を大事にしよう、そう思えたとんきゃす配信でした。
とんちゃんの歌い始めは昨日クラファンリターンライブと新年一発目のおだ会でした。
年明けで仕事がバタバタしていたので、どちらも観ることはできませんでしたが、
今年もこの歌声が聴けること、とんちゃんの笑顔が観れることを幸せに思います。