相方は普段よりも早く実家へ。

仕事が休みだってのに、
相方母がお出かけなので留守番で、相方母が帰宅するまで実家待機。


はあ~。


週1日しかない休みが、つぶれることたびたび。

仕事の時もあれば、相方母が家の用事で外出し留守番とか相方母の遊びの時もある。

1ヵ月に1日か2日だもんな、相方の休み。


はあ~。


こっちにUターンしてからも夫婦仲が修復できなかったのは、

相方が彼女と別れられなかったのが最大要因だけど、

それなりに相方にもやり直す気があったのだ。


しかし環境がそんな環境にならなかった。

9時から5時までと形式的に勤務時間を決めたものの、

相方母が帰宅するまでは実家を離れられないし、

相方母が帰宅しても夕飯を実家で食べようと言うし、

お風呂も実家で入りたがって、

私と子供が毎晩実家へ赴く羽目になり、

行っても夕飯は別々に食べるし、

私と子供が先に自宅へ帰ってからも、

タバコを吸いたいからという理由で実家に居座り、

自宅に帰るのは早くて23時、だいたい24時頃だった。


休みは少ないし。


そして外泊も重なる。


やり直す気があるんじゃないかと思っていた私の思いはすぐに打ち砕かれたわけだった。

Uターンする前は3日に1回以下の頻度で外泊されてても、

無職だったので顔を合わせ何かを話す時間はかなりあったのだ。


Uターンしてからは顔を合わせる時間自体が激減した。
だから顔を合わせると、

なんで早く家に帰らないのかとか、

なんで説明できない外泊するのかとか、

もう少し休めないのとか文句ばかりが口をついた。
だから余計に帰りたくなかったのかもしれない。



相方母は息子の家庭崩壊危機を静観してるようだ。


相方が浮気を告白した日、

相方は母親にも話しておくと言っていた。

で、何を話したのかと思えば、


オレが言うより先に「あんた浮気してるでしょ」って言われた。

それで「離婚して幸せになった人はいないのよ」って。

あとは誰さんちはだんながあーして離婚したとか世間話と

自分が姑にどれだけ苦労したかって言う話で、

オレの話はほとんどしなかった。


・・・orz


それじゃあまるでちょっと女をつまみ食いした息子をちょっと注意したって感じみたい。


翌々日、私は相方母に話した。

もう少し相方を怒ってほしいよなっていう気持ちと、

Uターンしてからいつも暗くて役に立たない嫁だったけど、

嫁なりに理由があったのだという自らの保身のために。


細かいエピソードやデータは一切なしで、

「○×(相方)さんには2年間付き合ってる女の人がいるそうです。私とやり直すのか別れるのかまだわからないと言ってます。私が至らなくてすみません」

とだけ言った。


さすがに2年間とか聞くと驚いていた。

私には「何も悪いことなんかないから謝ることはない」と言ってくれた。


翌日、相方母が相方に説教したらしいのだが、

相方は「いろいろ言われた」というだけなのでよくわからない。


以来、相方母は何も言わないし何も聞かない。

息子を早く自宅に帰らせるために

別に夕方早く帰って来るでもない、ように見える、

夜飲みに行くのが減ったわけでもない、ように見える。

それどころか最近は毎日日帰り温泉に行って遅くなってる。

多少気は遣ってるようには見えるけど。


で、相方の休みをつぶすお出かけなんかされてしまうと

息子の家庭崩壊を食い止めるのに協力する気はないのか?

どっちかっていうと、息子に休みを取らせて家族でお泊りするように促してほしいくらいだ。

などと、感じてしまう嫁であった。


はあ~。


相方によく似た性格のお母様だからなぁ。

私の事もあんまり好きじゃない感じだし。


はあ~。


実家に同居せず楽させてもらってる身で文句が言えない立場なのがつらい所だ。

同居してた方が相方とのすれ違いは少なかっただろうから、

その文句を言うと、じゃあ同居しろっていう話しだし、

でも別に住めって言ったのも相方母だしぃ。



後日相方が言うことにゃ、初めに浮気の話を親子でした時に、

相方母が「私はそんな話聞きたくないからね! 言わないでよ!」と言っていたらしい。


おいおい。


君がその話をしてくれないから相方母に話しちゃったじゃないか。

まー、具体的エピソード一切なしだから、大丈夫かな。

朝出かけようとする相方が言った。


「今日は夜出かけるから、車置いてくから」


今日は子供のために借りていたレンタルビデオを返却しなきゃいけない日だ。

夕方相方母が実家に帰宅すると、相方がこっち(自宅)へ迎えに来てビデオ屋へ行き、

途中の回転寿司に子供が入れというのでだいたい家族3人で食べてくる曜日なのだ。


「TSUTAY○1人で運転して行ける?」


車をこっちに置いてく? 車で出かけないってことは酒飲むって事でしょ?

