誰もが頼れる社会を①/"居場所"のない若者 | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学×超意識>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学×超意識>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• 超意識コーチであり、国語科講師、児童育成応援支援員としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援「響育」カウンセラー・ 

スピリチュアリティコーチの岡田和美です。


お読みいただきありがとうございます。


教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと

して、「幸せ基準」を推進しています。


初めての方へ、プロフィールはこちらです



大空幸星(こうき)さんのことはNewsPicks

で知りました。


約半年前の新聞記事ですが、NPO法人

「あなたのいばしょ」の理事長である

大空さんのインタビューが掲載されていま

したので、4回に分けて紹介します。

"居場所"のない若者 


トー横キッズを巡っては、事件やトラブルが

相次いでいますが、彼らにとってはそこだけ

が唯一の居場所であり、つながりです。

家庭や学校に自分の居場所がないため、

集まってきているわけです。


彼らに代表されるように、自分の居場所が

ない、"望まない孤独"を抱えている子ども

たちが大勢いるのもZ世代の現実です。


昨年は、小中高生の自殺者数が初めて500

を超え、統計開始以来、最悪の514人となり

ました。

複数の社会的背景が考えられますが、昨今の

時代の変化の中で、日本社会に大きく広がっ

たのが「懲罰(ちょうばつ)的自己責任論」

です。


簡単に言うと、本来は自分の責任ではない

ことまで、「自分のせいだ」「自業自得だ」

と捉えてしまう考え方です。


「あなたのいばしょ」では、20203

からチャットの相談窓口を開設し、3年半で

84万件もの相談が寄せられました。

そのうち7割が29歳以下の若者・子ども

たちです。


10代の学生Bさんは「学校でいじめられて

いるわけでもなく、友達や家族と仲が悪い

わけでもないけれど、死にたいんです」と

チャットで相談してくれました。





次回は「スティグマ」(他者や集団によって

個人に押し付けられたネガティブなレッ

テル、差別、偏見)について紹介します。

 


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