子育て支援「響育」カウンセラー・
スピリチュアリティコーチの岡田和美です。
お読みいただきありがとうございます。
教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと
して、「幸せ基準」を推進しています。
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小学生の約10%に「発達障害」の可能性が
あると、文部科学省は発表しています。
わが子が発達障害と言われた場合、親は
どう対応すればいいのでしょうか?
子育て支援事業「子育て科学アクシス」の
代表を務める小児科医・成田奈緒子さんの
お話が、新聞に掲載されていました。
今日から3回に分けて紹介します。
「生活改善」にまず取り組む
子どもの発達障害が疑われるケースは
さまざまです。
子どもに落ち着きがなかったり、衝動性が
強かったりすることで、"発達障害では
ないか"と心配する親御さんもいるかもしれ
ません。
授業中に立ち歩いたり、勉強の遅れが見られ
たりして、学校の教員から指摘される場合も
あります。
中には、不安に駆られ、すぐ病院を受診
しようとする方もいますが、まずは落ち
着いてください。
子どもが発達障害かどうかについて否定も
肯定もせず、冷静に受け止める姿勢が大切
です。
その上で、真っ先に実践してほしいのが
「生活改善」です。
生活の乱れが、多くのお子さんに見られ
ます。
生活改善の合言葉は、「早寝早起き朝ご
はん」。
①朝日を浴びる。②十分に眠る③決まった
時間に食べる、の3点を心がけましょう。
朝日を浴びるといっても、夏の日差しは
とても強いので、窓越しの光でも構いま
せん。
また、食事の時間を決めておくことは、
生活リズムを整える上で重要です。
特に、朝食はしっかり取ってください。
一番気を使ってほしいのが睡眠です。
睡眠不足は、"イライラ""不注意"などと
いった形で生活に影響が出やすく、発達障害
で見られる行動につながりやすくなります。
目安となる睡眠時間は、下の表を参考にして
ください。
生活リズムを整えることで、発達障害の傾向
が見られなくなるケースは数多くあります。
なお、病院で発達障害の診断を受けたり、
発達障害の傾向がありながら診断がつかない
"グレーゾーン"の場合であったりしても、
生活リズムを整えることは大切になります。
次回は「親子の楽しい雑談の時間を」に
ついて紹介します。
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