どこに出かけるの?

っていうか昨日寝る前に「明日はTSUTAY○と平○寿司の日だ」って、

明日は何借りる? って子供と話してたじゃない。

朝起きたら“夜は出かけます。一緒に行けません”ってなに?


いくら待てどもそれ以上の話にならないのでつい口を開く。

「夜出かけるって?」

「××(相方が勤めていた会社の略称)の人が遊びに来るから」


××の人って彼女もそうでしょ。

で、待てどもそれ以上の話にならないのでまた口を開く。

「××の人って?」

「前に××で働いてた人」


前に××で働いてた人って、××は今は存在してないんだから、

君も彼女も“××で前に働いてた人”でしょう。バカじゃないの。


「じゃあ行ってきます」



・・・orz



確かに先週よりわずかに進歩した。メールじゃなく口頭で言ったところは。

でも“夜出かけるから”で済ませようっていう態度は進歩どころか後退してる。

相変わらず彼女かどうかさえ言わない。

どういうこと?


仕方ないからまたメール。


「夜出かけるから、で済ませようとするってどうなのよ」

「君が下手に心配するから」


あぁ、浅はかだ。ちっとも学習してない。

私の事を心配してるらしいが、隠すことが心配させない事だっていう思考自体間違ってるぞ。


「君が下手に隠そうとするから心配するんじゃないか。隠す=やましいと思うわけで」

「純くんか(^o^)/」


“思うわけで”のわけでだけに反応するなっ。『北の国から』じゃなーい!


「他に書くことないのか!?」

「今日の人達が来たら当分来ないから。色々相談事もあるので。スマソm(__)m」


当分来ないからって・・・、また墓穴掘ってるよ。

来訪者の訪問は前もってわかってるってことだ。

昨夜TSUTAY○の話をしてた時、今日の来訪はわかってたってこと。

一緒に行けないとわかっていながら、言わなかった。


そして相談事って? 彼女の事?

××に勤めていた人達のごく一部は今でも社長と共に別の所で働いている。

彼女はそのうちの1人だ。

相方の親しい仲間もそのメンバーだ。

何人かは相方と彼女の関係に気付いてるらしい。

最近の彼女の普段の様子の探りを入れがてら相談か?


「相談事???」  ←相方に合わせて?マークは3個つけておく。

「別れ方とかです」

「そんなに知ってるんだ」

「一部の人にはね。遠回しに言ってもらうとか。頑張ります(^o^)/」


遠回しにって、他力本願??? 

(^o^)/の顔文字をつけてくる能天気さは、いったい???


「不倫なのに温かく見守られてきたのね、ふーん」

「知ってるのは数人だし。知ってても知らないふりしてたし、このことを話したことはほとんどない。相談するかわからないし」


知ってて知らないふりしてんのが、温かく見守ってるっていうんだよ。

不倫だぞ。本当に友達だったら少しくらいなんとか言ってくれたっていいじゃないか(泣)。


「ていうかこんなに会わなかったら彼女は変に思ってるんじゃないの」

「まあ仕事も忙しいようなので」


確かに寒くて雪も降るこの地では繁忙期ではないらしいが、

東京では繁忙期に入ろうとしてる時期だ。

年末に比べればそりゃ忙しいだろうさ。


「やっぱりまだ何もいってないんだ。普通にメールしてて」

「いや。少し話したよ」

「少し???」

相方沈黙。そりゃそうだろうな。


15分後、

「黙秘か・・・」

「仕事中です。寝なさい(^o^)」


うわっ、先週に引き続き仕事を持ち出して遮断だ。

自分が都合悪い時に仕事を持ち出してるだけじゃん。


「飲みに行っちゃダメなんて言ってないから。君の誠意のない態度が問題で。先週だってちゃんと話さないから余計な事まで言う羽目になったのに今週も同じ事の繰り返し。結局彼女の事まで聞かざるを得ない展開になる。目先の面倒を避けようとしてもっと面倒を引き寄せてる。昨夜だって寝る前TSUTAY○の話してたのに朝になったら「行けません」っておかしいでしょ。東京から当分来ないってわかってるんなら、来るのだって前もってわかってるんじゃない。いつも急に来たみたいなフリしてて。泊まりならそんなに急に来るかって、池袋から大○に来るのとは違うんだから。仕事って言ってごまかすし。ごまかす気がないなら時間のある時に言えばいいのに言わない。お願いだから少しは学習して下さい」


