今回は例年に比べて時間が短いのですが、その理由はいつものカタカナ禁止だけでなく、そこに「笑ってはいけない」が追加されたからです(笑)
飲み会なので当然アルコール入ってる状態でフランクに雑談しているので、最初のうちだけ笑わないように、カタカナ言わないようにやってましたが、最後の方はそんなルール忘れてただ楽しく大爆笑している四人がいました(笑)
全員50代とは思えない、この仲良しワチャワチャ感がとても好きです(*^_^*)
過去1回から3回までの成績は、激弱お喋りギタリスト2名がぶっちぎりのワースト1、2を争い、寡黙なベーシストが喋らなさすぎるのもあって当然の如く最下位、そのどっちでもない真ん中をキープしているボーカリストは、カタカナを言わない以前に天然発言がひどすぎて(笑)記録より記憶に残る迷言が飛び出す始末( ̄▽ ̄;)
1、2位と3、4位の差があり過ぎる上に、毎回順位が変わらないので、今回「笑ってはいけない」というルール追加をしたものの、それが更に4人を苦しめる結果となりました(笑)
前半は迷惑系天然ボーカリストの笑わない真面目顔と面白エピソードで、笑い上戸のHISASHI&TAKUROが撃沈(笑)
大谷翔平選手の話から、TERUさんが始球式をした時の話になり、
TE「始球式で投げたボールに試すって書いてた」
HI「試す???」
TE「『試』球式って。ホントは『始』のほうだった」
TA「漢字間違えちゃいけないって前もって言ってたのに(笑)」
HI「間違えてんじゃん」
TE「(ぽつり)ずっと間違えてる…」
悲しそうな顔で呟いたTERUさんに大爆笑でした(笑)
昔TERUさんのラジオ番組で直筆メッセージをFAXで印刷できるのがあって、実家でFAXを導入したての頃、それを印刷して「おおーTERUさんの字だー(*゚∀゚*)」と喜んでたら、物珍しそうに見ていたうちの母に「この人字間違っとるやん」と指摘されて、私がなぜかとてつもなく恥ずかしくなったことを思い出しました(笑)
どんな字だったかは忘れてしまったけど(^▽^;)
しかもその漢字間違いボールを「ジジ(父)にあげた」に大爆笑の三人。
JI「なんであげんだよ!?(笑)」
TA「ジジ息子のものなら何でも喜ぶんじゃん!!」
TE[おお~ありがとう、これが始球式のやつかーって言ってた」
HI「漢字間違えてるけどね(笑)」
その話から昔「MERMAID」というシングルのMV撮影でアメリカに行った時、休憩時間にキャッチボールをして遊んでたTERUさん、ちょっと本気で投げてみたら
TE「キャッチした人の腕がグイーン!ってなって」
TA[誰の腕が?」
TE「知らないおじさん」大爆笑
無邪気なTERUさんらしいエピソードが可愛らしくてほっこりするわ(笑)
今回3人とも「てっこ」呼び(JIROちゃんだけは「てっこくん」)してたのが可愛かったな(*´ω`*)
笑ってはいけないのに涙流すほど大爆笑してしまうので、一回小休憩挟んで「笑いに厳しくなろう」と戒めたものの、リーダーTAKUROが「来年のGLAYはたくさんあるよ…あるよ…あるよ」と変顔してHISASHIを覗き込み追い打ちをかける作戦(笑)←でも自分も笑ってしまい自爆する(笑)
それをJIROちゃんにも「あるよ」とやってみるものの、平然とワインを飲みながら「ないよ」と打ち返した(笑)
このカタカナ禁止飲みではあまり喋らない、ある意味卑怯(笑)なJIROちゃんに喋らせようと(彼曰く「お前らが喋り過ぎなんだ!」)後半はJIROちゃんの子供の頃エピソードを語らせることになりました。
HI「JIRO、あの名作やって。へくせくなったってやつ」
JI「名作?」
3人の期待の眼差しを受けて話し始める。
JI「俺が小4ぐらいの時近所の子達と遊んでたら、その中の幼稚園ぐらいの男の子が電柱に「おしょん〇んチャー」って」
HI「(プルプル震え笑いを堪えながら)じろう」
TA[(同じく)じろう…」
HI&TA「「その話じゃない」」
涙流しながら震えてハモるギタリストたち(笑)
仕切り直して名作?を披露するJIROちゃん。
JI「学校でめんこみたいに10円玉ひっくり返して遊んでたら、独り勝ちしてたやつが最後負けて総取りされたのね。そいつがうおーって叫んで、後ろの黒板を拳でバーン!!って殴ったら、拳が手首より下にめり込んで『へくせくなったーー!!』」
ジェスチャー付きで再現してくれるJIROちゃんに大爆笑している3人。
「へくせくなった」は函館の方言で「おかしくなった、変になった」の意味。