ぶちまけた。


朝起きるなり「夜出かけるから」とだけ告げられて誰が寝れるか。

私はまだ情緒不安定で、

テレビのニュースで2004年とか2005年とかのテロップや文字を見るだけで苦しくなるんだから。

2004年も2005年も全部君は浮気してた。

2004年も2005年も全部君は彼女の物だった。

2004年も2005年も全部君は私と向き合おうとしなかった。


「ごめんなさいm(__)m」


その返信は予測してた。それを書くのが手っ取り早いだろうな、やっぱ。


10分後、

「家族にばれた?全部話したから、来ない方がよい、と話しました」


うわぁ、そんなメールは予測してなかったな。

“ごめん”で済ませるんだと思ってた。ちょっと動揺。


でも“来ない方がよい”っていう表現はどうなんだろう。

“もう会わない方がよい”っていうのなら、別れる感じがあるけど。

“来ない方がよい”ってのは、とりあえずって感じで、

とりあえず今は待ってみたいな受け取り方が出来なくもない。


「それで?」

返信なし。そりゃそうだろうな。


「別れないって言われた?」

返信なし。そりゃそうだろうな。

別れないと言われたから“春までには”なのかもしれない。

これ以上はムリだな、予測外のメールに免じて追及終了。


彼女との行方を静観しようとしてる私を刺激するようなことするからだ。

お願いだから少しは学習して下さい。



夜、車は自宅にあるからとメールしたけど音沙汰なし。


相談したんだろうか?


相談しないでカラオケとかで騒いでるんだろうか?


相談してたら「奥さん心配するから帰ったら」と誰かが言わないだろうか?


あぁ、でも見も知らぬ相方の妻より、

同僚である彼女の方をみんな心配するよな。


そう、彼女と結婚した方がみんな喜ぶ。

彼女以外の東京からの来訪者さん達が遊びに来る楽しみも増えるってもんだ。



仕事関係者と不倫なんかしたら、たちが悪い。
家族よりも一緒に過ごしてる時間が多いんだもの。

飲食とか生活にかかる時間と寝てる時間を除けば、

家族と向き合う時間なんていくらもない。

家族とあえて向き合う時間なんて作らないし。


私は子供を産んでから、

相方と2人で食事をしたこともないし、

相方と2人でお酒を飲んだこともないし、

相方と2人でお茶さえ飲んだこともないし、

相方と2人でホテルで向き合ったこともない。


不倫の方がある意味、楽だよね、子供に振り回されないで集中できるもの。

2人で会うから、そりゃ盛り上がるさぁ。



「大丈夫ですか? また飲みすぎですか?」

返信なし。またつぶれたか?


とりあえず「明日の朝なにかメール下さい」とメールして寝る。

先週よりは眠れた。


朝起きてもメールはなかった。


会社の始業時間20分前。相方から。

「おはよう(^o^)/昨夜は滝のように吐きました(>_<)もうこういう飲み方は控えます(*_*)」


時間的には実家に泊まって起きてメールしたっぽい。

またも顔文字の能天気ぶりだ。


だいたい、酒がらみで飲み方とか外泊とか金遣いとか

“控えます”“気をつけます”と言って実践したことあるか?

ひどくなる一方だったじゃないか。

途中からは酒だけじゃなく女も絡んでたんだもんな。

相方が「『小早川伸木の恋』でも見ようかな」と言った。


私は見たくないわよ、そんなドラマ。

私は嫉妬深く美しく若い妻じゃないけど、今は不倫なんて見たくない。

設定とキャスティングだけですでに不倫相手の方がよく描かれてるし。


「よく見る気になるよね」

「だって紫門ふみだし、唐沢だし」

「不倫した方は気にならないかもしれないけど、された方は見たくない。私は片瀬那奈みたいじゃないけど」

「だって片瀬那奈だし」


それは浮気される妻役が片瀬那奈で君が好きな女優じゃないから気にならないってことか?

私が言いたいのはそういうことじゃないぞ。


『小早川伸木の恋』だぞ、恋。

そうさ、

私が君の外泊に悩まされて君の事ばかり考えてた(マイナスの意味でだけど)時も、

君の事を考えること自体がストレスになって君の存在さえもつらかった時も、

子供がウイルス性の胃腸炎になって嘔吐と下痢を繰り返して私が眠れなかった時も、


あんたは恋をしてたんだ。


恋に夢中で、


無職な事も、

お金がどんどんなくなっていく事も、

私が苦しんでる事も、

子供が病気でつらい事も、


あんたには何にも見えなかったんだ。



恋してたから。



不倫で恋を楽しめる余裕なんかなかったと言うかもしれないが、

それでも恋は恋だ。


そして不倫なんかしてる自分にいっぱいいっぱいで他のことなんか目も向けられなかった。



だからイヤなの、『小早川伸木の恋』っていうタイトルからして。

『Age.35恋しくて』の方がまだマシだ。

相方が「お風呂一緒に入る?」と私に聞いた。


もちろんほとんど冗談だ。

私の返事を待たずに「そんなに態度を豹変させなくても」と1人で笑っていた。


問題はその後だ。


「一緒にお風呂入ったことあったっけ?」

「それっていつのこと聞いてんの?」

「有史」


私の中でまた何かが崩れる。


付き合って結婚するまで7年半、結婚して妊娠がわかるまで3年。

10年半の中でないわけがない。あるに決まってる。

なのに真顔で聞くのだ、“有史(付き合って)以来お風呂に一緒に入ったことあったっけ?”と。


そりゃ、君はこの2年彼女といろいろお楽しみだっただろうさ。

私との記憶なんか彼女で上書きしちゃっただろうさ。

君はただでさえ、人並みはずれて記憶力がないんだから。


「彼女といろいろやって私は上書きされちゃったから」


「でも意外と覚えてたね。

 引き出しの隅を探したらあったみたいな。けつまずいたっていうか」


“意外と”だよ、“意外と”。

相方にとってはもっと忘れてるつもりだったんだよ。

実際かなり忘れてるんだけど、それ以上に忘れてるつもりだったんだよ。

それほどに私は忘れられ去られていた。


私は引き出しの隅のホコリか? 路上の石ころか?


不倫期間2年は長い。


私にとっても。


そして彼女にとっても。




相方は「違うよ、君の事は忘れてないよ。お風呂の事は本当に思い出せなかっただけ」と言った。


思い出せないってのは、忘れてたって言うんだよ、バカ。

実家で相方が「オレが東京に逃避行に行った時」と話し始めた。


向こうから不倫ネタを自ら持ち出すことはほとんどないので、なんだ? と思う。


「2日留守にして帰って来たら、洗濯物がたまっててがっくりした。1回も洗濯してないんだよ。ためるとさ、洗濯物干す所が足りなくなるんだよ。ばあちゃんがデイサービスだった翌日はバスタオル洗わなきゃいけないし、バスタオルが何枚もあると干す所がなくなるんだよ。だから洗濯はやっぱり毎日するって決めた。母親に水がもったいないと言われても洗う」


あぁ、相方母への愚痴と洗濯に関する意思表明だったのね。

相方母は毎日のようにお友達とランチしてお茶して日帰り温泉に行って、

家に戻って夕飯を用意したら夜は飲みに行ったりして、

仕事の手が足りない時以外は遊んでいるようなものなのだ。

60歳を過ぎるまで苦労の連続だった人なので、今楽しいのは喜ぶべきことなのだが。


で、相方は実家に出勤すると洗濯しちゃってるわけなのだ。

相方は洗濯好き、無職の時もせっせとやってたし。

そんな力強い意思表明、他の事でもしてほしいようなしてほしくないような。


っていうか“逃避行”だったのかよ!