その同級生の子は保健室に運ばれ、救急車に乗せられていったという(笑)なんともすごいエピソードでした(^▽^;)
笑い過ぎてもうカウントするのも無理だから…と、いつもよりも短い時間で切り上げることとなり、結果的に個々の差は縮まったものの、順位はいつもと変わらないものとなりました(HISASHIさん笑いのツボも弱っ)←そこがカワイイ(//∀//)
あ~楽しかった(≧▽≦)
今年GLAYはデビュー30周年なのです。
30年という長い年月紆余曲折を経て、今でもこんなに仲良くお酒飲みながらワチャワチャできるのはスゴイ事だとしみじみ思います。
ここ数年いろんなグループやバンドの活動休止や解散、脱退などを見てきているから、それぞれの考え方や価値観を合わせて同じメンバーで音楽を続けていくのは難しいことなんだろうなと思いました。
最初は同じ目標を目指して頑張っていても、途中で考え方が変わったり、それぞれの事情で続けられなくなることもあるからね…
昨年末の紅白歌合戦に、XJapanのYOSHIKIが特別枠で出場し、一人でXの「EndlessRAIN」をピアノ弾き語りし、そのあとラルクのhyde、黒夢の清春、SOPHIAの松岡充らがゲストボーカルとして「Rusty Nail」を披露しました。
友達に聞いていたので、紅白はそこだけ観ました(^_^.)
YOSHIKIが歌う姿を初めて観たのですが、やはりあの歌はTOSHIの歌声で聴きたいと思った人がたくさんいたと思います。
いろいろネットなどで2人の不仲確執を言われているけれど、幼馴染で一緒にXを創り上げていった2人は、もう一緒のステージに上がることはないのかな…と寂しく思います。
そして90年代ビジュアル系バンドの面々が集結したのもすごかった。
黒夢はあまり聴いてなかったけど、GLAY・ラルク・SOPHIAは同世代バンドとして、私は3組ともそれぞれに好きでした。
だから、充とhydeが一緒の画面に映って一緒に歌っていることにすごくビックリでした。
ラルクとGLAYは対バンしたことあるし、なんならGLAYのファンクラブの会報にhydeが載っててビックリしたこともあったし(笑)
でもSOPHIAはGLAY・ラルクより知名度も人気も下だったので、音楽番組等ですれ違ってはいたかもしれないけど、これだけガッツリ一緒にいる場面はなかったと思います。
SOPHIAも長い事活動休止していて、一昨年誰一人欠けることなく復活してくれました。
活動休止の理由等はよくわからないし、充とギタリストのジルくんが一緒にバンドやってたりしてたのも知ってましたが、他のメンバーも戻ってきて、また5人でSOPHIAの音楽をやってくれることを嬉しく思います。
ラルクは…いろいろあるみたいですね(;^ω^)
以前HISASHIさんも、あれはあれでカッコイイバンドの姿だと思うと話していました。
「ラルクのドキュメンタリー観たあとに、俺らのカタカナ禁止観るとGLAY異常過ぎるだろっ!!(笑)」と自虐的にも言ってました。
ラルクは「メンバー=仕事仲間」GLAYは「メンバー=家族」みたいな位置づけなのかなあとも思います。
応援する側としては、裏の事情はあまり見ない方がいいのかもしれないけれど、あまりギスギスして廻りが気遣ってやりにくくなるよりも、GLAYみたいにワイワイキャッキャ仲良く笑っているところを、廻りも微笑ましく見ている方が幸せなんじゃないかなと思います(現にカタカナ禁止動画でスタッフさん達も大笑いしている)
どんな仕事でも、一緒に仕事する人への尊敬の念と感謝の気持ちがあれば、信頼関係は築いて行けるものだと思います。
いろんな人がいるし、考え方は人それぞれ違うから、なかなか合わせることが難しい事もあるけれど、お互い相手に対して「この人はこういうとこがすごいな」という敬意をもって、それを素直に言葉や態度に表せたら、なんとなくうまく続けていけるんじゃないかなと…
まあ、人間関係はどんなことでも難しいね(^▽^;)
GLAYは多分、この先も大丈夫なような気がします(*^_^*)
なんだかんだリーダーTAKURO氏がちゃんと3人含めスタッフや周りのことを考えているし、それを3人が理解していてちゃんとフォローもしているんだろうなと。
だから30年一緒にやってこれたんだろうなあと、すごく貴重ですよ。
この先も40年、50年、4人がおじいちゃんになっても(笑)ずっと灰色楽団GLAYでいて欲しいです(*^_^*)