何から逃げてんだよ。

そりゃ、妻か。



そういえば、クリスマスの逃避行上京は飲み会に誘われたからだと言っていた。

今は九州に住んでる元同僚が上京してきてみんなで飲むから来ればということで。


「ならそう言えばいいじゃない。東京から来たのが彼女じゃない時だって少しは話して、少しくらいごまかしておけばよかったのに」

「もう話しても話さなくてもたいして変わらないと思って」


そうだね。1度悪循環に陥るとどっちでもたいして変わらないかもしれない。

でも私は君が何かを少しでも話してくれることをずっと待ってたんだ。

何を隠して何を考えてるのか知りたかった。



上京のきっかけが彼女でなくても彼女に会ったことには変わりないし。

浮気自白した日のメールのやりとりにこんなのあったもん。


「君が東京に行った時帰って来ないかと少し思った。交通費と宿泊費で住めるじゃん」

「帰って来れないかと思った。たしかに交通費と宿泊費で住めますね」


“帰って来れないかと思った”って、

夜は彼女と一緒だったってことでしょ?

朝、彼女が「帰らないで」とか「このまま一緒にいて」とか強く引き止めたってことじゃないの?


“たしかに交通費と宿泊費で住めますね”って、

あんたたちはどれだけつぎこんだんだか。

交通費だけで1往復2万円ちょっと、

宿泊費はたぶん1万円代前半が2泊、

人目につかないようぶらぶらせず駅前のホテルに泊まってたんじゃないかという予測で。

ひと月に3回で飲食代除いても軽く10万円超えるよな、デート代。


家族サービスはジャス○とかヤマザ○とか大型スーパーだってのに。


あ、いや、過ぎたことを蒸し返してもしょうがないんだけど。

はっきりわかるまでは怖くて書けなかったことが、今は書けるので、

時々過去ネタになる。

過去ネタを書けるほど現在のネタがないってことでもあるし、

過去ネタを書いてしまうほど過去にとらわれ始めたということでもあるし。


何も考えないで相方を待てれば1番いいんだろうけど、

そんなの無理。


クリスマスはやっと1ヵ月前のことになったけど、

正月2日の相方の姫始めなんてまだ1ヵ月たってないもん!!

まだ今月の事・・・。

相方が先の話をする。

子供の事だったり、他の話だったり。

私は“そんなの彼女と別れたらにしようよ。でも彼女主体な表現はヤダから、やり直すって決まったらにしようよ”とか言おうと思うのだが、

機嫌よく話してる相方をさえぎるのもなんだなと「そうだね」とか言っちゃったりする。


たまにふっと「まだ(やり直すか別れるか)わからないし」と言うと、相方は途端に沈黙する。

間をおいて「そうだね」と答えるだけ。


わかりやすい男だな。

まだ彼女と別れてませんって、沈黙でわかるじゃないか。


ここまでやり直してるかのような生活と言動をするならば、

「絶対彼女と別れるから、信じて待ってくれ」くらい言いやがれと思うが、

“絶対”とか“信じる”とか相方には似合わない言葉である。

オセロのコマだっていう自覚があるから言葉の大安売りはしないのか?

安売りされて、ひっくり返られるのも酷だし、いいんだけど。


完全にやり直してるかのようなその態度にたぶん嘘はないと思う、

だけど、彼女とはまだ別れてない。

それって彼女との深さを感じさせてくれて、ツライんだよ。

夜中に泣きたくなるんだよ。


日曜夕方から“今週は来るのか?“ばかりが気になって、

相方が私の死角でメールしてるのが見えてしまうと落ち着かない。

不在だとより気になるけど、メールしてるのが見えないので逆に楽だったりする。

23時着の新幹線で来るケースまで考えると22時半まで落ち着かない毎日。



よそのブログで夫の不倫がらみを読むと様々だ。

進行中や、

裁判中や、

離婚に至るまでの過去の記録や、

過去の事なのにふっきれなくて鬱病中や、

過去の事だけどなんとなくすっきりしないでもやもや中や、いろいろだ。


だいたい相手の女が登場してくると一気に修羅場へと進む。


我が家ではまだ登場していない。

今後もご登場いただかないためには、

やはり、相方の“春までには”長期戦を静観しなければいけないのか?


3週間も会わないと彼女も変化を感じているだろうが、

相方の様子からは彼女と揉めてるようにも見えない。

悩み事があると態度に出るタイプなのだが、悩んでるようには見えない。


わかりやすい男だが何も考えていないだけにわからん。

平穏な毎日が過ぎている。

当初よりテンションが下がって、

相方は子供絡みのことになると相変わらず私にイラついて怒ったりするけど、

より普通の生活に近づいている。

やり直しているかのような生活から、やり直してる生活になったみたいだ、

彼女の事を除けば。


今のところ彼女と会っていないけど、会ったらどうなるかわからない。

電話での話だけだってどうなるかわからないから。


私「君は目の前のモノに弱いから。今は目の前に私がいるだけ。オセロみたいにコロッとひっくり返っちゃう人だから」

相方「うまいこと言うねぇ」


“うまいこと言うねぇ”じゃないんだよぉ、まったく。


まー、自覚はあるみたいだけど。

女や酒が絡まなくても目の前にいる人によく思われたいから、

あっちでもこっちでもの八方美人になっちゃう、

そしてそれが行き詰ると切り捨てやすい方を切るみたいな。


子供がいるんだから、オセロみたいにひっくり返れない時もあるんだよ、もう。

私があんまり浮気がらみでツッコミ入れると

「これから一生言われるのか」とか言うけど、

一生子供の事を後悔して生きるのとどっちがマシですか?

もし新しい家庭で幸せになったとしても、初めての子供の事は忘れられないでしょ。

母に電話したら、




前夜、父がべろんべろんに酔っぱらって帰ってきた、



それも車で。



と嘆いていた。


まっすぐ歩けないほどですぐにこたつで寝てしまったらしい。


父よ。そんな人だったのか?

定年前は公務員だったので、

飲酒運転なんかしたら懲戒解雇ですべてパーになるから絶対やらないって言ってたのに、

公務員じゃなくなったらいいわけ??

べろんべろんで意識がすっ飛んじゃって何も考えられない状態だったのか?

あの島に代行とかいるか知らんけども。


年をとってからの父の酔い方はかなりアブナイ。

外で飲んだりすると久しぶりなせいなのか全然ブレーキがきいてない感じ。

2年前は転倒して指を骨折した。

でも、車の運転までするとは思わなかった。

それも道は山道。


酒で人生壊すぞ。

自分の人生だけでなく、他人の人生だって壊すこともある。


娘の結婚相手は元々は酒が原因で家庭を壊したっていうのに(まだ完璧に崩壊してないけど)。

飲んで外泊するのを妻に責められ、責められるのがイヤでまた外泊、

飲んで女に誘われて、またまた外泊、

ついには女と会うために外泊。


思えば父が毎日飲んで帰って来る様な人だったので、

毎日飲んでるような人に抵抗が少なかったのよね、私。

年頃の時はかなりウザかったけども。

父の生き方だって直接じゃなくてもどこかで影響してるんだよ。


親にはまだ話してないけど、どういう反応するのかな、あの酔っぱらいは。

父はかなり頭の固い人だけど、

酒とタバコだけは別で無神経だからな。


でも心配させたくないからなぁ。

うちの子供は2歳を過ぎても母乳を飲んでいた。

授乳中って体が母親仕様、ホルモンの出方がそうなってる。

授乳してると生理だって再開が遅れるし、

再開した時は産後1年9ヵ月が過ぎていた。


産後何ヵ月かして、しようとした時、私の方がうまくいかず、

生理が来ないうちは向かないんじゃないかなという話になって、

「じゃあ生理が来たらしよう」と相方は言っていた。

その時は生理が来るのがそんなに遅くなるなんて思ってなかったし。


で、今日ふと気付いた。


あぁ、生理が再開する前にもう浮気してたんじゃない。


生理云々以上に育児疲れの私が飲み会&外泊三昧の相方に耐えられなかったのが原因よね。

授乳してると夜も2,3時間おきに起こされて熟睡なんかしたことなかったし、

飲み会&外泊三昧な上に家でも酒飲んで、いつもゴロゴロ寝ている相方に好意さえ持てなかったもの。


生理も来てない上に、そんな態度の妻にあれこれ気を遣って努力してやろうとするより、

誘ってくれる相手とやった方がそりゃ全然楽だろうさ。


生理が来た頃にはもう妻に説明できない外泊だらけで、

「隠し事してるのによく“しよう”とか言えるよね」とか「隠し事を話してくれなければしない」と私が言い、

そんな妻に隠し事を話して騒動になってまでやろうとするより、

隠し事の相手と従来通りにやってた方がそりゃ全然楽で楽しいだろうさ。


妻とのトラブルに向き合うより、

後ろめたかろうが浮気してる方が楽だよな、そりゃ。

妻といくらトラブっても、癒してくれる人がいりゃ、何も考えず暮らしてけるよな。


こっちにUターンする事になってやり直せるのかと思っていたけど。

Uターンも相方の意思ではなく、相方母の決めたスケジュールに乗せられただけだったので、

相方曰く「急だったから何も考えてなかった」らしい。

それでも彼女とはさすがに別れようかと思ったみたいだけど。


で、別れられなくて遠距離恋愛不倫、妻にバレバレ、母親にも浮気疑われてて。

この先どうするつもりだったの?」と聞いても

「何も考えてなかった」って。

いちいち考えてたら不倫なんか続けてられないか・・・。

ここのネタになるような出来事も言動もない日もある。


相方が飲みに行くとか、私が絡んだりしなければそんなものか。

相方母が昼夜遊びに行ってしまい、相方は留守番で実家に張り付いていたせいもある。


事態は相方と彼女の間に動きがないととりあえず変わんないんだし。



で、12月に書きそびれてたネタをメモっておこう。


12月2週目、相方に東京からの来訪者あり。


「すみません。今日も東京から遊びに来るので飲みに行きます」

「9時半頃出かけます」

「10時時半になるかも。またはなしになるかも」


1時間の間に相方から3通のメール。


なんてバカな奴なんだ。

妻に隠れて会ってる相手が

“10時に着く新幹線に乗る予定だけど、仕事がまだ終わらないから11時のになるかも。もしかしたら行けないかも”とかなんとかメールしてきたのを、

わざわざ妻にいちいち報告するバカがどこにいるんだ。


バカじゃないの。


ほんとバカ。


と思いつつ、出かけない事をちょっと期待してたけど、9時半に出かけて行った。


あんたがバカ正直だから余計に傷つくんだよ(>_<)



12月3週目、子供と2人でTDRに行くため上京。

ホテルにたどり着き、子供がおとーさんに電話すると言うので携帯に電話。

出ません。出ません。出ません。出ません。出ません。

今週もやっぱり来訪者と一緒なのね・・・。


昼間は家族を駅まで送って、夜は来訪者を駅まで迎えに行って、

同じ駅にいて何も痛みを感じないんだろうか。

家族が不在だから、気兼ねなく会ってるんだろうか。


翌日夜、子供がおとーさんに電話すると言うので携帯に電話。

出ません。出ません。出ません。出ません。出ません。やっぱり出ません。

そりゃ、昨日の夜来たら今夜もお泊りだよね・・・。


翌日夜、今夜はきっと電話に出るので電話してみる。

案の定出たので子供はTDLでの出来事をたくさん話していた。

昨日だっておとーさんと話したかっただろうに。


翌日夜、子供がなかなか舞浜から離れてくれず、結局夜10時に着く新幹線に乗車の予定。

夜10時に着く新幹線って、東京からの来訪者がいつも乗って来るやつだ。

早く帰らせてくれないから、こんな新幹線に乗る羽目になるんだよと子供をちょっと恨む。

乗ってくる人はどんな人なんだろう。

いつも何を考えて乗ってくるんだろう。

って、相方のことよね。はあ~。


相方から何時の新幹線で帰って来るのか問い合わせのメールがきた。

私「君のご愛用の新幹線だ、たぶん」

相方「???」


「君の愛しい人のご愛用?」

「だとしたら」


“だとしたら”って愛しい人だって認めるってこと?

なんて返信したらいいのか迷う。

「だとしたら??」

返信なし。


1時間20分後。新幹線の中。

「新幹線に乗りましたけど。君は立腹中?」

「寝てました。何時に着くの?」

「だから君のご愛用だって」

「10時に着くの?」


あぁ、それって認めてるみたいだよ。愛しい人が夜10時に来てるって。


「おう」

こんな返信しか出来ない私。

思ってはいてもいざ現実がいろいろ見えてくると動揺する。



で、12月4週目のクリスマスの事件を迎えるわけで、

余計にダメージが大きかったのかもしれない。

12月も寂しかったよな、ホント。


それに比べれば今は全然マシ。

相方と話が出来る時間もそれなりにあるし、

とりあえず向き合おうとしてくれるから。

バカ正直で誠実さに欠けるけど、元々そういう人だし。


また来週になれば来訪者があるかどうかでドキドキさせられるんだろうけど。

さすがに2週も来てないと彼女がそろそろ黙ってないだろうなぁ。

動きがあってほしいような、ほしくないような。

はあ~、怖いよな。